RANCHER
概要
性能
重量:2500kg
最高速:209km/h
加速力:1.6m/s
ギア:5速
解説
GTAVCから登場したシリーズ伝統のSUVであり、
また
STALLIONと同様にシリーズを通してデザインや形がほとんど変わってない車種。
見た目のゴツさも相まってか、耐久性は中々のもの。
走りには期待できない外観だが、低中速域では短い全長のお陰か意外に取り回しがよく乗りやすい。
安定性もこの速度域では高く、機敏な動きは期待できないものの、
確実にミスなく走るという意味ではこのクルマの性に合っているかもしれない。
しかしながら、高速域においては基本性能の低さが露呈する。柔らかいサスのせいで常に上下動が発生し、少しのリフトで姿勢が乱れてしまいがち。
もともと飛ばすタイプのクルマではなく、そこまで求めるのは酷というものか。
特筆すべき点として、フェンダーからはみ出るほどトレッドが広いため、横転しにくいというものがある。
バリエーションもあまりなかったが、今作からピックアップ仕様が加わった。
が、バンパーガード装着仕様が登場しないなど、今作ではむしろ本命であるはずのSUV仕様がおまけ的存在か。
ちなみに、SUV仕様をよく見てみると「ピックアップの荷台に『取って付けたような』カバーが装備されてるだけ」、というのは昔のピックアップベースSUVではよくあった事で、登場以来全シリーズでの共通の仕様である。
バリエーションの都合か、SUV車にも車内に仕切りがあり(同仕様の実車では取り除かれてリアシート等も装備される)、リアゲートを開けた時にガラス部を残して下に開くので、若干違和感がある(本来であればガラス部分が上に跳ね上がる)。
今回はピックアップ仕様も追加された為カバーの付いていない荷台の構造もよくわかる。
荷台に積んである荷物にバリエーションがある。
なぜか、この車だけボンネット視点で後ろを見ると、車内からの視点になる。おそらくピックアップ仕様が基本になったためSUV仕様の位置にカメラを指定すると、ピックアップ仕様ではカメラが浮いてしまうため荷台部分あたりに指定したからかもしれない。
ちなみに、GTAVCから4人乗りに改造されたFBIのパトカー仕様が登場し、VCSではギャングが使用し、GTASAでは市警察の山岳地帯専用パトカーにもなっていた。その為、頻繁に道路を走っているのを見ることができたが、今作ではパトカー仕様が登場せず、影が薄い車になってしまった。
実はオンラインで固定出現する。しかし超極稀で一発で出現したら相当運がいい。場所は右上の島のストリップクラブの作業員駐車場?(大きいほうではなく小さいほう)
GTA5ではGTAVC,GTASAに登場した4人乗りのボディになって登場。また後継モデルと思しきGrangerが登場。
特別仕様、レアカラー
赤/白ストライプ
stevieの車集めミッションで登場。が、実はこの車、ミッションが終わった後でも同じ場所、同じ色で停まっている。しかも場所、色変わらず何度でも出現するので何台も入手可能。他の車も停まっていないか試してみたが、残念ながらこのRancher一台だった。これは製作者のミスだろうか?SUV、ピックアップかはランダム。(これは日本版で検証済。北米版では出現しない模様)
オフロード
大きめのバンパーガードが装備されているもの。
オフロード2
小さめのバンパーガードにフォグランプが装備されているもの。
ラリー
荷台にロールバーが装備され、さらにロールバーにランプがついているもの。
荷台パターン
荷物をつんでいるものとつんでいないものが存在。
SUV
荷台がピックアップではなく、SUVになっているタイプ。
ツートン
ツートンカラーが存在する。(塗装屋でペイントしてると1色単体もでる。)
画像
通常仕様
SUV仕様
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ピックアップ仕様
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RANCHER全仕様一覧
(左から)ラリー仕様・オフロード2・オフロード1・ノーマル・SUV
レアカラー
赤/白ストライプ(車集め)
GTAVC 2枚目はGTAVC・SAで登場するFBI RANCHER(黒)
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
VCSで登場したGANG RANCHER
実車 2代目 シボレー・K5ブレイザー
非公式CM
最終更新:2016年11月19日 22:36