PHANTOM
概要
性能
重量:10000kg
速度:249km/h
0-100km/h:14.2秒
ギア:7速
解説
一目でそれとわかる、アメリカらしさ漂う大型トレーラーヘッド。
V24 Supercharged engine(V24スーパーチャージャー搭載エンジン)を搭載しているらしい。
AlderneyのPort Tudorに結構な台数が駐車してあるほか、ミッション「
DUST OFF」でヘリが着陸したAlgonquinのヘリポート付近やDukes地区のブローカー-デュークス高速道路入り口付近
そしてフランシス国際空港にもオンライン、オフライン問わない固定出現ポイントがあるので非常に入手しやすい。
しかし出現場所の大部分があまり目立たない場所にあり(ブローカー-デュークス高速道路入り口付近が唯一の例外)
さらにPort TudorとAlgonquinのヘリポート付近以外の場所は1台のみの出現で、
BUSのようにStar Junctionのようなメイン道路など目立つ場所に大量に出現…ということは無いため、GTA4本編では最強に近い車種だがあまり使われているのを見ず、少し影が薄い。
一般車はもちろん、普通車では強敵となる
ENFORCER、果ては
TRUSHMASTERや
BUSなどの大型車まで蹴散らし進むほど破壊力、
ダメージ耐性が強い。パワーも素晴らしく、普通車2台を引きずった状態からでも平地なら楽に発進することができる。
また、エンジンのある方で他車等と衝突したときのダメージ耐性はGTA4本編では一番であり、この車と似ている
FLATBEDや
防弾車の
ENFORCER等よりも衝突耐久性は上だと思われる。
また、他の大型トラック(
FLATBEDや
BIFFなど)に共通することだが、フロントにエンジンを積んでいるため後部には弱点といえるものが無く、
高手配度や、オンラインなどで後ろからドライブバイで攻撃される状況でもかなり長い間炎上しない。(
BUSと
RIPLEYはリアエンジン車扱いのためそのような状況に陥るとあっという間に炎上してしまう。)
またリアウィンドウが無いので敵めがけてバックで突進すれば爆発系の武器を除いて無敵に近い。
加速は良いもののしかしアクセルレスポンスの悪さはかなり酷く、アクセル半開程度だと思うようにスピードに乗ってくれない。
また上り坂でアクセル全開にするとシフトダウンを2回ほど繰り返すことがあり、その間は加速が得られないため結果失速気味に上ることになる。
それでも地味に大型車では最高速が一番で素晴らしい耐久力を持ち合わせており、尚且つ低速での加速力が強いので今作での戦車ともなる。
ただ、車高が高いためパトカーが下にもぐりこみ横転してしまうことがあるので注意。
モデルとなった車は製造メーカー名のJOBUILTから、アメリカのトラックメーカーPETERBILT社製のもの。
ダメージを受け続けると、巨大なエンジンカバーが丸ごと脱落することがある。
前作GTA:SAと違い今回はトレーラー部を連結することはできない。
あちこちに置いてあるトレーラー部はただの飾りである。
余談だが、このタイプの車両はGTA3から前作まで「Linerunner(ラインランナー)」という車名であった。
また、モデルのピータービルト社製トラック(Peterbilt 281)はスティーブン・スピルバーグの映画処女作「激突」で追っ手の使用した有名な大型トラックであり、
某超生命体の司令官のモデルは379である。(実写版)
ちなみにTV版のモデルは
PACKERが近い。
発売前は下の画像にあるようにモデルチェンジされ登場すると一部で思われていたが、そのままの姿で続投した。
予告に出てきたトレーラーヘッドは過去作に出てきたLinerunnerではなく、
PACKERだった。
GTAⅤにて引き続き登場、ゲームエンジンの変更により本作程力に任せた運転が難しくなってしまったが、それでも十分なパワーは持ち合わせている。
画像
GTA5
実車ピータービルト
非公式CM
最終更新:2020年10月21日 22:19