HDFデータも、SDS部分はGrADSで表示することができる。
GrADS 1.9系では、
gradshdf
で起動し、2系では
grads
で起動する。
HDFは、NetCDFと同じ自己記述型データなので
>sdfopen <入力HDFファイル>
で読めることもある。
開けない場合には、ctlファイルではなく一部を置き換えるxdfファイルを作れば解決する場合がある。
AMSR-E土壌水分量用xdfファイル(amsr.xdf)
DSET P1AME100800D_P3SM0000600E0.00 TITLE Soil_moisture UNDEF -9999. YDEF fakeDim0 721 Linear -90 0.25 XDEF fakeDim1 1440 Linear 0 0.25
GrADS上で以下を実行
>xdfopen amsr.xdf >set gxout shaded >set clevs 0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 >d maskout(mean/1000,(mean)) >cbarn