nginx 極めた

nginxでウェブサイトを運営していてようやく挙動が判ってきました。

サーバーが落ちるときの大きな原因はspawn-fcgiにあります。
phpやnginxが原因になったことは一度もありません。
rootでログインできて、サーバーが表示されなくなったときはspawn-fcgiを疑います。

設定場所は1箇所です。
/usr/bin/php-fastcgiファイルの -C オプションの値を上げます。
クエストに対して、ここの値が小さいとサーバーが遅くなります。
500に設定してあります。
#!/bin/sh
/usr/bin/spawn-fcgi -a 127.0.0.1 -p 9000 -u www-data -C 500 -f /usr/bin/php5-cgi


/etc/nginx/nginx.confファイルのworker_processesは変更しません。
4に設定してあります。
積んでいるCPUの数と同じにしておきます。

お薦めの海外サーバー
linodeでnginxを作動させています。

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最終更新:2010年06月17日 12:30
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