MOD解説 > FiniteLiquid2

現在のこのページの情報は、Finite Liquid(v5.8 for Minecraft 1.3.2)時のものです。

MOD名 Finite Liquid
製作者 DJoslin
配布場所 http://www.djoslin.info/finiteliquid.php(作者HP内の配布ページ)
前提MOD 【ModLoader】
使用Block ID (MC1.2.5)126-127,241-245,247-249,251-252 (12個)
(MC1.3.2)239-245,247-249,251-252 (12個)
使用Item ID 702,706,708 (3個)
使用Sprite ID 3個
使用Terrain ID 13個
使用class (MC1.2.5)abf agh ahj aly ame bb bf jz pb re rf vd yp (13個)
(MC1.3.2)aaw abm abn aca afy agi ahq ahv aig ajj asv ni qb si um vo xg xk xn xx ys (21個)
関連サイト http://www.minecraftforum.net/topic/259303-(公式Forum内スレッド)
http://www.djoslin.info/(作者HP)


目次

このMODについて

Spider Queen等、様々なMODのリリースしているDJoslin氏によるMOD。
マインクラフト世界の流体力学、もとい水&溶岩の流れ方を司る物理法則を、より“リアルな”ものへと変化させる。

b1.7→b1.8のアドベンチャーアップデートにおける大規模な変更の影響で、
v4(b1.7.3対応版)→v5.x(b1.8.1対応版)の過程で一度MODがリセット、ほぼ1から作り直しの状態になった。
発生したが最後二度とそのワールドにログインできなくなるような、
致命的なバグに関してはv5.3では全て取り除かれたものの、溶岩が投げ込まれたブロックを燃やさずに反射させる、
降雨により自然発生した水溜りが、しかし直射日光による蒸発がないせいで残り続ける、等の不具合がまだある。

そしてゲームの基幹法則に改変を加えるというMOD自体の性質上、20近くの既存classを書き換える。
有名所では、【MinecraftForge】、【BetterThanWolves】とは4~8個の既存class書き換えが被っていて共存できない。
先に【FiniteLiquid】、後から【MinecraftForge】または【BetterThanWolves】を入れた場合、
一応ゲーム自体は起動できてワールド作成も可能だが、液体の諸々の挙動がバグっててまともなプレイは不可能。
【OptiFine】とは奇跡的に書き換えclassが被っておらず、お互いに共存可能。


◆v5.8での変更点
  • 水溜り生成処理の不具合により、雨が降ると世界が水没してしまうようになったため、
    デフォルトでの水溜り生成がOffにされている(ConfigからOnにする事は可能だが……)

◆v5.6での変更点
  • 水門ブロック越しに無限水源扱いの液体を引き込もうとすると、流入する水を処理しきれずに水が水門周囲に溢れていた不具合が修正。
  • 適切でないバイオームでの不自然な氷の生成頻度が減った(ただし依然としてしばしば出現はする)


◆v5.3で実装済みの要素
  • アイテム:「パイプ」「ポンプ」「水門ブロック」「液体センサー」「スポンジ」「メタンガス」
  • 要素:「水圧」「雨天時の水溜り自然生成」


◆v4にはあったがv5.2では未実装の要素
  • アイテム:「流砂」「オイル」「コンプレッサー」「培地苔石」「水中ゴーグル」「酸素ボンベ」「液体ボンベ」
  • 要素:「液体の自然蒸発&沸騰蒸発」「液体の押し出され」「鉄ブロックの赤熱化」「熱湯」「苔の培養」「攪拌混合」「液体増殖」


◆既知の不具合(v5.8)
  • 従来よりも水の高さが+1/16されている関係で、ボート使用時に船底が浸水して見える。ボート移動時の水音も立たない。
  • 溶岩の流れるスピードが速すぎ、投げ込まれたアイテムが角度によっては燃えずに反射(bounce)する。
  • 水門ブロックを二つ以上並べた際に、正しく機能しない(二個目以降の水門ブロックに液体が流れ込まない)
  • スポンジを右クリックしても吸い込んだ液体を放出しない(液体の吸引自体はする)
  • メタンガスのガス孔&ガス溜まりの生成率が非常に低い(出会えたらラッキー、ぐらいに)
  • (何故か)本来生成されるべきでないバイオームに、氷が生成されている事がある。
  • 特定条件下で、水(溶岩)が隣接する空白マス(真下含む)に流れ込まない。
    • マップ生成直後、あるいはピストンによって押された際の無限水源扱いの液体(有限水源扱いの液体は流れ込む)
    • 一度空白に隣接する水を埋め立てた後ブロックを破壊、隣にブロックを設置する、などで再び流動が始まる。




Finite Liquidの導入方法

  1. Mod Loaderをダウンロード。
  2. 作者HP内の配布ページに行き、ページ最下部のDownloadコーナーからFiniteLiquid本体をダウンロード。
  3. データを入れるminecraft.jarファイル((ユーザ名)\AppData\Roaming\.minecraft\bin)を探す。
    Appdataはファイル名を指定して実行(デスクトップでWindowsキー+R)で%appdata%と打てば見つかる。
  4. まだしていないのなら、.jarファイルを開く為の7zをダウンロード&インストール。
  5. 7zで3.で見つけたminecraft.jarを7zで展開。
  6. META-INFフォルダがあるなら、minecraft.jarの中のMETA-INFフォルダを削除。
  7. ModLoaderのファイルを展開、中身全部をminecraft.jarの中にドラッグ。書庫に入れていいか聞かれるのでOKを選択。
  8. FiniteLiquidのファイルを展開、中身全部をminecraft.jarの中にドラッグ。書庫に入れていいか聞かれるのでOKを選択。
  9. マインクラフトを起動、ログインしてタイトル画面まで進めたなら導入成功。




このMOD固有の流体力学の解説


◆新液体の共通事項
1ブロック分の液体(=バケツ1杯分の水・溶岩・メタン)が、全16枚のタイルで構成されるようになる。
それらは重力に従って流れ、凸凹が無い場合は均等に薄く広がろうとする性質を持つ。
例えばバケツ1杯分の液体も、(A)のような1ブロック分の窪みに流し込む分には問題ないが、
(B)のような広いエリアに対して流し込むと、図のように薄く広がってしまう。
A
B


◆新液体の蒸発法則
v5.2現在、v4までとは違って液体は直射日光や加熱により蒸発しなくなっている。
乾いたマスに流れ込んだ際の蒸発発生も極めて低確率になり(10%程度?)
乾いた平面に水を流し込んでも、1タイルx13~15マス分までは薄く広がるようになった。


◆新液体の埋め立て法則(+ピストン)
v5.2現在、v4までの“ブロック設置による液体の押し出し”がなくなり、
全てのブロックによって液体の埋め立てが可能、従来のマインクラフトの水とあまり変わらない性質になった。
ピストンで押された液体も移動せず、
稼動部が進出してきたマスにあった液体は埋め立てられ消滅してしまうようになった。


◆流動法則
以下の処理を、全ての液体が移動せずに済むようになるまで繰り返す。
  • 優先順位1 …… 真下が空白 or タイル数16未満の液体ブロックであるなら、最優先でそちらに移動。
    • 保持する全てのタイルの内、移せる限りをそちらに移そうとする。
    • 一塊の水溜りのどこか1箇所で下段への流れ落ちが発生している場合、連結した水塊全てにその地点への引力が働く。
  • 優先順位2 …… 同一平面上に空白 or 自己よりも少ないタイル数の液体ブロックがあるなら、そちらに移動。
    • 全量は移さず、選択されたブロックと自己のタイル数が均等になるように案分委譲する。
    • 同タイル数のブロックが複数ある場合、距離の近いブロックから優先的に処理
    • 同タイル数のブロックが等距離に複数ある場合、いずれかを1つランダムで選んでそちらに移す。
    • タイル数(=水位)の差分が1である場合は移らない。
  • 優先順位3 …… 真下にも水平方向にも空白 or 自己よりも少ないタイル数の液体ブロックが無い。
    • 収まりきらないタイルが一段真上にある空白ブロックへと押し上げられる。
    • 傍目には一瞬だけ水が盛り上がって見える。
    • 他所からの水の加算に対して水の案分委譲/均等化処理が間に合わない場合も、一瞬だけ水が真上に盛り上がる
  • 優先順位4 …… 真下にも、横にも、真上にも行きようが無い。
    • 消滅。


下に空白がある場合 全量が最優先でそちらに流れる


下にもう流れ込む余地がない場合 水平方向にあふれ、均一化を繰り返した後
最終的にフラットな状態で落ち着く


下にも、同一y面上にも、
もはや流れ込める余地がない場合
上面に溢れる(※ちなみにこの場合、へりを超えて
台座下に流れ落ちる水の引力に引きずられ
あふれた水全てが下に落ちた)



(Water)
v5.2仕様の水
v4までと違い通常の水と同じグラフィック、透明度の向上はなくなった。
1024ブロック以上結合している水の塊は、プールの形状に関わらず無限水源化する。
1023ブロック以下の水塊は、プールの形状に関わらず有限水源化。
(ブロック設置で仕切りを作って大きな水塊から切り離せば、無限水源を有限化可能)
有限状態では上記の流動法則に従い、限られた数の水タイルを移動させ合うが、
無限状態は隣接マスに水を移した際、元の水の量が減らなくなる。
(ポンプで汲み出しても減らず、無限に汲み上げられる)
また、他所から水を流し込まれても、水塊全体でのタイル量を増加させず吸収する。
(ただ吸収にはやや時間がかかるので、一気に流し込むと少し溢れる)
※この為、うっかり地溝や縦穴、地下の大洞窟などに海水を流し込んでしまった場合、
その洞窟は際限なく流れ込んでくる無限水により、やがて完全に水没してしまう。
溶岩
(Lava)
v5.2仕様の溶岩
v4までと違い通常の溶岩と同じグラフィック、輝度の向上はなくなった。
溶岩本来の性質(ダメージ、炎上)を除けば、v5.0からは流動法則が水と全く同じになり、
水と同じように最小でタイル1マスの厚さへと広がるようになった。
ただし粘性があり、隣接マスとのタイル差が4以上ないとタイルの流動が発生しない。
水同様、1024ブロック以上結合した固まりは無限溶岩源化する。
メタンガス
(Methane)
v5.0から新しく追加
重力に逆らい、下でなく上へ向かって流動する気体。
(突っ込むと水中に入ったのと同じエフェクトが出るので一応は液体?)
見た目は半透明な薄灰の煙で、
稀に生成される地下のガス溜まり&ガス孔からぷわぷわ噴出している。
(v5.2現在、生成頻度は非常にムラがある)
天井がない場所では高度限界まで上昇し、到達すると消滅。
可燃性で、火を付けると燃える。
気体だが一応(逆さにしたバケツで)捕まえて1ブロック分確保できる。




追加ブロック&アイテム一覧

名前 作り方 説明
パイプ
(Pipe)
ポンプとセットで、新液体を運搬するのに使用(吸引口)
先端の取水口を液体に隣接させた状態で、もう片端にあるポンプがONになると、
取水口の正面のマスにある液体を、ON状態のポンプの所へと輸送する。
取水口の正面のマスに液体がない場合は何も送らない。
別にポンプとパイプは必ず1対でなければダメというわけではなく、
複数の吸水口、複数の放水口を設置する事も可能。
ポンプ
(Pump)
パイプとセットで、新液体を運搬するのに使用(放出口)
v5.2からパイプとの距離に応じて液体の吸い上げに時間がかかるようになった。
設置直後はOFF状態で、右クリックする事でON/OFFが切り替えられる。
レッドストーン入力のon/offでも同じく切り替えが可能。
連結しているパイプ端の取水口が、いずれかの液体に隣接しているなら、
その液体を吸い上げ、自身の周囲に放出する。
液体はパイプと繋がっていない残り五面から均等に吐き出されるので、
撒き散らされたくないなら放出させたくない面をブロック設置で塞ぐ必要がある。
水門ブロック
(Grate)
設置直後はON状態。新液体だけを通し、それ以外は通さないフィルターブロック。
レッドストーン入力ありだとOFFになり、それら液体も通さなくなる。
ただしレッドストーン入力は斜め上からでなく、真横から行う必要がある。
(このMODの水&溶岩はレッドストーンパウダーを押し流さないので問題ない。
液体センサー
(Liquid Sensor)
隣接6ブロックのいずれかに新液体がある場合、レッドストーン出力するブロック。
たとえ極々薄い水溜りであっても、液体ありと認識してくれる。
ただし前後左右上下の隣接6マスにパウダー(出力装置)がある状態でないと、
レッドストーンが正しく出力されない(斜め上や斜め下からでは×)
スポンジブロック
(Sponge)
主に海岸沿いや浅瀬の海底などに、低確率で自然生成される。
(設置状態では上面に乗った液体を最大16ブロック分(256タイル)吸収する。
(蓄水状態のを右クリックする度、溜め込んだ水を1ブロック分放出する。
(6面からランダムに放出するので、上から出た場合は再吸収されてしまう)
(乾燥状態のはスタック可だが、蓄水状態のものはスタック不可。
新水入りバケツ
(Water Bucket)
水が汲まれたバケツ。
通常バケツと違い、保有水量がアイコン下に耐久度ゲージで表示される。
十分な広さと深さの水溜りからは16タイル1ブロック分の水が汲めるが、
薄くて小さい水溜りからは数タイル分、1ブロックに満たない水しか汲めない。
通常バケツと別アイテム扱いなので、レシピなどには使用不可。
新溶岩入りバケツ
(Lava Bucket)
溶岩が汲まれたバケツ。
通常バケツと違い、保有溶岩量がアイコン下に耐久度ゲージで表示される。
十分な広さと深さの溶岩溜りからは16タイル1ブロック分が汲めるが、
薄くて小さい溶岩溜りからは数タイル分、1ブロックに満たない量しか汲めない。
通常バケツと別アイテム扱いなので、レシピなどには使用不可。
メタンガスバケツ
(Methane Bucket)
メタンガスが捉えられたバケツ。逆さなのは仕様。
アイコンが逆さな以外は、上記の2バケツと仕様に関しては同じ。




苔の培養

MODの作り直しによりv5.8現在、未実装。




鉄ブロック加熱&熱湯

MODの作り直しによりv5.8現在、未実装。




攪拌混合(Mixing)

MODの作り直しによりv5.8現在、未実装。




コンプレッサー

MODの作り直しによりv5.8現在、未実装。




二種類の新液体が混ざった場合


新溶岩のあるブロックに、隣接するブロックから水・メタンが入ってきた。
 → 混ざって黒曜石化

水・メタンのあるブロックに、隣接するブロックから新溶岩が入ってきた。
 → 混ざって丸石化




液体増殖テクニック

MODの作り直しによりv5.8現在、未実装。




configファイルの読み方

導入後に「mods」フォルダ内に生成される「DJoslin」フォルダの中の、
「finite_liquid.txt」をメモ帳などで開いて書き換える事で変更できる各種設定についての補足。
○○_BlockID : xxx そのブロック(○○)のBlockID。xxxの数値を書き換える事で配置場所を変更可能。
○○_ItemID : xxx そのアイテム(○○)のItemID。xxxの数値を書き換える事で配置場所を変更可能。
数値は実際のゲーム中のIDより-256された数字で記載されている。
PipeLimit ; 512 パイプの連結限界。初期状態では512ブロック。
PumpTickrate ; 5
PumpWakeOnLoad ; 1
DoPressure ; 1
OceanToLakeLimit ; 1024 1024ブロック以上連結した水が無限水源(=海)になる。
PressureLimit ; 128
MaxCalculationsPerFrame ; 60 1フレームに行う液体流動演算の最大回数。減らすと液体の流動処理が遅くなる。
PhysicsTickRate ; 5
WaterGrabAmount ; 6
WakeWaterOnLoad ; 1
EnableRainPuddles ; 0 降雨時の水溜りの発生。デフォルトではoff。1にするとoffにできる。
RainPuddleAmount ; 12 降雨時の水溜りの発生量。減らすと出来る水溜りの量が少なくなる。




他のMODとの競合情報

Block ID は 239-245,247-249,251-252、Item ID は702,706,708を使用。
SpriteIDの消費数は3と少ないが、
TerrainIDの消費数は(MC1.2現在残り31枠の内)13と消費数が多いので、場合によっては枯渇による競合を招く。
アイテムIDその他の設定は、導入後に「mods」フォルダ内に生成される「DJoslin」フォルダの中の、
「finite_liquid.txt」をメモ帳などで開いて書き換える事で変更できる。

ただ、ページの最初にも述べた通り、書き換える既存classファイル数が多く、非常に競合を起こしやすい。
ひとまず【MinecraftForge】との競合が既に確認されている。
(どちらも入れ方によっては起動自体は可能なものの、水がバケツで掬えないなど結構深刻なシステム干渉が生じる)




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  • ”mario”と一緒に入れるとなぜかSpriteIDが消費します。 - 名無しさん 2012-07-26 09:13:32
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