シロエ

ステータス

キャラクター名:シロエ
レベル:90→93
種族:〈ハーフアルヴ〉
メイン職業:〈付与術師〉《エンチャンター》
サブ職業:〈筆写師〉
ギルド:(無所属)→〈記録の地平線〉

二つ名:“腹ぐろ眼鏡”、“東の外記”
愛称等:シロ+(敬称)、主君、真っ黒様、等
口伝:魔法・〈契約術式〉

声:寺島拓篤


解説

 本作品の主人公。伝説的なプレイ集団〈放蕩者の茶会〉出身で、丸眼鏡を愛用する内省的で考えがちな青年。選択肢が一つしかない提案をするのが得意。
 キャラクターの身長は177cm。ゲームキャラクターが原型のため比較的整った容貌をしているが、三白眼と凝視する癖が狷介な印象を与えることもある。〈エルダー・テイル〉歴8年を超える古参ヘビープレイヤーであるためにこの世界に対しては深い知識を持っているが、他人に踏み込まず、ギルドに参加しようとしなかった交友信条のせいで、「仲間」と言い切れる相手は少ないままに時を過ごしてきた。
〈大災害〉を切っ掛けに持ち前の洞察力と、決断したら貫き通す正面突破の行動力で〈円卓会議〉設立を呼びかけ、同時に自らの居場所としてギルド〈記録の地平線〉を設立、ギルドマスターとなる。
 ギルドハウスの部屋は2階にあり、ギルドマスターという理由で大きい部屋を押し付けられた。執務室も兼ねているため資料と本に侵食されている。
 “腹ぐろ眼鏡”という二つ名、〈円卓会議〉を立案した張本人、レイネシアの義勇軍嘆願演説の様子等からアキバの街での評価は「参謀肌で有能だが冷酷で人情味のない策士」。ススキノにまで「地獄の兵卒さえ操るような邪悪な黒幕」という噂が流れている。
 本名は城鐘恵(しろがねけい)。11月23日生まれ。23歳、工学部の大学院生。リアル身長はゲーム身長(177cm)より数センチ低い。

アイテム


経歴

〈大災害〉以前

 伝説的なプレイ集団〈放蕩者の茶会〉出身で、〈茶会〉内では参謀役を勤めていた。ゲームのプレイ記録をログや動画から解析し、三次元CADでダンジョンの空間マッピングから、戦闘機動を含めた作戦立案までこなしていた。

5~6月

〈大災害〉を切っ掛けに持ち前の洞察力と、決断したら貫き通す正面突破の行動力で、セララの救出や、〈円卓会議〉設立のために暗躍、初心者救出作戦を成功させる。同時に自らの居場所としてギルド〈記録の地平線〉を設立、ギルドマスターとなる。

8月

〈円卓会議〉の代表団が〈エターナルアイスの古宮廷〉へ赴く。ザントリーフ包囲戦で参謀として活躍。『生産系サブ職業の手作業による、この異世界に存在しないアイテムの作成』と〈魂魄理論〉を応用し、魔法・〈契約術式〉を実現し、ルンデルハウス〈冒険者〉へと転生させることに成功。この「魔法の開発」が原因で、新たな二つ名“東の外記”を得る。

10月

 天秤祭にてアカツキミノリらと関係を深める。〈神聖皇国ウェストランデ〉〈大地人〉貴族による情報戦を察知、対処にあたる。これらにより一般的な評判はさらに低下。ミノリに心配される。

11~12月

 80兆という膨大な資金を調達するため、供贄一族菫星と会談を行うも、「友好関係を築く時は、作戦を練らず嘘もつかず、真っ正直なことしか言わない」という不器用な性格のため交渉は失敗。しかし菫星が最後に言った言葉を〈パルムの深き場所〉大規模戦闘(レイド)予告と判断、ススキノへメンバーを集いに行く。そこでは、〈円卓会議〉設立時に唯一利害が一致しなかった〈シルバーソード〉や、かつて敵対したデミクァスと手を組むことになる。レイドで経験した初めての“死”を機に、過去の後悔や失敗を乗り越え、周りの人間と向き合うことを決意した。


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最終更新:2015年06月06日 17:02
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