にゃん太

ステータス

キャラクター名:にゃん太
レベル:90→92(49話:渋谷放送局突入時)
種族:〈猫人族〉
メイン職業:〈盗剣士〉《スワッシュバックラー》
サブ職業:〈料理人〉
ギルド:〈猫まんま〉→(無所属)→〈記録の地平線〉

声:中田譲治

解説

 緑のコーデュロイジャケットを着こなし、針金のように痩せた紳士の姿を持った身長の高い〈猫人族〉。頭部には二つの黒い猫耳、頬には髭があり、語尾は「にゃ」「にゃー」「にゃぁ」。〈記録の地平線〉の結成メンバー。
「老人」を自称するが、実年齢は(声から)三十代後半から四十代前半であろうと推測されており、それほど老いているという印象はない。性格は非常に温厚。
 シロエ直継同様〈放蕩者の茶会〉のメンバーの一人で、〈茶会〉内では貴重な常識人だった。相談に乗るのを躊躇わず、またその落ち着いた雰囲気から若い仲間からは尊敬を受けており、好意から「班長」「ご隠居」というあだ名をつけられていた。
 料理スキルの達人であり、〈記録の地平線〉内では買い出し・料理係を務める。
 ギルドハウスの部屋は2階にある一番日当たりのいい部屋。セララがよく掃除に訪れるが、そもそもいつでも綺麗。キッチンも2階にあり、彼にとっては第2の城。
〈茶会〉当時は〈猫まんま〉というギルドに所属していたが〈大災害〉時には既に解散済。

 いつも紳士的な立ち振る舞いを崩さず、若者たちが異世界で生きてゆく様を温かく見守っていたが、「赤い夜」事件でのロンダークとの再会では、彼の抱く絶望に大きな衝撃を受けた。人生とはままならないものであり、年長者であるにゃん太はそれをよく知っている。だからこそシロエたち青年組やセララたち年少組に大きな愛情を注ぐ。にゃん太は気がついていないが、それは多分きっと一方通行ではない。


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最終更新:2015年09月18日 21:43
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