情報
概要
簡単にファイル属性を設定したり取得したりします。
解説
ファイル属性詳細設定
引数
F:ファイル
S:属性リスト(配列)
返り値
1or0(成功or失敗)
ファイル属性詳細取得
引数
F:ファイル
返り値
属性リスト(配列)
サンプルプログラム
テストファイル=「{デスクトップ}testですよ.txt」。
テストファイルに「てすてす」を保存。
//属性設定
「読み込み専用属性
隠しファイル属性」にテストファイルをファイル属性詳細設定。
//属性取得
A=テストファイルのファイル属性詳細取得して言う。
//確認してみよう
もし、(Aの0から「ディレクトリ属性」を配列検索)≧0ならば、「これはディレクトリ属性です。」と言う。
違えば、「ディレクトリ属性じゃありません。」と言う。
//削除しとく
テストファイルをファイル削除。
//本体
●ファイル属性詳細設定({=?}FをSに|Sへ)
もし、Fの存在=いいえならば、「0」で戻る。
ZOKUとは数値=0。
もし、(Sの0から「ノーマル属性」を配列検索)≧0ならば、ZOKU=ZOKU+ノーマル属性。
もし、(Sの0から「アーカイブ属性」を配列検索)≧0ならば、ZOKU=ZOKU+アーカイブ属性。
もし、(Sの0から「ディレクトリ属性」を配列検索)≧0ならば、ZOKU=ZOKU+ディレクトリ属性。
もし、(Sの0から「システムファイル属性」を配列検索)≧0ならば、ZOKU=ZOKU+システムファイル属性。
もし、(Sの0から「隠しファイル属性」を配列検索)≧0ならば、ZOKU=ZOKU+隠しファイル属性。
もし、(Sの0から「読み込み専用属性」を配列検索)≧0ならば、ZOKU=ZOKU+読み込み専用属性。
もし、ZOKU=0ならば、「0」で戻る。
FをZOKUにファイル属性設定。
「1」で戻る。
●ファイル属性詳細取得({=?}Fの|Fから|Fで|Fを)
LISTとは配列=空。A=Fのファイル属性取得。
もし、A=「-0000001」ならば、LIST=「存在なし」。LISTで戻る。
もし、AND(A,ノーマル属性)=ノーマル属性ならば、「ノーマル属性」をLISTに配列追加。
もし、AND(A,アーカイブ属性)=アーカイブ属性ならば、「アーカイブ属性」をLISTに配列追加。
もし、AND(A,ディレクトリ属性)=ディレクトリ属性ならば、「ディレクトリ属性」をLISTに配列追加。
もし、AND(A,システムファイル属性)=システムファイル属性ならば、「システムファイル属性」をLISTに配列追加。
もし、AND(A,隠しファイル属性)=隠しファイル属性ならば、「隠しファイル属性」をLISTに配列追加。
もし、AND(A,読み込み専用属性)=読み込み専用属性ならば、「読み込み専用属性」をLISTに配列追加。
LISTで戻る。
最終更新:2009年05月31日 17:30