独占

No.V111

独占
読み:どくせん
条件:萃香1・星1
使用:充填
呪力3

自分のデッキ の上から5枚を見て、その中に
スペルカードが含まれていればスペルカード1枚を、
イベントカードが含まれていればイベントカード1枚を、
サポートカードが含まれていればサポートカード1枚を、
それぞれ相手に見せてから手札に加える。
その後、残りのカードすべてを捨て札置き場に置く。

illustrator/仲谷


最終編集:七幕環境

考察

デッキの上から5枚確認し、確認したカードの種類別に最大で1枚ずつ回収を行うドローソース。

手札の増えるドロー手段の質が悪いこのゲームの中では優秀なドローカード。
最高で手札+2、最悪でも手札は減らない。
純粋なサーチカードとの相違点は、確実に手札に加える事が出来ない代わりに手札が増える点である。

スペルを標準枚数積んでいるデッキなら、一時的に事故防止となる。
加えてイベント・サポートを手札に加えられる可能性があると考えれば、それなりに有用である。

但し、呪力消耗までは誤魔化す事は出来ない。
緊急時における呪力3は意外に重く、このカードを打ったばかりに攻めの手が遅れ、《後光》を打っても止めが刺せないでは笑えない。
そもそも星には《財宝が集まる程度の能力》もあり、サポートに限ればこのカードを入れてまでサーチする必要性は薄いとも言える。
萃香にも《太古の記憶》がある。
こちらは追加代償が呪力2体力2デッキ2と(呪力と体力が等価であると言う理論に基づけば)こちらより重いものの、確実に3枚引くことができる。
加えて、自分の体力の価値が低い終盤には呪力消費の少なさが利点となりうる。
(もっとも萃香の場合、《鬼神楽》における《太古の記憶》以外でドローソースが有用と言えるケースは極めて稀であるが)
また《太古の記憶》同様、効果そのものは 追加代償(使用):デッキ5 に近いものがある。
迂闊な使用はデッキ切れによる自滅を招く恐れがあり、危険である。

手札の確保がそのまま打点に繋がる《疾風招来》との相性は良い。
この場合、最大の3枚ドローの確率を上げるため、純粋にスペルを減らした構築も考えられる。
ちなみに3ターン目、残りデッキ32枚中、スペルとイベントサポートが2:1:1(16枚:8枚:8枚)あると仮定すると
1枚しか手札に来ない確率は2%
2枚手札に来る確率は40%
3枚手札に来る確率は58%
である。
3枚入っているカードがめくった5枚に含まれる確率は41%であり、《疾風招来》自体も確保しやすい。
なお、1枚しか入っていないカードを捜しあてられる確率は15.6%と一気に信用できなくなるため、その点は純粋なサーチカードには及ばない。

Q&A