最終編集:七幕環境
東方Project第11作目「東方地霊殿 -Subterranean Animism.」の5面ボス。
死体を持ち去る程度の能力を持つ。
火車妖怪。古明地さとりのペットの一人で、おくうと共に地底にある灼熱地獄の管理を任されている。通称「お燐」。
死体や怨霊と自由に会話する事が出来る為、専ら怨霊の管理を任されている妖怪。
明るい性格で口も上手く、また友人である空の変貌を呆れつつも何とか止めようと画策するなど面倒見も良い。
猫のような耳をした人型の他にも、黒猫の姿を取る事も多い。
捨て札置き場に置かれているスペルカードの枚数依存の強化系。
昔MTGにあった「スレッショルド」が最も近い効果を持つ。
理想的な回り方をした場合、最終的に燐の恒常打点に追従できるデッキはほぼ無いと言ってよい。
打点の頭打ちのラインが非常に高いため、防御型の低速デッキが戦闘により物理的に耐えうる閾値を簡単に超えることができる。
つまりデッキの相性上、低速>中速>速攻>低速・・・となることが多い宴において低速型をそれほど苦としないタイプの中速型と言える。
また、能力の特性上デッキにスペルを多く積むことが多いため、事故率が比較的低い点も特徴。
場のスペルを捨てることが多いため、ディスアドバンテージになりがちなのが弱点だが、代償が重い分その能力自体も強めで、逆転を狙えるカードも持ち合わせている。
そのため、いかにして場を形成するのかが鍵となるキャラである。
基本的にはコンセプトの中核をなす《「死体繁華街」》で積極的に攻める。
中盤以降、捨て札のスペルと場のスペルの枚数に注意し、L能力による発狂や《「小悪霊復活せし」》の強化を狙う。
防壁が見える相手なら《贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」》にスイッチ。
《怨霊喰い》で体力を回復しつつ捨て札を肥やすのも吉。
《間欠泉の怨霊》は受けスペルに防壁を付与してもいいし、攻めスペルをパンプしてもよい。
《「死体繁華街」》への依存度が極めて高いが、キースペルは《死体ツアーコンダクター》で釣りあげたり《猫車運送》等でサーチしたりできるため安定性もまずまず。
単騎の場合《贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」》が発狂とL能力、さらに《間欠泉の怨霊》で攻撃7命中8まで伸びる。
ちなみに《呪精「ゾンビフェアリー」》の特殊効果は充填フェイズ限定で、《死体旅行》は一度場を経由しないと回復効果を発揮しない。
間違えやすいので注意しよう。
一見難しいギミックデッキに見えるが、場のスペルの枚数と捨て札のスペルの枚数に気をつけさえすれば比較的回しやすいデッキである。ガン回った時の爽快感は格別である。
萃香ほどではないがデッキの落ちる速度が速いため、デッキアウトを狙うカードにはある程度弱い部分があるが、
デッキアウトをする=捨て札が増えるなので特殊能力の条件はまず確実に満たしてしまうことには注意が必要。
回避が可能とはいえ対応スペルは1種だけであり、防壁に頼っている部分も多いので貫通相手が得意とは言えない。
レベル3スペルを除けば基本命中値が4のため(しかもレベル3スペルはどちらも迎撃には使えない)、
回避によってアドバンテージを得ることの多い速攻、中速型にそこを突かれると辛い。
また、特徴にもあるように防壁や回復によって耐える低速型には強いが、例外もある。
まず、《花見》や《高草郡》などのロック系のデッキに対しては極まった攻撃値も意味を成さない。
さらに、命中値は劇的には変化しないため、回避特化型に対しても有利とはいえない。
お燐の場合、命中系イベントはスペル数との兼ね合いやリーダー能力に任せて積まない場合も多く、イベントによる不意打ちはほとんどできない。
よってタッチや構成にもよるが、一部の低速デッキならばコンセプトに専念することで最終的に(燐デッキを)詰ませるのはそこまで難しくない。
同時に、イベント枚数が少ないという事は、相手のイベントに対して手札から対応ができる可能性が少ないという事で、言い換えれば戦闘イベントが良く通るという弱点を持つ。
苦手とするデッキは序盤から回避力と攻撃力を発揮できるデッキで、特に優れた低速移動があるとお燐は攻防に大きな影響が出る。具体的には低速2くらいあれば比較的戦いやすい。
立ち回りだけならば低速移動に加えて《贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」》に対する《神罰「幼きデーモンロード」》があり、
攻めは回避を上げて攻撃でき、時間停止系や詰めも有する《約束》デッキ辺りは構成上割と理想的な相性かもしれない。
そこまでしなくとも、恒常的に回避を上げて攻撃できる、吸血鬼、萃香、文などの速攻型はマウントを取りやすく、低速2以上を有する中速型なども比較的有利に立ち回れるだろう。
霊夢に至ってはリーダー能力の時点で相性が悪い。
《贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」》に《調伏》を、《「小悪霊復活せし」》に《陰陽玉》を貼られるとかなり厳しいと言わざるを得ない。
燐が回るかどうかは序盤から中盤の展開にかかっている。よく回転し、よくスペルが落ちれば命中アップにより制圧しにくく、攻撃アップにより巻き返し能力は非常に高くなる。
具体的には、スペルが6枚落ちて燐のターンが回る状況ならマズいと考えて良い。それを防ぐには、相手のラックに頼らずスペルを落とさせないプレイが必要になる。
お燐のスペルで直接戦闘でスペルを落とし得るものは幾つかあるが、その中でラックに頼らずにスペルを落とせる唯一のスペルが《屍霊「食人怨霊」》である。
よって、序盤戦から中盤戦でこれを攻略できるのであれば、少なくとも相手の捨て札が肥えるのを鈍化させることは出来る。
具体的には
低速移動
があると良い。
併せて《「死体繁華街」》、《猫符「キャッツウォーク」》も攻略できるため、一方的な展開にはならないだろう。
迎撃に専念しているとどんどん状況が悪化するのでできれば先手を取って攻撃していきたい。
幸い、捨て札が肥える前なら迎撃スペルの命中は4以下なので、早めのパターン避けなどは有効。
中盤戦までは回避4による制圧も充分効果的である。
また、迎撃値は成長しない上に低めなので多少の防壁や信仰があれば充分にカットできる。
この辺りの弱点はお空とも若干共通している部分がある。
回復力はシーンを維持させることで跳ね上がるため、確実にシーンカウンターすること。
《間欠泉の怨霊》の能力を使わせれば呪力面で優位に立つこともできる。
捨て札を増やす効果を持つカードへの対処方法が《平穏》くらいしかなく、リーダー能力を発揮するようになった後の対処は難しいので、それまでの展開が重要。
戦術上、場のスペルは少なめになりがちなので、呪力妨害系のカードも有効。
ちなみに、上手く回らない時のお燐は《「小悪霊復活せし」》がフィニッシャーとならないどころか、打点が4点+αが限界だったり、
命中が最後まで貧弱だったりするので案外あっけなく倒せる。
序盤から攻撃も迎撃もこなせる上に、それが自分の場を作る行動を兼ねるのでそれなりに手強い相手だという認識を持って戦おう。
| キャラクターカード名 | 体力 | 回避 | 決死 | 属性 | |||
| 地獄の輪禍 火焔猫燐 | 19 | 3 | 3 | 妖怪 地霊殿 | |||
| Lv | 呪力 | スペルカード名 | 攻撃 | 迎撃 | 命中 | 性質 | 基本能力 |
| 1 | 1 | 猫符「キャッツウォーク」 | 1 | 1 | 4 | 拡散 | |
| 1 | 2 | 呪精「ゾンビフェアリー」 | 2 | 2 | 3 | 通常 | |
| 1 | 3 | 恨霊「スプリーンイーター」 | 1 | 2 | 4 | 集中 | 防壁(1) |
| 1 | 3 | 贖罪「旧地獄の針山」 | 4 | 2 | 4 | 集中 | 貫通 |
| 2 | 2 | 屍霊「食人怨霊」 | 2 | 2 | 4 | 拡散 | |
| 2 | 3 | 「死体繁華街」 | 3 | 1 | 4 | 拡散 | |
| 2 | 4 | 妖怪「火焔の車輪」 | 4 | 2 | 4 | 拡散 | 誘導弾 |
| 3 | 4 | 贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」 | 4 | 0 | 5 | 集中 | 貫通 |
| 3 | 6 | 「小悪霊復活せし」 | 0 | 0 | 6 | 通常 | |
| Lv | 呪力 | イベントカード名 | 使用 | 協力キャラクター | |||
| 1 | 3 | 怨霊喰い | 充填 | ||||
| 2 | 2 | 猫車運送 | 充填 | ||||
| 2 | 4 | 口八丁 | 充填 | ||||
| 1 | 4 | 怨霊憑依 | 充填 | ||||
| 2 | 2 | 燐火 | 充填 | ||||
| 1/1 | 3 | キャットファイト | 戦闘 | 橙 | |||
| 1/1 | 3 | コープスパーティー | 充填 | 小野塚小町 | |||
| Lv | 呪力 | サポートカード名 | 配置 | 属性 | 協力キャラクター | ||
| 1 | 1 | 間欠泉の怨霊 | スペル | ||||
| 2 | 3 | 死体旅行 | シーン | ||||
| 3 | 5 | 死体ツアーコンダクター | リーダー | ||||
| 2/2 | 4 | 灼熱地獄 | リーダー | 霊烏路空 | |||
| 1/1/1 | 2 | 地獄少女 | リーダー | 霊烏路空/古明地さとり | |||