魂斗羅シリーズ

※設定上の時系列は『Hard Corps: Uprising』→『魂斗羅』→『スーパー魂斗羅』→『コントラ』→『スピリッツ』→『Dual Spirits』→『ザ・ハードコア』→『ローグ コープス』→『真魂斗羅』→『ネオコントラ』→『ReBirth』の順。

機種 タイトル 概要 判定
AC/PS4/360 魂斗羅 「コマンドーとランボーとエイリアンが夢の共演」のコンセプトで作られたアクションシューティングの金字塔。
縦横奥と様々な方向へのスクロールが特徴的。PS4/360版はDL専売。
FC 魂斗羅 上記の移植。アーケードより劣るスペックのハードでの発売だが、上手いアレンジにより傑作と称された。
MSX2 魂斗羅 ハードの制約によりスクロールアクションを画面切り替え方式に変更した結果、ゲーム性が破綻。 劣化
PS2 オレたちゲーセン族 魂斗羅 AC版の移植。
AC/360 スーパー魂斗羅 エイリアンの逆襲 アクションSTGの金字塔である『魂斗羅』がド派手な演出と難易度を引っさげ帰ってきた。360版はDL専売。 不安定
FC スーパー魂斗羅 上記の移植。スペックの穴を埋めるためか大胆にアレンジされ、ほぼ別ゲーに。
GB コントラ 『魂斗羅』シリーズで唯一のGBオリジナル作品。
NES CONTRA FORCE 日本未発売。日本では「アークハウンド」という『魂斗羅』とは無縁のタイトルで発売される予定だった。
SFC 魂斗羅スピリッツ ハードの機能を活かした奇抜なステージとアクションが高評価の傑作。伝統の「ミサイル移動」が初登場。
ビル「奴ら・・・ゆるさん。」ランス「派手に出迎えてやろうぜ!!
GB 魂斗羅スピリッツ 製作はファクター5。技術力に定評あるメーカーによる開発でも、やはり無理があった移植。 劣化
GBA 魂斗羅ハードスピリッツ 『スピリッツ』と『ザ・ハードコア』を足して2で割ったら…どうしてこうなった。
MD 魂斗羅ザ・ハードコア ビルとランスが登場しない外伝作品。シリーズでは珍しく選択肢によるステージ分岐&マルチENDを採用。
PS/SS CONTRA LEGACY OF WAR 日本未発売。むしろ出なかった方が良かったかも知れない『魂斗羅』の黒歴史。
開発は『エコー・ザ・ドルフィン』のデベロッパーであるAppaloosa Interactiveが担当。
PS C:THE CONTRA ADVENTURE 日本未発売。横スクロールステージが追加され、くるくるジャンプも再現された。
しかし評価は低く、前作同様黒歴史にされた作品。開発も『LEGACY OF WAR』と同じAppaloosa Interactive。
PS2 真魂斗羅 衝撃のOPから始まるエイリアン戦争の真実。『ザ・ハードコア』から約8年ぶりとなる国産のシリーズ作品。
ネオコントラ 『真魂斗羅』から約1800年後の地球が舞台。魂斗羅VSネオコントラ。
ゲームそのものがトップビューに統合された点を中心に賛否が分かれやすい。
三日月の光は漢のメッセージ
DS 魂斗羅 Dual Spirits シリーズ20周年記念作品で、『スピリッツ』の後日談。DSならではの2画面ブチ抜きアクションが特徴。
硬派なゲームバランスも健在。おまけ要素として、NES版『魂斗羅』『スーパー魂斗羅』を収録。
開発はアメリカのWayForward。
Wii 魂斗羅ReBirth DL専売。”新生”『魂斗羅』として世界観を一新。
PS3/360 Hard Corps: Uprising DL専売。開発はアークシステムワークス。
『ザ・ハードコア』の流れを汲み(販売当時で)シリーズ最古の時代が描かれている。
だが、クリーチャーがほぼ登場しない事も在り『魂斗羅』っぽさは薄い。
キャラクターが2D・3Dごちゃ混ぜで統一感に欠けてるのもマイナス。
AC 魂斗羅 進化革命 日本未稼働。第1作のリメイク。
iOS/Android Contra Evolution 日本未配信。上記の移植。
PS4/One/
Switch/Win
魂斗羅 ローグ コープス 『スピリッツ』『ザ・ハードコア』でプロデューサーを務めた中里伸也氏が久々に中心となって作られた完全新作。
最大4人の協力プレイ、育成/収集/強化/武器開発など現代のハクスラではお馴染みな要素も取り入れられている。
だが、肝心の成長要素が『魂斗羅』シリーズのゲーム性と上手く噛み合っておらず、旧来ファンの評価は厳し目。
PS5/XSX/
PS4/One/
Switch/Win
魂斗羅 オペレーション ガルガ DL専売。『Dual Spirits』のWayForwardによって開発された第1作の再リメイク。
2024年6月12日以降記事作成可能。
オムニバス
GB コナミGBコレクション VOL.1 『コントラ』を収録。
DS コナミアーケードコレクション AC版『魂斗羅』を収録。 なし
Win Konami Collector's Series: Castlevania & Contra NES版『魂斗羅』と『スーパー魂斗羅』を収録。
PS4/One/
Switch/Win
魂斗羅 アニバーサリーコレクション 『魂斗羅 (AC)』『SUPER魂斗羅 エイリアンの逆襲』『魂斗羅 (FC)』『CONTRA (FCの北米版)』『SUPER魂斗羅』
『魂斗羅スピリッツ』『SUPER PROBOTECTOR ALIEN REBELS (欧州版)』『コントラ』『魂斗羅 ザ・ハードコア』
『PROBOTECTOR (欧州版)』の10作品を収録。後のアップデートで初代FC版以外の作品の北米版も追加された。
Switch セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online 『魂斗羅 ザ・ハードコア』を収録。


関連作品

機種 タイトル 概要 判定
FC コナミワイワイワールド ビルは登場しないが、最終ステージが使用BGMも含め『魂斗羅』を元にしている。
ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城 主人公リックルが変身するヒーローの1人にビルが登場。『魂斗羅』ステージもある。 なし
MD ガンスターヒーローズ 『魂斗羅スピリッツ』のスタッフが独立し手がけた作品。
MSX2 メタルギア 「(多数のキャラを同時に表示するのが苦手な)MSX2で『魂斗羅』みたいなゲームを作れ」
そう言われたスタッフが「敵が少なくても成立するゲーム」として制作した傑作。
なし
PS2 ナノブレイカー 『ネオコントラ』の柳生ジャグワァ玄兵衛がゲスト出演。
DS パワプロクンポケット8 ミニゲームの1つ「くるくるバキューン」が『魂斗羅』のパロディ。 不安定
Switch/PS4/
One/Win
スーパーボンバーマン R Ver.2.1でビルボンバー、ランスボンバーが参戦。 なし
スーパーボンバーマン R オンライン ビルボンバー、ランスボンバーが参戦。
Switch/Win/
PS5/XSX/
PS4/One
スーパーボンバーマン R 2 ビルボンバー、ランスボンバーが参戦。
AC ボンバーガール 『魂斗羅』シリーズをモチーフにしたキャラ「オリーヴ・ドラブ」が登場。
彼女の参戦と同時に、初期キャラ「オレン」が元魂斗羅だったという設定も公開された。
PS4/One/
Switch/Win
Blazing Chrome 本シリーズをリスペクトしたブラジル製インディーズゲーム。
こちらは『ターミネーター』がモチーフらしく、『ザ・ハードコア』っぽさが強い。
どことなく『メタルスラッグ』臭も漂う。なお、画面の点滅には注意。
Apple/Win/
PS5/XSX/
PS4/One/
Switch
Spidersaurs WayForwardによるオリジナル作品。ゲームシステムが本シリーズに類似している。


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最終更新:2024年03月23日 20:27