【びーとまにあ つーでぃーえっくす ないんてぃーん りんくる】
ジャンル | DJシミュレーション | |
対応機種 | アーケード | |
販売・開発元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
稼動開始日 | 2011年9月15日 | |
判定 | なし | |
ポイント |
初心者向けシステム導入 IOSYS電波曲の参戦 ミニキャラアバター「クプロ」登場 面倒な解禁、やはり全解禁は無し かなり不評な連動イベント |
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beatmania IIDXシリーズ |
『beatmania IIDX』シリーズ20作目。
青緑とオレンジ色を基調とし、明るいサイバーチックなデザイン。看板キャラクターは「セリカ」と「エリカ」。
キャッチコピーは「
前作の反省点を活かし、順当な進化に加え様々な新要素を加えていき、初心者に優しいシステムも多く搭載された。
ポップスの増加、同人界隈のアーティストの参戦やIOSYS電波曲の登場、クプロの登場、キャラ物のBGAがより多くなったことなどは否定的なコアプレーヤーもそれなりにいたが、新規プレーヤーにとっては取っ付き易くどちらかといえば成功した方であるだろう。
しかし、イベントに関しては全体的に面倒だったと評するプレーヤーが多い。ボスフォルダ形式が復活したとはいえ解禁法には難がある上、隠し曲は自分でイベントで貢いで解禁しないとそれ以外では一切解禁させないという前作からの流れが続いてしまった。特に「Lincle Link」に関しては過去最悪の連動イベントと評するプレーヤーもいるほどである。
一応前作よりはマシだったとはいえ、コナミの運営法が変わってしまったことをプレーヤーは悟ることになっただろう。
*1 正体は両者ともTatsh氏。
*2 後にポップンに移植され、そのキャラの名が「あかどきょうのみこと」「あおどきょうのみこと」という名であることが判明する。
*3 NAOKI氏の退社の一件を踏まえると、「ムービーに出演しているから」という理由で消されたという考え方が一般的。実際、ムービーが搭載されていないpop'n musicでは現在もプレー可能。なお、REFLEC BEATでは、『悠久のリフレシア』(2016年12月稼働)にアップデートされた際に(譜面再構成の都合などで)削除され、2018年7月時点でも復活していない
*4 ただ、中にはあまりにも不自然に抑えている譜面もある。
*5 このイベントを皮切りに、ボス曲において「クプロとムービーに登場するキャラクターの戦闘」という形式の演出が頻繁に採用されるようになっていくこととなったが、SPADA辺りから安易にこの形式を使うようになったせいか、次第に批判の声も大きくなっていってしまった。
*6 20万点スコアに付与されていた「ALL GREATボーナス」「ボーダーボーナス」
*7 とある東方アレンジ曲に非常にそっくりではあるが……。
*8 具体的には、STEP UPモードクリア時に入手しているクプロパーツを特定の組み合わせにした状態でSTEP UP以外のモードをプレーすることで対象楽曲が解禁される
*9 曲名は筐体のセグメントLEDでの曲名表示を基準
*10 あまり知られていないが、ノーツ数0~99のかけらも存在する。ダブルバトル(DP両サイドにSP譜面が流れてくるオプション)でプレー場合も通常のDP譜面のノーツ数で判定される。この時、SPA譜面が存在する曲でダブルバトルをプレーした場合はDPA譜面のノーツ数が0扱いになるため。
*11 結果、条件を達成した「スーパー伝導師」は計54人だった。なお、この楽曲はよりにもよって今作の最終ボス曲である。
*12 第5弾単体で見れば2年弱ではあるが、それにしても長すぎると言わざるを得ない。
*13 tricoro稼働後に一部楽曲の無条件解禁があったものの、その後の条件緩和等はイベント終了まで一切なかった。そのため、スタッフもイベントそのものを完全に忘れているのでは?とまで言われてしまっている。
*14 どちらかのプレーヤーがNORMAL譜面を選択しない限りプレーしながら観賞する余裕はとてもないであろうが。