【わんだーらんど うぉーず】
ジャンル | 戦略アクションゲーム(MOBA) |
対応機種 | アーケード(専用筐体) |
メディア | Nu基板 |
発売・開発元 | セガ |
稼働開始日 | 2015年2月19日 |
プレイ人数 | 1~8人 |
判定 | なし |
ポイント |
国内では珍しい純粋なMOBA系ゲーム 更に珍しいペンタブレットデバイス 課金システムも独特 ゲームバランスは調整による変動が多い |
この記事は原則的に、2018年12月11日まで稼働していたVer.3.21-H「醒し創聖の闘歌劇」について書いています。
『Wonderland Wars』は現在(2020年)も稼働中ですが、この記事の内容は最新バージョンとは異なっている箇所があります。
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VerNo | タイトル | 稼働日 | トピック |
Ver1.0 | Wonderland Wars | 2015/2/19 | 最初期Ver |
Ver1.5 | Wonderland Wars 月下の舞闘曲 | 2015/12/16 | 禁書討伐・舞闘会の追加 |
Ver2.0 | Wonderland Wars 運命の時刻盤 | 2016/12/14 | オーバードライブ廃止・ランクシステム改定・刻の門追加・第5のスキル追加 |
Ver3.0 | Wonderland Wars 醒し創聖の闘歌劇 | 2017/12/13 | マスタースキル実装・カードクラフト実装・舞闘会の分離 |
Ver4.0 | Wonderland Wars 七つ色の冒険譚 | 2018/12/12 | ストーリーモード実装・アシストカード枠追加 |
Ver5.0 | Wonderland Wars 禍ツ大和ノ宿曜典 | 2019/12/11 |
+ | 過去に存在したカード種別 |
+ | 各キャストの設定 |
+ | 「1.11-C」で特に目立った強キャラ・弱キャラ |
+ | 「月下」で目立った強キャラ・弱キャラ |
+ | 「月下」で目立ったサポート・ソウル |
日本では殆ど流行っていないMOBA系ゲームをいち早く取り入れ、国内向けに調整しつつもジャンルのスタイルを崩さなかった上で、一つのアーケードゲームとして完成させた点は賞賛に値する。
インターフェースの改善や初心者へのサポートに積極的であり、キャストバランスの調整も賛否あるものの弱いキャストが環境から追い出されることはそうそうないため一定の評価は得られている。
その一方で露骨に強いキャスト・アシストが常に存在し続けていることは問題である。
新要素・新キャスト追加時の阿鼻叫喚の声は最早アップデートの悪しき風物詩と化している。
WlWが語り継がれる作品となるか、忘れ去られてしまう存在となるかは今後の運営によって定まってくることは言うまでもない。
【わんだーらんど らいぶらりー】
対応機種 | アーケード(専用筐体) | |
発売・開発元 | セガ | |
稼働開始日 | 2016年4月21日 | |
判定 | なし | |
ポイント | WLWのターミナル機 |
「月下の舞闘曲」アップデート後に稼働が発表された、WLWのプレイをサポートする所謂「ターミナル」系の筐体。
WLL単体でゲームをプレイすることは出来ず、家庭用ゲームにおける「拡張ソフト」的な存在である。
動画の保存機能を中心に、WLWプレイヤーを強力にサポートする有用なターミナル系筐体。その存在は多くのプレイヤーから支持されており、特に動画保存機能は自分のプレイを復習したいプレイヤーや、動画配信を行いたいプレイヤーにとっては非常に評価されている。
*1 公式サイトの記述より。
*2 標準設定時。稼働初期は7枚だった。500円で5~8枚に設定可能
*3 本作ではプレイヤーのことを「テイルマスター」「神筆使い」と呼称する。
*4 武器は各種ショット攻撃力を強化、防具はHP面を強化、など。
*5 13回目からは専用の称号がそれぞれ貰えるのみの為、ゲームに影響するのは実質12回までである。
*6 マップによっては、一撃で壊せない耐久力の高い拠点が配置されることもある
*7 兵士とは比べ物にならない大量の経験値アイテムを出してしまう上、復活まで、デス時のレベルに応じた時間を要する。さらに自軍チームゲージが微量ながら減少。
*8 孫悟空の猿界での称号は「美猴王」。
*9 名前の由来は人魚姫のイタリア語訳『Sirenetta』と思われる。
*10 斉天大聖は旅に出る前の孫悟空の自称だが、三蔵法師との旅を経て"斉天"を取ったものと思われる。
*11 実装時のロールはサポーターであったが、後にファイターに変更された。
*12 桃太郎の別側面とされる
*13 デフォルトでは使用率の高い順に表示される。「Wonder.net」で自分好みにカスタムすることも可能。
*14 チャット獲得時は試合を優勢にする効果は発生しない
*15 一般的なMOBAは1試合平均30分程度、降参が採決できる場合も15分以降。本ゲームはカットイン演出を除くと最大7分
*16 大問題となるほど強力なキャストは最大1週間を目途に修正される
*17 リンのスキルは全てひらがな表記となっている。
*18 兵士に対するダメージ量だけは後に上方修正された。
*19 本作のSRアシストはNアシストと同等の能力上昇幅に追加で特殊能力を持つ
*20 一応、他には「デメリットがなくLv3から発動可能でHP継続回復の追加効果」という強化内容の「餅食らいの袈裟衣」が有用なHP強化の選択肢として存在したのだが、採用率の高さから下方修正を受け、現在は「選択肢の1つ」に落ち着いている。
*21 「毒りんご」由来のポイズンは、シレネッタの「エナジーソング♪」では解除できない。
*22 ドルミールの第一人者が「入れ替え調整用のカードを試合に持ち込まず空欄にする」という事象も見受けられた。それで一切不都合がなかったとのこと。
*23 台詞は「私を置いて行かないで…」
*24 台詞は「あら、ごめんあそばせ♪」
*25 威勢がよく意図も伝わりやすい美猴やアイアン・フックなどが強く、バリエーションの少ないサンドリヨンやスカーレットは弱いとされている。
*26 プレイ評価やカード入手にもよるが10000円程度必要
*27 規定の試合数で大活躍した試合を複数回または高い勝率を記録することが要求される。
*28 「PAWN」をローマ字読みしたもの。ひらがなで表記することで小馬鹿にしているニュアンスを込めている。