RPGツクールDS+
【あーるぴーじーつくーるでぃーえすぷらす】
ジャンル
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コンストラクション
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対応機種
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ニンテンドーDS
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メディア
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256MbitDSカード
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発売・開発元
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エンターブレイン
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発売日
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2011年12月15日
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定価
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4,800円(税別)
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判定
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なし
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ポイント
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前作と比べて大幅に改善され、全体的には良くなった しかし、制作にやや影響を与える細かなバグも存在 容量やセーブデータ、スイッチの数が増加 ファンタジー素材削除はツクールファンから不満も 当時の携帯版ツクールとしてはそれなりの出来
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ツクールシリーズリンク
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概要
コンテストが好評だったのか、発売された『RPGツクールDS』まさかの続編。『RPGツクールVX Ace』とともに展開・同時発売が行われた。
名前から分かる通り、細かい部分やバグを改善し、前作における最大の難点だった容量問題も改善されている。
ただのアップデート版というわけではなく、機能面はいろいろ大きく改良されており、素材の都合からも作れるゲームの種類は異なる。
前作は「容量とバグさえなければ…」と言われるくらいに、作りやすさとしては見所があったため、本作はその点を活かしていると言える。
しかし容量が改善された分、素材が妙な方向に偏ってしまったため、前作とは違う問題点も浮き彫りになってしまった。
大きな変更点
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保存できるゲームの企画データが2作品から4作品に増加。
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作品のやり取りを意識したのか、1作品のセーブデータも各3つまで保存できるようになった。
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ソフトなしでプレイできるDPサイズはダウンロードプレイ機能が非対応になった事により廃止された。
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「ファンタジー」の代わりに、新素材として「現代」「SF」「時代劇」系の素材が追加された。
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これらのマップを組み合わせて、「時代を移り行く展開」などが作れるようになった。
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顔グラフィックは4種類の表情が設定出来るようになった。
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演出面の強化
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台詞文字を大きく表示した時、下地が付けられるようになった。
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感情を表すエフェクトに種類が追加された。
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アイテムを手に入れた時、アイテムの種類を示すアイコンをキャラの頭上に表示されるようになった。
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機能面の強化
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イベント消費量の抑制をはじめとした全般的な容量消費量の調整、追加素材使用時の容量消費は別枠で管理されるようになった。
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スイッチの数が200から500へと増加し、スイッチ毎に名前が付けられるようになった。
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フィールドのサイズが3サイズに増えた。
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別マップ間のコピー&ペーストに対応した。
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選択肢が3択まで選択可能になった。
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敵に有効な状態異常や魔法の設定が可能となった。
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エンディング後のクリアメッセージが設定可能となった。
評価点
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前作において、本来ツールとしての売りだったであろう部分が比較的良い形で出ている。
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建物のマップチップを置けば中身も一緒に生成されるという仕様は自由度にこそ支障が出るが、作りやすさには貢献している。
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下地なども一発で選べるなどの仕様はそのままなため、製作効率の良さを体感出来る程度にはなっている。
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容量問題の大幅な解決。
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使用できる数値は前作並だが、消費量が大幅に減り追加素材の消費量は別枠で管理されるようになった。
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内容にもよるが体感的には前作の倍以上の規模の作品が作成できるようになり、「当然」と言われるレベルの改善点ではあるが、結果として上記と合わせて「携帯機でゲームが作れる」という本来の良さを体感しやすくなった。
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舞台を移り変える作品の作りやすさがシリーズの中でも随一
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ファンタジー製作不可の代わりに、こういった目まぐるしく舞台が変わる作品は作りやすくなった。
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公式で想定されているのはいわゆるタイムスリップや異世界ものである。
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素材自体の質は相変わらず悪くない。
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本作では表情が追加されたため、イベントにも色がつけやすくなった。前作でもあった感情を表すエフェクトにも箔が付いた。
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イベント戦闘のバグ仕様から、RPGを諦めて「アドベンチャーゲームツクール」として利用されていることも多い。
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現代ものはやや素材が少ないが、実は銃器などといった現代兵器アイコンに関しては増加している。
賛否両論点
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DPサイズ版の廃止
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これによってゲームの配布の敷居が若干上がってしまったため、問題視する人も。
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ただ、DPサイズ版はダウンロードプレイに使える容量が厳しい、セーブできないといったゲーム制作上で解決しにくい問題も多く前作の評価を大きく下げた要因の1つであったため廃止もやむをえないという見方をする人もいる。
問題点
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ファンタジー素材の大幅な削除
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素材の幅自体は広がった代わりに、結果的に素材の総数が大幅に減少してしまう結果となってしまった。
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本作でピックアップされた3つの世界観を全て合わせればそれなりの素材量だが、時代ごと単体で見ると素材が非常に少ない。特にモブ用の素材が少ない。
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また、メインとなるはずである現代ものの素材は特に少なく、町並みは同じようなパーツが多いために、プレイヤーが迷ってしまう原因となりがち。
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マップやパーツも上の3つに合わせて変更されているが、前作にあったファンタジー以外でも流用できそうな異次元ダンジョンや氷系のダンジョンといったものが使えなくなっている。
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宝物庫や貯蔵庫でファンタジー素材をDLして使用する事は可能とはいえ、マップやパーツといったDL素材では対処できない部分もあり、ファンタジー系の製作難易度は上がってしまった。
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現在では『ツクール城+』のサービス終了によって追加素材のDLができなくなっておりファンタジー系RPGの制作難易度はさらに上がっている。
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おまけにダウンロード用の容量分を嫌でも空けないといけないため、現在はその分の容量が無駄になってしまった。
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キャラのパターンそのものが減少
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いわゆる「萌え」に寄った仕様で、ブサイク系のキャラや濃い顔のキャラのグラフィックは、ツクール城でダウンロードしない限り幅が狭い。
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しかもツクール城でダウンロード出来るキャラは表情が設定出来ないので、自由度にも問題がある。
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顔グラフィックのカラーが選択できないのもマイナスである。
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BGMの総合的なクオリティ劣化
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前作で評価されていた良曲がいくつか削減され、代わりに微妙な新曲が追加されたと評価されることが多い。
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しかもいくつかは『VX Ace』と共有流用作品で、仕方ないとはいえそれらは元曲から音質が劣化している。
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前作ほどではないが、やや問題のあるバグも
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さすがにゲーム開発が難しいレベルのものはないが、細かいバグが存在する。前作の問題を軒並み改善しているだけに、バグによって評価が下がっている点は勿体ないと言われがち。
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イベントの「このページになる条件」の2つ目の項目に、257番以降のスイッチを設定すると、1~256番のスイッチの処理にされてしまう。1つ目の条件ならば問題なく機能するが、逆に言えばこのバグのため、スイッチを設定するなら1つ目の条件をメインに257番目以降のスイッチから潰さないといけない。
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「イベントで発生させた強制戦闘でアイテムを使用すると、戦闘終了後に
使用した分×2で消費
してしまうバグ」は本作で特に問題視された。ちなみに公式側の回答は「仕様です」。
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滅多に起こらないだろうが、フィールド上のみで使える魔法を二種類習得しているキャラは、フィールド魔法を使用しMPが0になっても別の魔法が使えてしまう。こちらも仕様扱いで、2つ以上のフィールド魔法を覚えさせないなどの対応が可能。
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セーブから再開した際、ワープ移動魔法の移動先が追加されなくなる。
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前作より減少したが、稀にフリーズが起こることも。
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サンプルゲームが未収録状態
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今作のサンプルゲームは「ツクール城+」からダウンロードする形式となっている関係ではじめからサンプルゲームが収録されていない。
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現在「ツクール城+」がサービス終了となっているのでサンプルゲームのダウンロードは不可能となっている。
総評
『ツクールDS』で深刻な問題だった容量不足など数々の部分を修正し、大きくクオリティを上げた作品。
ただしファンタジーから現代素材に変更などの方向性の変化、影響は小さいが新たなバグが出た件で当時のツクールファンから批判された。
特にイベントにおけるアイテム二重消費バグ、及び企業の対応はシステム開発会社として恥ずかしいレベルの醜態であり、多くのプレイヤーの意思を削いだと感じるファンも。
制作ツールとしては充分なクオリティだが、細かい問題を修正して更に作り込まれていれば良作の可能性もあり得たと惜しまれている。
とはいえ、前作で問題だった容量は完全に解決。『DS』同様にシステム面はやや簡易的でPC版ほどの自由度はないが、充分にボリュームがあるRPGが制作可能であるなど改善された部分は非常に数多い。
熱心なツクラーから見ると細部に粗い点が目立ちやや不満の残る作りだが、初心者向けとしては充分に及第点のツクールに達していると言っていいだろう。
余談
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前作で好評だったWi-Fiを使ったコンテストが開催されていた。
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DS毎による作品の公開位置の変更、作品評価の仕様の変更、簡易審査の廃止といった前作でのコンテストで問題だった点が変更されている。
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本番コンテスト開催前にコラボ作品の『超神ネイガー』を題材としたコンテストが開催された、開催期間が短い上にネイガーやネイガーの発祥地である秋田県の要素をうまく融合させることも審査対象になることから非常に難易度が高いコンテストであったが、最終的に45作品が公開された。そのうち3作品が入賞している。
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本番コンテストは、全786作品が公開され、2012年9月3日でDL公開は終了、合計10作品が入賞している。
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基本的に好評だったコンテストだが「ネイガー限定コンテストの受賞作品が同居している」「簡易審査の廃止が原因で、明らかな未完成作品や修正版前作品が放置されている」といった多少の問題もあった。
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またコンテストのルールにDS1台につき1作品しか投稿できないという制限があるにもかかわらず、本番コンテストで1人2作品投稿して両方入賞した作品があり一部のツクラーから「審査が公平でないのでは」という声もあった。
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次回以降のコンテストは未定となっているが、『Wi-Fiコネクション』のサービス終了によりDS版を使ったコンテスト開催は無くなった。
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ニコニコ生放送では、『VX Ace』と合わせて販促番組が行われていた。『DS+』は声優の野水伊織が本作を使ってゲームを作るという内容だった。
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ただ生放送と言いつつ、内容は収録だった。発売後は一部のバグに対する不満のコメントが噴出したが、対応はされなかった。
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Wi-Fiコネクションを使ったサービス「ツクール城(キャッスル)+」では、商業作品とコラボした公式素材をダウンロードできた。
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なお2013年6月30日の「ツクール城(キャッスル)+」サービス終了、2014年5月20日のWi-Fiコネクションサービス終了により、現在はWi-Fi通信を使った作品の送受信、コラボ素材といった追加素材、サンプルゲームやコンテスト受賞作品のDLはできなくなっている。
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後に『VX Ace』用の素材集として本作の素材がSteam及びDEGICAツクールストアにて販売され,
『MV』発売後、そちらの規格に調整したバージョンも発売された。
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ただし、『VX Ace』、『ツクールシリーズ素材集 和』等、他の素材集で収録されている同一の素材は入っていないためこれらの素材を使用したい場合は別途購入する必要がある。
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当時『VX Ace』と同時展開しており、特に音楽素材や敵グラフィック素材の大半はPC版ツクールと同一であったことから、『DS』の一部素材が収録されている形となっている。
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また現時点で、本作の戦国関連の一部BGMに関しては他のどの素材集にも収録されていない模様。
最終更新:2023年09月13日 00:53