神次元アイドル ネプテューヌPP

【かみじげんあいどる ねぷてゅーぬぴーぴー】

ジャンル ねぷねぷADV

対応機種 プレイステーション・ヴィータ
発売元 コンパイルハート
開発元 タムソフト
発売日 2013年6月20日
定価 通常版:6,458円
限定版:8,618円
DL版:5,452円(共に税込)
レーティング CERO:C(15才以上対象)
判定 なし
ポイント 『ネプテューヌ』シリーズの外伝
大味なゲームバランス
歌その物や演出は評価が高い
完全なファン向けアイテム
ネプテューヌシリーズ


概要

『ネプテューヌ』シリーズの第4作目。ネプテューヌ他4人の女神をアイドルとして育成するADV。
公式では「ねぷねぷADV(アドベンチャー)」と書かれているが、実際は育成型SLG(シミュレーションゲーム)に近い。選択肢のあるイベントパートを重視したのだろう。

外伝的扱いであり、開発も本シリーズとは異なり『ドリームクラブ』『閃乱カグラ』などで知られるタムソフトへの外注である。
また、「PP」とは「パーフェクトプロデューサー」の略であり、プラチナトロフィーでもそのタイトルである。


特徴

  • 主人公はネプテューヌではなく、別世界から飛ばされて来たプロデューサー(名前変更可)。つまりプレイヤー自身。
  • 神次元と銘打っているが他の作品同様『V』とのストーリー的な繋がりはない。
    • アンリミテッド・ライブでマジェコンヌ四天王をオブジェクトとして出すことも出来、全体的には『mk2』の雰囲気に近い。
    • 「キャラクターや国の見た目が神次元仕様だから神次元となっている」程度の認識で問題ない。
  • ゲームモードはメインストーリーに該当する「プロデュウス」、女神のライブを視聴できる「アンリミテッド・ライブ」、女神のモデルを眺めたりタッチして遊べる「ビューアー」の3つ。
    • プロデュウスはMOB48というアイドルグループに奪われたシェアを、女神達がアイドル活動によって取り戻すというストーリー。
      • 女神候補生とアイエフ、コンパはプロデュース不可だが、特定条件を満たす事でビューアー及びアンリミテッド・ライブでバックダンサーとしてライブに参加させることはできる。なお候補生の女神形態は登場しない。

ゲームシステム

  • ゲームの目的は前半が打倒MOB48、後半がシェア1位となる。ただし180日という期限付きでそれを過ぎるとゲームオーバー(バッドエンド)となる。
  • ゲーム開始時にネプテューヌ、ノワール、ベール、ブランの中からプロデュース対象を選ぶ。選ばなかった女神はゲーム後半でライバルとなる。
  • プレイヤーが取れる行動は営業、レッスン、オフ、移動、ライブの5つ。ただしライブは10日に1回しか実行できない。
    • 営業:宣伝活動でファン(=シェア)を獲得する。ライブに比べると効果は低いが制限がない。
    • レッスン:女神のステータスを鍛える。ステータスはライブによるファン獲得数に大きく影響する。
    • オフ:女神を遊ばせてストレスを発散させる。ストレスは営業やレッスンを実行する度に増え、溜めすぎると各行動が失敗し易くなる。
    • 移動:活動拠点を他国に移す。他国のシェアを奪える他、他の女神とユニットを組むことも可能。
    • ライブ:女神が歌とダンスを披露する。画面には「満足度」が表示され、ファン獲得数に影響する。
      • ライブ中は女神化が可能。制限時間付きだが、上手く利用すれば満足度を大きく上げられる。
      • プレイヤーはスティックでカメラを操作したり、ボタンでエフェクトを発生させて、満足度を上昇させる。
  • オフでストレスを調整しながらレッスンでステータスを鍛え、ある程度強くなったらライブと営業…、というのが基本的なゲームの流れとなる。
  • シェア1位になった時点でゲームクリア。イベントの進行状況や、選んだ選択肢によって結末が変化する。

収録曲

  • 各女神のテーマソングと、ストーリーのクライマックスで歌う「ミラインフィニティ」が収録されている。
  • テーマソングは「Fly High!(ネプテューヌ)」「with confidence(ノワール)」「HP ∞ LOVE Power(ベール)」「Dear... every day(ブラン)」の4つ。
    • かつてCDに収録されたキャラソンだが、本作用に若干のアレンジが加えられている。
    • 人間verと女神verの2種類があり、歌詞や歌い方が若干異なる。
  • 「ミラインフィニティ」はネプテューヌ&ノワールと、ベール&ブランで微妙に仕様が違う。
    • いわばコーラス状の曲で、ベールやブランだけ歌わせると歌詞が違って主旋律から外れた曲のように聞こえるが、ネプテューヌやノワールと一緒だとハモったような雰囲気となる。
  • 『mk2』の後に発売された「デュエット シスターズソング」の曲は収録されていない。
    • もっともブランとベールにはデュエットCD自体が存在しないため、収録してたらそれはそれで不憫である。またネプテューヌもパープルハートの曲しかないため実質ノワール以外は収録できないのだが。

評価点

  • 本作のメイン要素であるライブパートは評価が高い。
    • 『V』よりもキャラクターモデルのクオリティが高く、滑らかに動くネプテューヌ達を見ることができる。
    • 曲はキャラの性格や姉妹関係をテーマにしたものになっており、ファンからは好評。女神化のシステムも受けが良い。
      • 変身時の声・歌詞の変化に不自然さがない。変身前後の差が激しいネプテューヌやブランでも違和感なく切り替わる。条件を満たせば常時女神化した状態でも歌う事ができる。
    • CDでは聞けない、複数人の女神による歌も楽しめる。「シェアコンプリート ディスクス」に各曲の4人verが収録されたが、そちらはパート分けがされており、2~3人同時にフルパート歌うのはゲームのみ。
  • イベントでは過去作とは違った観点から女神達の日常を見ることができる。ファンには嬉しい要素。
    • 常に主人公が出張るわけでもなく、ネプテューヌキャラだけのイベントも多い。
  • 主な拠点となる「シミュレーションパート」や後述のローディングなど、イベントやライブ以外でもキャラがよく喋る。
    • シミュレーションパートでは、例えばストレスの殆ど無いブランが「グーテンモルゲン*1」と言ったり、ネプテューヌはポーズ画面で「ひっとやっすみー!」と言ったりキャンセルすると「う~ん…」と言ったりするなど、演出が細かい。
    • ストレスが溜まっているとパート初めの台詞や選択後の台詞で言葉が変わる。
  • 衣装やアクセサリーなどの収集要素がある。本作だけの衣装もいくつか用意されている。
  • シリーズ定番のミニキャラのスタッフロールは安定の高評価。本編には影も形もないアイリスハートやマジェコンヌと言った面々もゲスト出演している。
  • ゲームジャンルが違うこともあるが、特にこれといったバグが存在しない。
    • 全くバグが無いというわけではなく、ライブでノワールにブランの持ち歌を歌唱させると、ベールの声で歌ってしまうというゲームジャンル的に致命的なものもあった。
      • なお本件は発売初期に発覚したためか、アップデートで修正されている。他、アップデートではテキストスキップの高速化などで快適化が図られている。

賛否両論点

  • 主人公の存在
    • 概要でも述べたが、本作の主人公は別世界から召喚された敏腕プロデューサー(名前入力あり台詞ありボイスなし)で、ネプテューヌ達ではない。
    • その存在について、気にしないあるいは好意的に受け入れるプレイヤーがいる一方で、今まで通り(ネプテューヌに関係する人物)にして欲しかったというプレイヤーもいる。
      • 育成型SLGの関係上、どちらかと言うと肯定派の意見が多いのが救いか。
    • なお公式HPには、主人公に関する情報が一切載っていない。
  • 曲の少なさ
    • 曲そのものの受けは良いが、いかんせん種類が少ない。そもそもミラインフィニティ以外は既存曲のアレンジである。
    • ライブパートの評価が高かっただけに、プレイヤーには残念がられている。
    • 女神化の条件がソロで持ち歌の時のみ、というのも少なさに拍車をかけている。ミラインフィニティも、フルパワーで夢を見てを引き立てるためだろうが、女神化できない。
  • やはりいろんな方面を恐れないネタ要素。
    • 概要から見てわかるとおり今回の敵は某アイドルグループを思いっきりパロっている。しかもシェアを奪われた原因も握手券などの特典商法によるもの。
      • ネプテューヌシナリオでは「ネプギアがCDを大人買いしてネプテューヌのランキングを上げ、それを知ったネプテューヌが難色を示す」という展開すら存在する。
    • CD売り上げチャートがあるが、MOB48のプロデューサーがリンダ*2だったり、マジェコンヌ四天王*3がいたりと過去作をプレイしているとクスリとできるネタも存在する。
      • 世界観は『mk2』に近いが、「七賢人」「クロワ」「アイリス」「レイ」「イエローガード」「マジコンヌ」といった『V』キャラ由来の名前もある。
    • ただ、ネタ関連としては他の作品よりは少なめのほうになっている。
  • ハーレムエンドの内容。
    • 4人をトゥルーエンドまで迎えさせ、次の周回時にキャラクター選択の後に選択肢が現れて選べるようになるが…。
    • 内容は4人全員をプロデュースし、主人公の提案で各地に回ってライブを行い、最後にはたった1日でシェアを取り戻すというもの。
    • この時に流れる「フルパワーで夢を見て*4」はここでしか聴けず評価も高いが、これでライブパートを行うことはできない。
    • というのも、前述のとおり「たった1日で行う」という設定のため、選択肢らしい部分は全く見られない。
    • あくまで「おまけ」という部分が強く、これに関わる隠し要素やトロフィーは存在しない。

問題点

  • ゲームバランス
    • 一切の攻略情報なしでも余裕でクリアできてしまうほど、ゲームとして難易度が低い。
    • 前半の目的である打倒MOB48は、女神全員が同時にシェア奪回を始めるためあっという間に達成できてしまう。
      • 圧倒的な存在として描かれるのは最初だけで、ゲーム開始と同時にガリガリとシェアが削られていく。プレイヤーが何もしなくても他が勝手に倒してくれる。
    • 後半の目的であるシェア1位も、わざと失敗するようプレイしない限りまずゲームオーバーにならない。
      • ライバルの女神は自国のシェア維持しか行わず、全体の1/4のシェアを得るとそこで動きを止めてしまう。
      • 結果、1位:ネプ25%、2位:ノワ25%、3位:ブラン24%…のように全員が同じ数値で並ぶことになる。MOB48は最下位から動かない。
      • 一方でプレイヤーは他国のシェアを奪い放題なので、3位に並んだ後、適当な相手からシェアを2~3%奪えばそれだけで1位になれる。
    • ファン数を対するステータスとしてアンチ数もあるが*5、ストレスが溜まっている状態で汎用営業イベント*6で失敗させるか、他国でライブくらいでしかアンチ数が増えないので、半ば存在感が薄いステータスとなっている。
    • 期間は180日だが、ステータスの低い一周目でも60~90日あればクリアできる。二周目以降なら30~40日で突破可能。
    • 1周目はそれなりに楽しめるものの、2周目、3周目と回を重ねていくごとにプレイが退屈になる。
  • イベント収集の難易度
    • ゲームが簡単すぎる一方で、イベント収集の難易度はやや高め。
    • 本作のイベントは営業1回目、2回目、のようにコマンドの選択回数によって内容が変化する。全てのイベントを見ようと思った場合、同じコマンドを10回以上は選択する必要がある。
    • しかし、どんなに適当にプレイしてもすぐにクリアできるバランスなために、イベントを全て見終える前にゲームクリアになってしまうことが多々ある。
    • 更に、選択回数が周回時にリセットされる(達成度は引き継がれる)仕様のため、途中で周回した場合、1回目のイベントからやり直さなければならない。
    • プレイヤーは「どうすればゲームをクリアせずに済むか」をあれこれ考えさせられることに*7。妙なところで手間がかかる。
      • ステータスが次周に引き継がれる点も、この問題に拍車をかけている。
      • また、イベントの発生には知識や愛情値・ストレスのステータスが関わるため、1周だけでイベントを全部こなすのは無理に等しい。
    • イベントの達成度もパーセンテージでしか確認できず、どのイベントを何回目まで見たか等のデータは教えてくれない。
      • パーフェクトの為にはバッドエンドも必須だが、その時はスケジュールの進行状況はセーブされない*8為、セーブを怠るとそれまでにセーブする前の分のイベントが無駄になってしまう。180日経過とストレスのバッドエンドがトロフィー含め全く同じなのが救いか。
    • またイベント回想も存在しない。イベントの評価が高い分非常に勿体ない。
  • イベントCGが存在しない。
    • イベント自体の評価がいいだけにこの点は非常に残念がられている。
    • 一応、女神の入浴シーンには専用の立ち絵が存在するが、イベントを発生させるには愛情値を最大近くまで貯める必要がある。
  • ブラン、ベールのミラインフィニティ
    • 前述の通りの仕様だが、言い換えればこの二人はソロでも主旋を歌えないという事のため、この二人をメインで信仰しているファンからはあまり評価されていない。
      • 特にこの曲はシナリオのクライマックスで歌うため、ソロで歌わせると大変寂しい事になる。
  • パッケージ絵のアイドル衣装が手に入らない。
    • 題名通り、パッケージでネプテューヌ達が着ている衣装*9が存在しない。
    • 当初は『V』のように後から有料DLCとして配信されるものだと思われていたが、配信されたのはネプテューヌのみで、それも入手方法がかなり特殊。
      • 2013年7月から10月までの間に、PSストアでネプテューヌのTVアニメを12話分(3000円)購入するともらえる、というもの。
        つまり今からではどうあがいても入手できない。『Re;Birth1』以降の作品から本シリーズに入ったファンもいるのに、あんまりである。
      • 当時のプレイヤーからしても、3000円という額は酷かったに違いない。全員分をもらえるならともかく、入手できるのはネプテューヌだけである。
    • 現在でも全員分の衣装を(まともな方法で)配信して欲しいという声は多い。
    • 期間限定DLCの宿命ではあるが、これに関しては一種のパッケージ詐欺と言わざるを得ない。
    • なおDLCの多さに批判が多いこのシリーズだが、本作品は4人のキャラソンCDや上記のアニメ特典などで、一般的なPSストアで販売しているDLCは一つも存在せず、総額も少な目。…喜んでいいかはかなり微妙だが。
  • 女神化時の衣装がプロセッサユニット3種しかない。
    • アニメ等では普通の衣類を着るシーンも存在するため、戦闘が目的でない本作ではプロセッサ以外の衣装も期待されていたが、結局登場しなかった。
  • その他
    • ビューアーモードは、タッチした際の反応の数が少なく、お世辞にもタッチしまくって遊べる感じがしてこない。
      • 目覚まし機能もあるが、本体のスリープモードでは機能せず、画面が真っ黒になる演出も無いので機能しづらい。
    • ライブの満足度のシステムに穴がある。スティックを倒した状態で、掛け声に合わせてボタンを連打するだけで、最大の200%まで簡単に上げられてしまう。
    • プロデュース中の女神には「愛情値」それ以外の女神には「友情値」があるが、これが同一のステータスになっている。一人目をプロデュース中に友情度を最大まであげ、エンド後に引き継いで友情値を最大にした女神をプロデュースすると、そのまま愛情値が最大になり、トロフィーが手に入る。プレイする分には楽だが、何か間違っていると言わざるを得ない。
    • ゲームの仕様上ライバルが必要なため仕方ないのだが、女神4人でライブをする事ができない。それだけならいいのだがアンリミテッド・ライブでも3人までしかできず、またバックダンサーを配置する時はソロライブのみで2人までの制約がある。
    • 一日の終わりに毎回「女神と会話→主人公の一言コメント→【本日終了!】おつかれさまでした!」という流れになるが、テンポが悪い。
      • クリア目標であるシェア1位になってからスタッフロールまでにも2回ほどこの演出があるなどかなり蛇足である。
    • 頻繁にロードが入る。1回あたりの時間は短めだが回数が多く、イベント収集目的のプレイでは苛立つ要因になる。
      • ただ、ロードのたびに「なうろーでぃんぐ」や「ねぷねぷしよ」という旨の各キャラのボイスは面白い。

総評

ゲームとしての粗が多く、ライブパートとイベント以外は微妙な出来。
勝手が分からない1周目のうちはまだ楽しめるのだが、一度攻略法を覚えてしまうと面白さが激減し、ゲームを進めるのが億劫になる。
プロデュース対象を変えてもやることは全く変わらず、プレイヤーによっては2周目(2人目)で飽きてしまうことも。

プロデュース以外にできるのは、アンリミテッド・ライブモードによるライブ鑑賞・キャラの着せ替えと、ビューアーモードのみ。
ライブパートの出来は非常に良いのでそこに魅力を感じられれば購入する価値はあるが、ゲームとしての面白さを求めている人にはオススメできない内容である。

逆に他作品でシリーズのキャラを気に入った人にとっては、イベントの楽しさでお勧めできるという、なんとも不思議なポジションの作品となっている。


余談

  • 女神化時の曲はCDに収録されておらず*10、現状聞ける唯一の環境となっている。
    • 「ミラインフィニティ」「フルパワーで夢を見て」はCD「超次元ゲイム ネプテューヌ シェアコンプリート ディスクス」で一年越しに音源化された。
  • 本作はVitaで発売されたシリーズ作品で唯一Steamで販売がされていない(おま国している作品を含む)。
  • スマートフォン向けアプリ『まいにちコンパイルハート』で、本作のパッケージ衣装が「神次元アイドル」の名前で4人全員に実装された。結局ネプテューヌ以外は名前すら不明な衣装が意外な形で日の目を見た事になる。

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最終更新:2022年03月24日 15:10

*1 ドイツ語で「おはようございます」という意味。本編ではブランの技はドイツ語由来の物が多い。

*2 『mk2』に登場した下っ端。

*3 「ハード」の部分が「ハート」となっている。

*4 タイトルはシェアコンプリート ディスクスより

*5 共にシェアの増加に関わるステータスで、ファン数が多いとシェアの伸びが良くなり、アンチがいるとシェアの伸びがある程度劣るようになる。

*6 営業イベントを全て見るか、知識のステータスが低い状態で営業コマンドを選ぶと発生。

*7 序盤のうちに他国に移動する、他の女神とユニットを組む(シェアが人数で割った数値になるため)などの対策がある。

*8 バッドエンドの分のトロフィーはちゃんと加算される。

*9 ネプテューヌのものはパーフェクトスターとスターミニハット。

*10 キャラソンには女神verの曲が存在するが、それは本作に収録されているものとは別の曲。