機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
ナンバリングタイトル(アクションゲーム) | ||||
PS | 風のクロノア door to phantomile |
やや易し目だが単純な操作でとっつきやすい、良作アクション。 かわいらしくもよく練られた世界観とストーリー、BGMは多くのファンを生み出した。 |
良 | |
Wii | 風のクロノア door to phantomile | 追加要素もあるのだが、キャラデザインや演出の変更でややガッカリ気味なリメイクに。 | なし | |
PS2 | 風のクロノア2 ~世界が望んだ忘れもの~ | 1作目からあらゆる面で正統進化。世界観に関する各設定はファンから特に評価された。 | 良 | |
外伝(アクションゲーム) | ||||
WS | 風のクロノア ムーンライトミュージアム | 携帯機に合わせてパズル要素が強調。システムや世界観は変わらずよく練られている。 | 良 | |
GBA | 風のクロノア ~夢見る帝国~ | WS版の内容に加え、強制スクロール面やボス戦が追加されアクション色も強くなった。 | ||
風のクロノアG2 ドリームチャンプ・トーナメント | 『ビーチバレー』の世界観に変更。奥or手前強制スクロール面等、前作の各要素が進化。 | |||
その他のジャンル | ||||
PS | クロノアビーチバレー 最強チーム決定戦! |
2対2のビーチバレーゲーム。今作より少年漫画風世界観に一新。 キャラボイスも日本語となった。 |
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GBA | クロノアヒーローズ 伝説のスターメダル | 見下ろし型アクションRPG。現時点で最後のシリーズ作。新旧ナムコキャラも登場。 | ||
オムニバス | ||||
PS2 | ナムコレクション |
ナムコ創立50周年記念でPSソフトを集めたオムニバスソフト。 5作品の1つとしてPS版の1作目を収録。ギャラリーモードも追加。 |
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PS5/XSX/ PS4/One/ Switch/Win |
風のクロノア 1&2アンコール |
シリーズ第1作『door to phantomile』と『2』のリマスター版をカップリング。 第1作はWii版ベースだが、演出等を改めてオリジナル版準拠に近づけている。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
PS | スマッシュコート2 | ミニゲームの背景でクロノアが登場。 | |
スマッシュコート3 | 隠しキャラでクロノアが登場。 | ||
AC | ワールドキックス | 隠しチーム「ナムコスターズ'90」の選手でクロノアが登場。 | |
AC/PS | ガンバリィーナ |
ガンシューティングゲーム『ガンバレット』シリーズの第3作目。 指示されたお面を撃つミニゲームにクロノアがお面として登場。 |
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PS2 | MotoGP | 隠しキャラとして『2』のクロノアがゲスト出演。 | |
アルペンレーサー3 | |||
ゼノサーガ エピソードI 力への意志 | ゲーム内のPRメールで『ビーチバレー』のクロノアが文章のみ登場。 | なし | |
ことばのパズル もじぴったん | PS2版の専用ステージで『2』をテーマにした問題が登場。 | 良 | |
NAMCOxCAPCOM |
『ヒーローズ』からクロノア&ガンツをメインに各キャラクター達が出演。 マップやBGMは『2』からの選出もあり。 |
良 | |
GBA | ファミリーテニスアドバンス | 隠しキャラとして『ビーチバレー』のクロノアが登場。 | |
DS | ドラゴンテイマー サウンドスピリット | 『2』のクロノアを元ネタとしたドラゴン「ルプルバーン」が登場。 | |
超劇場版ケロロ軍曹3 天空大冒険であります! |
クロノアシリーズのプロデューサー、吉沢秀雄氏が手がけた作品。 基本システムが『ムーンライト』等の携帯機作品と共通(*1)している。 |
なし | |
超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります! | なし | ||
テイルズ オブ ハーツ アニメムービーエディション/CGムービーエディション | サポートキャラとしてクロノアが登場。 | 良 | |
ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊 | 良 | ||
リッジレーサーシリーズ |
『R4』でクロノアがトロフィー・ファントマイルがコース名で登場。 以降の作品でも車のデカールやコース内の看板にクロノア達が登場。 |
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テイルズ オブ シリーズ | 一部作品でクロノアが小物類やキャラクターの隠し衣装として登場。 | ||
ファミスタシリーズ |
一部作品でクロノア達が架空球団「ナムコスターズ」の選手で登場。 『2003』では同球団の本拠地として「クロノアスタジアム」も登場。 |
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太鼓の達人シリーズ | 極一部の作品で、シリーズの音楽・踊り子としてクロノア達が登場。 |
黒い体毛で長い耳を持つ風玉使いの獣人の少年「クロノア」が主人公のシリーズ。
初期シリーズのクロノアは「夢見る黒き旅人」として危機に陥る世界を救うという立ち位置で、「夢」をテーマにした幻想的な世界観となっており、キャラクターが「ファントマイル語」という架空言語で喋る。
後期シリーズ(『ビーチバレー』以降)になると、雑誌『コロコロコミック』に連載された児童向け漫画『疾風天国 風のクロノア』に準じた少年漫画風の作風に変貌し、クロノアも「ヒーローを目指す元気な少年」というお調子者的なキャラクターになり、普通に日本語を喋るようになった。
初期シリーズからのキャラクターも登場するが、設定が異なるパラレルワールドになっている。
クロノアがゲスト出演する際もほとんどが後者の設定に準拠している。
*1 中でも主人公のケロロ軍曹は担当声優がクロノアと同じ渡辺久美子氏であることを活かし、ゲーム内でも基本性能が携帯機作品のクロノアとほぼ同じで、セルフパロディ的な台詞も用意されている。