ファントムブレイカー:エクストラ
【ふぁんとむぶれいかー えくすとら】
ジャンル
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美少女対戦格闘アクション
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対応機種
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プレイステーション3 Xbox 360
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発売元
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5pb.
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開発元
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RUN
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発売日
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2013年9月19日
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定価
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通常版:7,140円(税込) 限定版:9,240円(税込)
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判定
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なし
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ファントムブレイカーシリーズ ファントムブレイカー(アナザーコード) バトルグラウンド(オーバードライブ) / エクストラ(オムニア)
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概要
“5pb.(MAGES.)”が送り出した完全オリジナルのゲーム『ファンブレ』の3作目。前作『バトルグラウンド』はベルトスクロールアクションだったが今作は再び2D格闘となり、PS3/360両方同時発売である。
これまで同様プログラムは『あすか120%』シリーズを手がけたRUNが、キャラクターデザインは鈴平ひろ氏が担当している。
特徴
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プレイアブルキャラは前々作の面子。最後のボスだったインフィニティと前作で打ち切りに合ったフィンは隠しキャラではなく最初から使用可能。
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それぞれ『CHAOS;HEAD』と『STEINS;GATE』のメインヒロインである咲畑梨深と牧瀬紅莉栖は再び隠しキャラとして登場する。
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ここに新キャラが4人追加。更に前々作では使用できなかった白美琴と前作のキャラ影琉も隠しキャラとして登場。
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ストーリーは前作から半年後の世界。新キャラを中心に行方を眩ました諸悪の根源ファントムを追う形で展開する。
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使用するボタンは弱攻撃(L)、中攻撃(M)、強攻撃(H)、必殺技(SP)の4つのみと前作から変更なし。大量のボタンを使用する格闘ゲームが多い中で「かなり少ない方」だと言える。
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新スタイル「エクストラ」も追加。各スタイルの設計も見直された。
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本作の解説や独自のシステムの詳細は、ここで詳しく書くと相当長くなってしまうので割愛させて頂く。前々作の記載と攻略WIKIに詳しく書かれているので、そちらを参照して頂きたい。
評価点
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相変わらず声優陣がやたらと豪華
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前作の時点で相当豪華だったのだが、今作の新キャストにも上坂すみれ氏や諏訪彩花氏、大坪由佳氏に小林ゆう氏と錚々たる顔ぶれが並ぶ。新男性キャストも実力派声優の伊藤健太郎氏が出演しており、
男キャラを出す賛否こそあれど演技力も申し分ない。
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シチュエーションバトルモードのAVGパートは勿論、今作ではインフィニティも含めた対戦相手ごと、スタイルごとに試合後の勝利メッセージが全て異なるのだが、それさえも全てフルボイスというこだわりっぷりである。
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簡易操作はそのまま。難しいコマンド操作を行わなくても必殺技が出せる。
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面白みのあるブラッシュアップ
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前々作では全スタイル共通で行えた行動が多かったのだが、今作では各スタイルにしか行えない行動として割り振りがされ、きちんとスタイル別に個性を持つようになった。
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一部不満の声が上がっていた爽快感の薄さやもっさり感などについては、ゲームスピードを早くし、エフェクトを派手にすることで解消。キャラグラフィックや背景など各方面のデザインも改めて見直され格闘ゲームらしさが増した。
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それでいて前々作から引き継いだ雰囲気は変わらず。バージョンアップの下地もあり、やり応えのあるゲームではある。
賛否両論点
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対戦部分は爽快感などが向上はしたものの、問題はそれ以外の部分。
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まずストーリーモードが新キャラの4人しかない。それなのに説明や前置きがなく、完全に「前作プレイありき」のシナリオになっている。
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正確に言うと4人から1人選び、その新キャラを中心にストーリーパートが進行していくというもの。物語全体としては一応の進行もし、重大な部分も明かされたりはするものの相変わらず中途半端に締めくくる。
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前々作にあったED分岐などはなく基本一本道。その上対戦中にテーマをこなす(~ヒットの連続技を決めろなど)必要がある。普通に撃破しても進めるものの、一部パートを解禁するためにはテーマクリアが必要なものがあり、地味に面倒。
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ジャンプ攻撃対処に使用された「リフレクション」がエクストラスタイル専用になってしまったため、全体的にジャンプ攻撃ラッシュが強め。
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切り反しには反応と一工夫が必要になってくるが、コマンドの都合上SP攻撃に化けやすいという問題もある。
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良くも悪くも劇的な変化が無い。
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前作からのプレイヤーから見れば「変てこな別ゲーにならずほっとした」反面、肩透かしを感じたかもしれない。
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基本システムが多岐に渡る上に複雑で、客観的に見ても初心者向けではない点は相変わらず。ユーザー層のレベルを考えると「操作の簡略化など必要ない」「もっとキャラクターの出来る事を増やして欲しい」という意見は多い。加えてスピードが速くなったため、初心者が入り込むにはますます厳しくなっている面も。
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全ての技を簡単なコマンドで出せるので、初心者が適当にガチャプレイをする分には充分に楽しめる代物になっているが、見た目から何をしなければならないのか、どういうゲームなのかが伝わりにくく、1つ1つのシステムが他と絡み合う要素がかなり多い。
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基本部分は「ゲームリファレンスモード」などを設けて画像付き解説が存在するものの、先述にある様なマニアックな部分などはチュートリアルモードなどで何かしらの対策が欲しかったところ。
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そしてやはり殆どの女キャラがミニスカートだがパンチラ描写はなし。三度目の正直とはいかなかった。
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ゲーム外では下着姿を披露している者もおり、のちの『オムニア』ではこれらがギャラリーモードに収録されている。ますますパンチラを封じている意味が分からない。
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今一度言うが、キャラデザは鈴平ひろ氏である。
問題点
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(前々作ほどではないにしろ)ソフトの値段が高め。様々な内容から考えると費用対効果は低い。
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限定版にはゲームガイドブックがついてくるのだが、記載ミスがあったりと内容もお粗末。
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例えば冴島閑の職業は軍人で中佐階級なのだが、ゲームガイドブックの記載では“アイドル”と表記されている。おそらく同じ登場キャラの折坂芽衣と間違えたと思われる。
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ただ対戦解説などの記述はしっかりしており、間違っているのはゲームガイドブックのその部分のみなので、気にしなければ問題ない部分ではある。
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プレイアブルキャラに関して。
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戦闘中の新キャラのグラフィックだけ何故か3Dで描画されており、ポーズによってはマネキンの様に見える。旧キャラは2Dドットな為その違いも目立ち統一感にも欠けている。『闘姫伝承 ANGEL EYES』の真似でもしたのか?
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前々作の男性キャラ2人も合流。
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新キャラのエンデは美少女に見えるが実は男。同じく新キャラのガイトも含めればこれで男性が5人となった。美少女対戦格闘アクションなのに男が増えるとはこれ如何に。
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またまた最後のボスがインフィニティになっている。3作目になってもこれである。
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肝心のファントムは仁科美琴に半殺しにされて消息不明になった事になっている為今回は一切登場しない。いつになったらファントムと戦えるのか?
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作り込み、ボリューム不足。
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初期Verはやはりバランスが悪かった。前作でも美琴と柚葉の2強と呼ばれていたものの、それでもまだプレイヤーの実力次第で他キャラでも対抗できるレベルだった。しかし本作では改善されるどころか、最早対戦ツールとして機能しない程までに対戦バランスが悪化してしまったのである。
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現在は改善されたが、当時は完全にぶっ壊れていた2人。
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ソフィア・ガルガノア
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本作における新主人公で、飛び道具、突進技、対空技と分かりやすい技を備えた、主人公らしいスタンダードなキャラ。…しかし本当にバランス調整を行ったのかどうか疑わざるを得ないレベルだったのである。
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まず飛び道具のヴァルナー・グローマーが出が早い・弾速が異常なまでに速い・攻撃判定が馬鹿でかくて避けるのが非常に困難・正面と斜め上方へと撃ち分ける事も可能・隙も殆ど無いと、前作の美琴のシュナイデント以上の性能だった。
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『KOF』シリーズに例えるなら「超必殺技版の覇王翔吼拳を、ただの必殺技として乱発できる!」と言えば分かりやすいだろうか。
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突進技のボーチヴァ・ザルミザーニィも隙が殆ど無く、ただ連発されるだけでも非常に厄介な技だった。
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他にも通常技もいちいち判定が強く、特に強攻撃などは攻撃判定がやたらと大きく広く、「ただ適当に振っているだけで非常に凶悪!」という有様だった。
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前前作当初の美琴も似たような有様だったのだが、本作のソフィアの場合、美琴以上に壊れているとまで言われた程。
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超必殺技も当時は分からん殺しの筆頭とも言える程で、他のキャラの超必殺技と比較してあまりにも恵まれ過ぎた性能だった。クイック版はガード方向が非常に分かりにくく、ハード版は相手が何をしてこようが問答無用で潰してしまえる。
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冴島閑(さえじま・しずか)
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上記のソフィアの親友で、居合い斬りを得意とするキャラクター。飛び道具は持たないが通常技のリーチが長い、接近戦でのラッシュと単純な中下段の2択からの連携が非常に強力な上級者向けのキャラとして調整したと思われる。
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しかし突進技の颯(はやて)の性能だけがあまりにもぶっ壊れており、「出が早い、威力が高い、判定激強、ガードされても閑側が攻めを継続出来る、条件次第では颯がさらに連続ヒットしてしまう、さらに出がかりが完全無敵」と、ただの必殺技とは到底思えない程の酷さだった。
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まだ研究が進んでいなかった発売当初の話ではあるが、「初心者が何も考えずにこの技をひたすら連発していただけで、前作の上位ランカーが何も出来ずに分からん殺しをされてしまった」という逸話さえある程。それ程までに強すぎた技だったのである。
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とはいえ閑に関してはソフィアと違い、上記の颯以外の技に関してはバランスが取れていたので、まだマシなレベルであった。対空技の桜花連斬が若干使いにくかったものの、それでも颯を封印すればラッシュ型のキャラとして充分にまともな対戦にはなっていたのである。
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実際にニコニコ動画において「颯を意図的に封印して対戦する動画」をアップした人までいた程。
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上記のあまりの壊れっぷりがさすがに問題視されたのか、この2人はアップデートで大幅な下方修正をされ、ようやくまともな性能のキャラに調整されている。
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スタイル毎の格差。
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本作から新たに新スタイルの「エクストラ」が追加されたものの、こちらもバランス調整が上手くいったとは言いがたい。現在では上級プレイヤーたちの研究とやり込みの結果、「クイックに比べてハードがやや有利、エクストラは弱過ぎる」という評価が一般的となっている。
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前作でもそうだったがハードの「圧倒的な火力」「独自の防御システムのプロテクションの強固さ」は、「クイックに比べて動きが鈍重になってしまうという」ハードの欠点を覆してしまう程の強力な代物であり、ガチ対戦ではほぼハード一択だとされている。
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ただしクイックも全く使い道が無いという訳ではなく、「クイック独自の俊敏さ」「豊富なルートのチェーンコンボによる揺さぶり」という独自の強みは持っており、中には美琴や閑のように、クイックの方が性能と相性が良く強いとされているキャラもいる。
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その一方で新スタイルのエクストラは、「クイックとハードの両方の性能を切り替え、併せ持つ」という触れ込みで、一見使いやすそうに見える。しかしその実は中途半端過ぎて全体ステータスが低くなってしまっており、クイックやハードとの対戦ではダメージレースで不利になりやすい。
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一応利点としてクイックやハードと比較してゲージの溜まりが良く、倍の量をストック出来るので、豊富なゲージを潤沢に使うことで戦うコンセプトは満たせる。
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しかし超必殺技が使えず、両スタイルに切り替えられると言っても切り替えにはオーバードライブの発動が必要で、この時点でゲージがゼロになってしまうという問題もある。
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そしてこれはオーバードライブを発動すると強制的にスタイルが切り替わってしまうという事も意味するので、はっきり言って物凄く扱いにくい。せめてボタン1つでいつでも切り替えられる仕様なら良かった物を…。
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さらに独自防御システムは「リフレクション」しか出来ない。ただでさえ防御力が低いのに、防御において非常に重要な役目を果たすスリップシフトやプロテクションが使えないのは、あまりにも痛過ぎると言わざるを得ない。
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はっきり言ってガチ対戦では、エクストラスタイルは相当やりこまないと全く使い物にならない。そこまでの手間をかけられるなら、クイックかハードを練習したほうが簡単に強くなれる。
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システム部分に関しても前作と似た轍を踏んでおり、特に連打キャンセルは修正されていた部分であったはずだが…。
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他にも閑で永久コンボも発覚したのだが、こちらは難易度が高過ぎて実戦で決めるのは不可能に近かった為、あまり問題にはならなかった。理論上は可能というだけで、はっきり言って常人が完璧に決めるのは無理なレベル。
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その後Ver1.02へとバージョンアップされ、良好なレベルでやりこめるほどになった。
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しかし新たなバグが出てきてしまっている。
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その他、360版のみ1.01のデータのある状態で1.02にバージョンアップした際、レコードメニューに入ろうとするとフリーズして入れないバグがある。こちらに関してはバージョンアップ後にデータ削除後再度アップデート、またはデータを削除してからバージョンアップを行えば解決する。
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これらの不具合はver1.03パッチで修正はされた…が、1.03パッチでも新たな問題点が発生した。
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ハードスタイルの冴島閑の強化「桜花連斬」を直接ヒット、または通常攻撃からのキャンセルヒットで空中でフリーズし、動けなくなる。
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高確率で発生してしまうので、バグを起こしたくなければハードスタイル時にこの必殺技が事実上封印されてしまうことになる。ガードキャンセルやカウンターヒットでの使用であれば一応発生しないらしい。解除方法としては固まった閑に攻撃を当てればよい。
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ちなみに通常版「桜花連斬」でも、極稀ではあるが発生する。
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PS3のダウンロード購入版のみパッチが当てられない不具合があったが、後にパッチが配信され解決された。
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不具合の修正だけではなく、実は公式アナウンスされていない調整が施されている。
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現在判明している調整点は、浮き方、やられ方の若干の変更。これにより全キャラ空中コンボが繋がりやすくなった。一部の攻撃にも調整が入っている。
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問題であった「未来ガジェット4号ループ運び」はやり方が変わっただけでまだ行える。かつ、一部のキャラも同じような運びコンボを持つように。
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とはいえキャラランクに影響する程の物は殆ど無い。1.02で強かったキャラは据え置き、または若干上昇したと感じる位。
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オンライン部分の問題
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ラグが酷い。360版ではそれほど問題はなく、対戦はできるレベル。だが問題はPS3版。Ver1.02になり当初に比べたらマシにはなったものの、それでも正直まともに対戦できないレベルである。
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回線相性がよほど良いプレイヤー同士では無い限りは(であっても)、良好な状態での対戦は現在のところ厳しい。
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加えて前作同様に「待ち受け中のトレーニングモード無し」「プレイヤーマッチで途中入出場不可」「任意パス(順番回し)機能無し」など、細かいところに気が利いておらず、不便(一応、プレイヤーマッチング待機画面時の待機制限時間切れを利用することで順番回し自体は可能)。
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配信専用低価格ゲームでならまだしも、高額なパッケージゲームでこの仕様は配慮不足と言われても仕方がない。
総評
続編が出ただけでも奇跡ではあるが、真っ当なブラッシュアップが施されたのは意外ではあった。
前々作同様、発売前に全国各地で体験イベントが開催されたものの、前作で配信されていた体験版が本作では配信されず、宣伝的にも前作ほどのアピールが薄かったのが残念ではある。
前述の通りオフラインモードのボリューム不足、初期のバージョンでのバランスの悪さやオンラインモードのラグや作り込みの甘さなどが早々に目立ってしまい、残念な出来であった。
もっと作り込んでいたならば、シリーズの知名度や売り上げも伸ばせたのではないかという意見も多い。
実際にPS3版の同作が発売されて以降、オンライン対戦の人数が急激に減ってしまい、発売前後には多くの大作ゲームが控えていた。
対戦部分に関しては強さの優劣は発生するものの、現在は充分にやりこみ、堪能し続けられるまでになっている。高く評価しているユーザーもおり、惜しいことである。
メーカーとしても扱いは難しいだろう。今のところプレイの灯を絶やさないようにしながら、長い目でゲームの動向を見守るしかないのかも知れない。
余談
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発売後のメーカーの動向もアップデートは行われているもののあまり積極的ではなく、かつ今作では設定資料集の発売予定がないなど、ユーザーに対するフォローやアクションが少かった。
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加えて毎回なにかしらの不具合が生じるパッチ修正、プレイヤーが求めている調整とメーカーの思い描く調整との行き違いもあり、振り回されていると感じてしまったユーザーも多かった。
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なお前述の体験イベントにおいて、前作で実施された公式大会を、本作では定期的に実施する事を計画しているとスタッフが公言していたのだが、残念ながら実現しなかった。
その後の展開
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2020年10月16日にアメリカの“ROCKET PANDA GAMES”より久々のシリーズ最新作である『ファントムブレイカー:オムニア』が発表された。
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プラットフォームはPS4/One/Switch/Win(Steam)。本作にグレードアップを施したもので、新プレイキャラであるアーティファクターとマエストラが追加された。
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「2021年に全世界同時配信する!」と報じられたが2022年3月15日に延期された。「やはり」と言うか何と言うか。
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皆勤賞の巨乳巫女こと九紋稚の声を担当した松来未祐氏はこの世を去って久しい(PS4版『オーバードライブ』発売から約3ヶ月後「慢性活動性EBウイルス感染症」と言う難病により38歳の若さで帰らぬ人となった)が、彼女の後任を決めていないのかボイスが流用されている。
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Win(Steam)版には初期設定だとゲームパッドによっては正常に認識できない不具合がある。
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この場合、ライブラリからタイトルを右クリックしてプロパティを開き、コントローラ設定のオーバーライドの項目を「Steam入力を有効にする」か「Steam入力を無効にする」かのどちらかに変更する必要がある。
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これでも認識しない場合、ライブラリからタイトル右クリックして「管理」→「コントローラレイアウト」を開いて設定する必要がある。
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また、パンチラ描写なし、『エクストラ』勢が3Dのまま、やはり最後のボスがインフィニティなど他にも問題が在る。
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因みに追加新キャラは2Dドットである。何とも中途半端。尤もインタビューを見る限り元々発売する予定が無かった様だが。
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2022年6月28日、MAGES.は本シリーズのIPをROCKET PANDA GAMESに委譲。
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大会でのトラブルやDLC打ち切りなど元からMAGES.にやる気が感じられなかったが、結局は権利を半ば手放す事で有耶無耶にされた感がある。
最終更新:2023年12月29日 18:18