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【えんど おぶ えたにてぃ】
トライエースとセガが初めてタッグを組んだ完全新作RPG。
未来の地球、荒廃した世界にそびえ立つ機械仕掛けの巨大な塔が舞台。戦闘では、主に銃火器を使用して戦う。
初公開時の登場キャラの厨二全開のセリフの数々から、発売前は「見えている地雷」と揶揄される程のタイトルであった。
また戦闘システムが昨今の「○押してればいいだけのRPG」とは違い、まず戦闘システムを理解するところから始めなければならない為、体験版の段階で面白さを理解する前に投げた者からの多くの批判を受け、まさに発売前の評判としては地の底まで落ちていた。
しかしながら、その独創的なシステム群や魅力的なキャラクター、熱中出来る武器カスタマイズや着せ替えなどの要素により、前評判とは裏腹に蓋を開けてみれば実は良作、という評価を下す者が多いという結末に至った。
戦闘システム
+ | こんな説明じゃ全然分からんという人はこちら |
マップシステム
カスタマイズシステム
着せ替えシステム
クレアボヤンス
+ | ネタバレ注意 |
+ | 本作の個性的なキャラクター達の一例 |
ストーリー
変化が少なく作業感を与えやすいゲーム性
+ | 長いので要クリック |
戦闘システム関係
その他システム関係
発売前には酷評されたが、実際に発売されてみるとその独特なシステムや世界観に評価は高まった。
システムに癖が強すぎる為に万人に勧められるゲームではないが、独創的なシステムはその基礎が非常に良く練られている。
ただし新しすぎる為にまだまだ練り込みが足らなかったのか、不満点も多く、特に戦闘以外の要素が少なすぎる点は非常に飽きさせやすい。
その戦闘についても終盤のゲームバランスの大味さ等、褒められない点も多い。
独創的なシステム自体は非常に良く出来ていただけに、それぞれの点がもう少し良く出来ていればもっと高い評価を得られていたであろう、惜しい作品である。
*1 つまりカウント3の状態で使えば3辺を移動し元の位置で止まる。
*2 最終的な銃身の本数は11本
*3 そもそもアジトの棚にはライフルが飾られている。
*4 装甲が堅い中、終盤の敵にはこれをマシンガンに装填して撃ち込むのが非常に有効。
*5 一応その戦闘フィールドのボス的存在ではあるが。
*6 例えば敵HPを半分にクラックした場合、その半分までダメージを与えるとこちらのISゲージが回復する、というシステム。
*7 通称「二丁ハンドスタンハメ」
*8 国内完全新作RPGとしては第2位、RPGというジャンルを外しても『ベヨネッタ』に次ぐ3位。
*9 動作しなかった場合はSteamクライアント上にてDLCのチェックをオフにすると起動時にDLCのデータを未適用の状態にすることが可能。
*10 『スターオーシャン3』で登場して以降、シリーズ定番と化した人物。はっちゃけた言動のトラブルメーカー的立ち位置にいる。