ポケットモンスターシリーズリンク


本編RPG・本編関連作品

システムの互換性などから「世代」として区切られているが、この呼び方は基本的に非公式であることに注意。
旧作のリメイクについては原作の方の世代ではなく、その作品が発売された世代に記載する。

機種 タイトル 概要 判定
第1世代
GB ポケットモンスター
赤・緑
口コミで広まり、爆発的なブームを引き起こしたポケモンの原点。
ポケットモンスター
『赤・緑』の登場ポケモンを変更したマイナーチェンジ版。
当初は通販による限定生産品だったが、人気のために最終的に一般販売となった。
ポケットモンスター
ピカチュウ
『赤・緑・青』に一部追加要素を盛り込んだマイナーチェンジ版。
最初に選べるポケモンがピカチュウ固定になった他、登場するポケモンも他バージョンと異なるものに。
御三家(ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネ)をこれ1本で全て入手できるのも大きな特徴。
N64 ポケモンスタジアム 全てのポケモンが使えない対戦ツール。初心者を突き放した難易度。 黒歴史
ポケモンスタジアム2 全ポケモン使用可能等、前作の問題点が大幅に解消され、汚名返上。
対戦ツールとしてのバランス調整のみならず独自ルールでの大会やミニゲーム等のお楽しみ要素も人気に。
第2世代
GB/GBC ポケットモンスター
金・銀
2つの地方を行き来する大ボリューム。システム面も強化された。
GBC ポケットモンスター
クリスタルバージョン
上記『金・銀』のマイナーチェンジ版だが、『金・銀』と異なりGBC専用に。
「スイクン」や「アンノーン」に関するサブイベントが追加された。
ステータス画面等でポケモンが動く、シリーズで初めて女主人公を選択可能になる等の追加要素も。
N64 ポケモンスタジアム金銀 N64とは到底思えないほど美麗なグラフィックが魅力。
対戦ツールの枠を超えたボリュームを持つポケスタシリーズ最高傑作。
第3世代
GBA ポケットモンスター
ルビー・サファイア
バトルとポケモン育成に深みが増し、後続の基礎となった。
ポケットモンスター
エメラルド
上記『ルビー・サファイア』に様々な要素を追加したマイナーチェンジ版。
登場ポケモンの数が増えたうえに、「バトルフロンティア」等の登場でやりこみ要素も大幅に強化。
「かわらずのいし」や「ほのおのからだ」「マグマのよろい」の新たな仕様が登場したのも本作が初。
ポケットモンスター
ファイアレッド・リーフグリーン
初代『赤・緑』を第3世代準拠でリメイク。
追加マップ「ナナシマ」が登場し、カントーに登場しない第2世代以降のポケモンも出現するようになった。
GC ポケモンボックス ルビー&サファイア あくまでRSのポケモンの倉庫的立場。まさに名の如く。 なし
ポケモンコロシアム RPGとしては良いが、対戦はテンポの悪さなどから不評。 不安定
ポケモンコロシアム 拡張ディスク ポケモンコロシアムの予約特典。セレビィなどが手に入る。海外版はジラーチが手に入る。
ポケモンXD 闇の旋風 ダーク・ルギア 『コロシアム』の続編。対戦よりもRPG色を強めたのだが、シナリオが薄い。
というか、問題点をそのまま放置している。
なし
第4世代
DS ポケットモンスター
ダイヤモンド・パール
タイプごとにわざの物理/特殊が分離され、対戦環境が激変した。
前作よりボリュームは増えたが、全体的にモッサリになった。
ポケットモンスター
プラチナ
やり込み要素やUIを改善した、上記『ダイヤモンド・パール』のマイナーチェンジ版。
「バトルフロンティア」が復活した。
ポケットモンスター
ハートゴールド・ソウルシルバー
『クリスタル』の要素を含んだ『金・銀』のリメイク版。女主人公のデザインが大きく変更された。
ポケモンレンジャーシリーズ DPt,HGSSと連動あり。連動内容はポケモンレンジャーシリーズの項目を参照。
Wii ポケモンバトルレボリューション 他の要素はない故に『スタジアム』のユーザーからはガッカリゲー。
それでもWi-Fiによる対戦を含め、対戦ツールとしては及第点だった。
なし
みんなのポケモン牧場 DL専用。現在は『プラチナ対応版』が配信中の、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』の倉庫。
預けた数によって特別なポケモンが手に入ることも。
なし
第5世代
DS ポケットモンスター
ブラック・ホワイト
これまでと異なる方向性のシナリオ展開に賛否が分かれたが、
個性的な能力の新ポケモンが多数登場し、対戦において新たな境地を切り開いた。
ポケットモンスター
ブラック2・ホワイト2
前作から2年後のイッシュ地方を描いた続編。
過去最大のボリュームを誇り、やりこみ要素も充実している。
3DS ポケモンARサーチャー DL専用。AR機能を使ったSTG。捕まえたポケモンは『ブラック2・ホワイト2』に連れて行ける。 なし
第6世代
3DS ポケットモンスター
X・Y
7ヶ国語に対応し、世界中のプレイヤーと交流しやすくなった。
一際ユーザーに優しくなった作りが特徴。
メガシンカやフェアリータイプなど対戦環境に大幅なテコ入れがなされた。
AC ポケモントレッタ X・Yにソーナンス,ロトムを送れるイベントや、ΩR・αSにむげんのチケットを送れるイベントがあった。 なし
3DS ポケモンバンク DL専用。第6世代版のポケモンボックス。3,000匹を預けられる。 なし
ポケムーバー DL専用。第5世代からポケモンを連れてくるアプリ。 なし
とうぞくと1000びきのポケモン DL専用。現在は配信停止。特別なステージをクリアするとX・Yにマスターボールを送れる。 なし
ポケットモンスター
オメガルビー・アルファサファイア
『ルビー・サファイア』をX・Y準拠でリメイク。
エメラルドで高評価だった要素の削除やエピソードデルタ等の追加シナリオにより大きく評価を落とした。
捕獲・育成環境はより洗練されたが、対戦環境はほぼ改善ならず。
劣化


ポケモンピンボールシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
GB ポケモンピンボール 振動するカートリッジによって、臨場感たっぷりのピンボールが遊べる。
GBA ポケモンピンボール
ルビー&サファイア
ボリュームが大幅アップした。
あらゆるタイミングでセーブできるのでちょっとした時間にも遊びやすい。
なし


ポケモンカードシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
GB/GBC ポケモンカードGB ポケモンカードのGB版。出来は良いが過剰出荷のためワゴン行きに…
GBC ポケモンカードGB2 GR団参上! 発売日がGBA本体と近かったり、収録カードも古めだったためか、ほとんど売れなかった不遇の良作。
DS ポケモンカードゲームあそびかたDS ポケモンカードゲームBW「はじめてセット」に同梱されるソフト。


ポケモン不思議のダンジョンシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
DS ポケモン不思議のダンジョン
青の救助隊
2つのハードで同時発売された、ポケダンシリーズ1作目。
本編とは別の世界観の壮大なストーリーが魅力的。
ゲームバランスも良くやり込み要素も豊富。
青は初期版のみ、GBAソフトのデータを破壊する重大なバグがある。
改善*
GBA ポケモン不思議のダンジョン
赤の救助隊
DS ポケモン不思議のダンジョン
時の探検隊・闇の探検隊
『ダイヤモンド・パール』のポケモンも本格登場。
前作の良かった点を引き継ぎ、粗削りな点を改良。
ポケモン不思議のダンジョン
空の探検隊
上記のマイナーチェンジ完全版。
サブストーリーを補完。新要素もいくつか追加されている。
Wii ポケモン不思議のダンジョン
すすめ!炎の冒険団・いくぞ!嵐の冒険団・めざせ!光の冒険団
DL専用。Wiiウェアで3バージョンが登場。
ポケモンを積み重ねてダンジョンを攻略せよ。
ストーリーは携帯機用の他作品と違い、単純明快であっさり。
3DS ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮 『ブラック・ホワイト』のポケモンも登場。
しかし前作より大幅にボリュームダウン。
なし
ポケモン超不思議のダンジョン シリーズ集大成に恥じない完成度。前作の欠点も概ね改善。


ポケモントローゼシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
DS ポケモントローゼ パズルゲーム? いいえ、メタモンゲーです。
いつまでたっても図鑑が埋まらない。そもそも図鑑コンプリートできる仕様なのか疑問が…
不安定
3DS ポケモンバトルトローゼ DL専用。ポケモンの種類が前作の386匹から718匹に増えた。
『ポケとる』の基礎となる要素も。
ポケとる DL専用。シリーズの路線を引き継いだ、ポケモン初の基本無料ソフト。
決められた回数・時間内でポケモンを倒す、お手軽パズルゲーム。
なし


ポケモンレンジャーシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
DS ポケモンレンジャー 理不尽さが多く、仕上がりは微妙。続編によって存在価値が皆無に…
DP発売前ながら、スペシャルミッションをクリアするとDPにマナフィのタマゴを送れるという事前宣伝の役目を担った。
なし
ポケモンレンジャー バトナージ アクションとしては大きく改善された。シナリオなどは相変わらずイマイチ。
スペシャルミッションをクリアするとマナフィのタマゴやダークライなどをDPに送れる。
ポケモンレンジャー 光の軌跡 現時点でのレンジャー最終作。石版などやりこみ要素が増えた。
スペシャルミッションをクリアすると噴火を覚えたヒードランなどをDPt,HGSSに送れる。


ポケモンスクランブルシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
Wii 乱戦! ポケモンスクランブル DL専用。おもちゃのポケモンを操作し、簡単操作で突き進むアクションゲーム。
登場するのはアルセウスを除いたカントー地方・シンオウ地方のポケモンのみ。
3DS スーパーポケモンスクランブル 3DS初のパッケージのポケモンソフト。登場ポケモンの数は646匹にまで増大。
WiiU ポケモンスクランブル U DL専用。イッシュ地方までに登場した649匹のポケモンがついに勢揃い。
バトルロイヤル部分を前面に押し出した内容ではあるが、別売りのフィギュアがないとほとんどの機能を制限される。
3DS みんなのポケモンスクランブル ΩR・αSまでに登場した719匹のポケモン+メガシンカポケモンが登場する基本無料ソフト。
課金上限があらかじめ決められており、後に、課金要素が無料内臓されたパッケージ版が発売された。
ポケダイヤに縛られるシステムや、ひたすらにインフレする強さが問題。
不安定


ポケパークシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
Wii ポケパークWii ~ピカチュウの大冒険~ ピカチュウが主人公。Wiiならではの操作を用いて、「ポケパーク」のポケモンたちと触れ合える。 なし
ポケパーク2 ~Beyond the World~ 荒削りだった前作から大幅進化。イッシュ地方のポケモンが多いことに賛否あり。


ポケモントレッタシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
AC ポケモンバトリオ アーケードにとうとう登場。パックを使って3vs3の同時バトルに挑め。 なし
ポケモントレッタ ポケモンを探してバトルして捕まえる。捕まえたポケモンが実際にトレッタ(パック)として排出される。
ポケモンゲットをある意味リアルに体感できるトレーディングカードアーケードゲーム。
なし
3DS ポケモントレッタラボ for ニンテンドー3DS 発売元はタカラトミーアーツ。アーケード版『トレッタ』と連動。


ポケモン立体図鑑シリーズ

機種 タイトル 概要 判定
3DS ポケモン立体図鑑BW DL専用。無料ソフト。触れられそうな出来の良い3Dポリゴンのポケモンを見て楽しむ嗜好品。
現在は配信停止している。
ポケモン全国図鑑Pro DL専用。1,500円で配信。649匹のポケモンが収録された『立体図鑑』のバージョンアップ版。


単発作品

機種 タイトル 概要 判定
アーケード
AC SUPERてれびでんわ サトシと電話ができる。
ピカチュウのなみのり大冒険
~ラプラスにのって~
いわゆるドライブゲーム。プレイするとカードがもらえた。
ポケットモンスターくれよんキッズ アニメ版のゲーム化作品。いわゆるお絵かきゲーム。
ポケモンカードゲームガチャ ミニゲームで遊んだ後にポケモンカードゲームのカードが排出される。
筐体は『プリティーリズム』のものを流用している。
家庭用据置機
N64 ピカチュウげんきでちゅう あのピカチュウと一緒に暮らして、一緒に遊ぶことができるゲーム。
世界で2タイトルしか無いVRS対応ソフト。
ポケモンスナップ ポケモンを被写体にカメラアクション。ポケモンの生活する姿が人気。
Pokémon Puzzle League 日本未発売・海外製。家庭用唯一のアニメ版のゲーム化。
GBCソフト『ポケモンでパネポン』とは別物。
GC ポケモンチャンネル ~ピカチュウといっしょ!~ ピカチュウと一緒に、様々なポケモンと交流する。キャラゲーとして良質。
番組拡張パック 『ポケモンチャンネル』と連動することでポケモン映画の特典映像を閲覧できる。
家庭用携帯機
GBC ポケモンでパネポン 『金・銀』までの世界を舞台にしたパネポン。GBC専用
DS ポケモンダッシュ ピカチュウだけをタッチペンで導くゲーム。GBAソフトとの連動はポケモンの形をしたマップが追加。
ポケモン釣り大会DS DL専用。ポケパークなどで無料で遊べた。電源を切るとソフトも消えるため現在は遊ぶ手段がない。
バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS DSでタイピングゲーム。Bluetoothキーボードが付属。
3DS ポケモンアートアカデミー 絵心教室』シリーズの流れを組む作品。 なし
ポケモンピクロス DL専用。基本無料。ポケモンが本格的に登場するピクロス。 なし
名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~ DL専用。ちょっと変わったピカチュウと事件を解決しよう。


関連作品

機種 タイトル 概要 判定
SFC ピクロスNP Vol.1 ポケモンが登場する。
ニンテンドーパワー書き換え専用ソフトのため今から遊ぶことは困難。
なし
DS ポケモン+ノブナガの野望 コーエーテクモゲームスとのコラボレーション作品にして、シリーズ初のSLG。
AC/WiiU ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT 鉄拳』製作チームによる3D対戦アクション。
WiiU 太鼓の達人 Wii Uば~じょん! 『ポケモンX・Y』の楽曲を提供。 なし
太鼓の達人 特盛り! 『ポケモンΩR・αS』の楽曲を提供 賛否両論
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ シリーズよりキャラクターが出演。



ポケモンシリーズにおける専門用語(簡易版)

「ポケモンをある程度やりこんでいれば知っているが、やっていないと何のことだかわかりにくい」という単語について簡易的に解説しています。
あくまで、このWikiで記事を読む上で不自由しない程度の解説なので、詳しくは有志がまとめた対戦考察Wikiなどを参照。
ちなみに「種族値」「個体値」「努力値」は公式用語ではなく、個人サイトで使用されていた用語が便宜的に広まっただけなので使用する際は注意。

  • 基本的なルール
    • 「自分の手持ちのポケモンが全滅する前に、相手の手持ちポケモンをすべて倒す」があらゆるルールにおける基本になる。
      • 全てのポケモンは後述の種族値や努力値を元にしたパラメーター、1~2種類のタイプ、最大4つの技、1種類の特性、各パラメーターに補正をかける性格などのステータスを持つ。
    • 技は攻撃技と補助技に大別され、攻撃技はさらに物理技と特殊技に分けられる。全ての技にはポケモンのタイプと同様にタイプが設定されており、自分と同じタイプの技を使用すると威力が向上する。
      • 全てのタイプには「耐性」と「弱点」が存在し、弱点を突けるタイプの技で攻撃すると「こうかはばつぐんだ!」と表示され大ダメージ、耐性持ちの技では「こうかはいまひとつのようだ…」となりダメージが減少してしまったり、「こうかがないようだ…」となり全くダメージを与えられなかったりする。この弱点の突き合いがポケモンバトルにおける最も基本的な戦略になる。
    • バトルのルールは場に1匹ずつポケモンを出して戦う「シングルバトル」の他、『ルビー・サファイア』で追加された2対2の「ダブルバトル」、『ブラック・ホワイト』で追加された3対3の「トリプルバトル」、その変則形の「ローテーションバトル」の4つ。詳細はその作品の記事を参照。
      • 現在では「見せ合いバトル」という形式が主流になっている。まず、お互いの手持ちポケモン(最大6匹)を見せ合ってから、実際に戦わせるポケモンをルールに応じた数だけ選択して戦う。
  • 伝説・幻のポケモン
    • 手に入れる機会が限られる特殊なポケモンのこと。主に、ゲーム内で1匹しか入手できないポケモンが「伝説のポケモン」・普通にゲームをプレイしているだけでは入手できないポケモンが「幻のポケモン」と呼ばれることが多い。
      • 伝説のポケモンは通常のポケモンと比べて桁外れの性能を持っているため、公式大会などでの使用は基本的に禁止されている。このため、「禁止伝説」と呼ばれることが多い。主にゲームのパッケージに描かれているものが該当する。
        その禁止伝説と比べると性能は抑え気味だが、対戦での使用が認められている伝説のポケモンも存在し、「準伝説」と呼ばれている。
      • 幻のポケモンは入手手段が限られており、近年では毎年公開されているアニメ映画の前売り券の購入や劇場でワイヤレス配信されているのを受け取るのが基本となっている。このような方法からか、禁止伝説級が使用可能な大会でも使用不可となっていることが多い。
      • また、これらのポケモンは通常のポケモンと異なり、タマゴで増やすことができず、2匹以上欲しい場合は他の人からもらうなどの必要がある。
  • ポケモンのタマゴ
    • 第2世代『金銀』で登場した要素。入手方法は「そだてや」と言う施設に♂と♀の2匹のポケモンを預けると、たまに発見されるのをもらうのが一般的。
      • どんなポケモンの組み合わせでもタマゴは見つかるわけではなく、親となるポケモンの「タマゴグループ」が一致している必要がある。
        大まかに言えば、陸に住んでいるポケモン同士・海に住んでいるポケモン同士など。ゲーム中では明かされない要素だが、攻略本には記載されている。
      • 生まれてきたポケモンの種類は♀のポケモンの進化していない段階となる。親のポケモンからは覚えている技や個体値などを引き継ぐ。
    • 「メタモン」と言うポケモンともう1匹を同時にそだてやに預けると、相手のポケモンの性別が♂・♀・不明にかかわらず、それがタマゴを見つけられるポケモン(伝説のポケモン以外など)ならばそのポケモンのタマゴを手に入れられる。
  • 種族値
    • 各ポケモンに設定された基本のステータス。「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」の6種類となっている。これが高ければ高いほど、より優秀な能力値になる。
      HPは相手の攻撃をどれだけ耐えられるか、こうげき/ぼうぎょは物理技の攻撃力・耐性、とくこう/とくぼうは特殊技の攻撃力と耐性、すばやさは戦闘で先手を取れるか否かを示す数値になる。
      • 第1世代のソフトではとくこう/とくぼうが「とくしゅ」に統一されており、これ1つで計算を行っていた。第2世代では現在の様式となり、現在に渡るまでこの設定は続いている。
    • ポケモンの種類によって、それぞれの基礎値は異なっている。
      • ピカチュウを例に挙げると、個体差はあれどどのピカチュウも「すばやさ」が高く「ぼうぎょ」などが低いといったステータスになっている。ピカチュウの種族値は「HP35 こうげき55 ぼうぎょ30 とくこう50 とくぼう40 すばやさ90」と設定されており、これがステータスにも表れている。
      • 種族値の合計値が600になる通常のポケモンはプレイヤー間で「600族」と呼ばれており、種類は少ないが対戦でも非常に強力。
    • わかりやすく例えるなら、「『チーター』は『ヒト』より足が速い」という感じ。
  • 努力値
    • ポケモン育成において各パラメーターに割り振られる隠しポイント。ゲーム内での正式な単語としては「きそポイント」だが、この呼び方が普及している。
    • 全てのポケモンには「敵としてそのポケモンを倒した際、どの努力値が何ポイント入るか」というマスクパラメーターが設定されている。ピカチュウを倒すとすばやさの努力値+2となる。
      このため、同じポケモンでも異なる種類のポケモンを倒していくと、レベルアップ時に上がるステータスの傾向が変わってくる、というのが大まかな仕様である。
    • 第6世代現在の仕様では努力値4で1ポイント上がり、1つのパラメーターに与えられる努力値は252・1匹のポケモンに与えられる努力値は508までとなっている。つまり、多くとも2種類のステータスしか最大限に高められない。
      • このため、努力値はバランス良く与えるのではなく、特定のパラメーターに集中して投入する育成スタイルが一般的。たとえば、ある2点の種族値に優れたポケモンを育成する時には、そこに努力値を252まで与えることとなる。これを「○○振り」や「○○特化」などと呼ぶ。この他にも努力値の与え方はさまざま。
    • 第1世代・第2世代では仕様が大きく異なり、第3世代『ルビー・サファイア』で現在の仕様が決められた。
    • わかりやすく例えるなら、「努力して練習を積んだら足が速くなった」という感じ。
  • 個体値
    • 各ポケモンに個別に設定されたパラメーターの補正値。個体ごとに個別に設定されているため、同じ種類のポケモンでもパラメーターには幾らかのブレが発生する。
    • 登場した瞬間にそのポケモンの個体値は決定され、以降の変更は不可能。
      • しかし、タマゴから孵したポケモンは親の個体値をある程度引き継げるので、やり方次第でより強力な値を出しやすくなる。
        タマゴが見つからない伝説のポケモンなどでそれを行うには、何度も手に入れてはリセットを繰り返すこととなる。このような形で強い個体値のポケモンを手に入れることは「厳選」と呼ばれている。
      • 作品を重ねるにつれて仕様が緩和され、第6世代『XY』では高い個体値を持つポケモンの入手が簡単になり、タマゴを使っての厳選の難易度も下がっている。
      • とはいえ、個体値の影響は他の2つに比べるとずっと小さい範疇に入る。厳選には時間も根気もかかるため、ここまでするとまず「廃人」と呼ばれることになるだろう。平均的な対人戦なら最低限「技構成」と後述の「性格」と「特性」まで粘れば十分実用圏内のポケモンになる。
    • 現在の仕様では1つの能力値につき32段階の個体値が設定されている。そうして1つのパラメーターにおける個体値が最高の場合、32進数で「V」と表現されるのでそう呼称され、6つのパラメーターすべてが最高なら「6V」と呼ばれる。
      • 6Vを持ったポケモンは必須ではなく、大抵の場合は最高でも5Vで済む。最低限、すばやさだけVだったら問題ないとも言われている。
    • わかりやすく例えるなら、「『A君』は『B君』より運動神経が優れていて生まれつき足が速い」という感じ。
  • 性格
    • 第3世代『ルビー・サファイア』より追加された、ポケモンごとの個性を増やすためのシステム。登場以来、増減せずに全25種類。
      • うち20種類は「HP以外のパラメーター5か所のうち、2つがそれぞれ1.1倍/0.9倍される」もの。たとえば、「いじっぱり」な性格ならこうげき1.1倍/とくこう0.9倍の補正となる。
        対戦ではこちらが用いられる。このいじっぱりな性格なら、特殊攻撃を使わない物理アタッカーにとってはデメリットなしに強化されるので恩恵が大きいと言った具合。補正値の大きさから基本的に個体値よりも優先される。
      • 残りの5種類はすべて効果が同じで「どこも変わらない」。短所はないが長所もないため対戦では用いられない。
    • 個体値と同様に、登場した時点でそのポケモンの性格は決定されるが、狙い通りの性格のポケモンを手に入れる手段は存在する。
    • 性格によってどのような変化がされるかはゲーム内で確認できなかったが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』以降は可能となった。
  • 特性
    • 同じく第3世代より登場。ポケモンの種類ごとに1種類か2種類が設定されている、常時発動しつづける固有能力。
      これにより、種族値が低い代わりに強力な特性を持つポケモンや、逆に強力な種族値をマイナス特性で制限しているポケモン、対戦では役に立たないが冒険では役に立つ特性を持つポケモンなどが存在するようになっている。
    • 個体値・性格と同じく、登場した時点で持っている特性がどちらになるかも決定される。ポケモンの性能を決めるため、厳選の際はもっとも重視されるポイント。また、進化して別の種類のポケモンになるなどして特性が変化することもある。
    • 第5世代『ブラック・ホワイト』からは「隠れ特性」が登場。公式の名称ではないが、当時の入手手段から「夢特性」とも呼ばれている。
      • これにより、ポケモン1種につき3種類の特性が存在するようになったが、隠れ特性を持ったポケモンは通常プレイでは入手できなかった。『ブラック2・ホワイト2』以降は通常プレイでも隠れ特性を持ったポケモンが入手できるように。