セブンスドラゴン

【せぶんすどらごん】

ジャンル RPG
対応機種 ニンテンドーDS
メディア 1024MbitDSカード
発売元 セガ
開発元 イメージエポック
発売日 2009年3月5日
定価 5,040円(税5%込)
プレイ人数 1人
セーブデータ 1個
レーティング CERO:B(12才以上対象)
廉価版 お買い得版:2010年3月11日/2,625円(税5%込)
判定 賛否両論
ポイント 寄せられ過ぎた期待
ゲームバランスやや悪し
昔の不親切さまで再現
セブンスドラゴンシリーズ
無印 / 2020 / 2020-II / III code:VFD


概要

  • キャラクターメイキング式(主人公=プレイヤー型)のオーソドックスな2DRPG。
  • プレイヤーは「ハントマン(冒険者)」のパーティを作り、世界を脅かす「ドラゴン(竜)」の駆逐を目指す。
  • 開発はイメージエポック。ディレクターは『超執刀カドゥケウス』『世界樹の迷宮』で知られる新納一哉氏、音楽は同じく世界樹シリーズや『イース』などで名高い古代祐三氏。キャラクターデザインには当時新進気鋭であったモタ氏を起用している。

ストーリー

この世界は「竜」と呼ばれる人間を越えた存在に滅ぼされようとしている……。
「竜」に支配された地では、生物を蝕む花「フロワロ」が咲き乱れ人々は絶望に押しつぶされようとしていた。
そんな中「ハントマン」と呼ばれる戦いを生業とする人間たちが立ち上がった。
正義でも信念でもなく、ただシンプルに生存のみを掛けた戦いがここに幕を開ける。

特徴

  • 職業はファイター・ナイト・ローグ・メイジ・ヒーラー・サムライ・プリンセスの7種。
    • ナイトは『世界樹』のパラディンのような防衛タイプで、プリンセスは強化や弱体化に長ける職業である。他はほぼ名称通りの特徴を持つ。
    • 外見は職業ごとに男女2種類ずつ(プリンセスは女性4種類)の中から選べる。また、職業ごとに1種類ずつ「ルシェ」と呼ばれる異人種の外見もある。ルシェの男性は長い耳と褐色の肌、女性は獣耳(狐耳)が目印。
    • パーティは最大4人で、隊列の概念がある。
  • キャラはレベルが上がるごとにスキルポイント(SP)が得られ、それを使うことでスキルの習得・強化ができる。冒険を進めれば、レベルを5下げて振り直す事も可能。
    • 比較的個性的なスキルとしては「リアクト」がある。リアクトスキル使用後に条件を満たすと、そのターンの最後にもう一度行動できる。
    • 戦闘では攻撃や防御などの行動の性能を1ターンだけ強化する「エグゾースト」が3回まで使える。
      • 行動順にも補正が掛かり、基本的に敵よりも早く行動できるようになるため、ドラクエで言うメタルスライムポジションに当たる「フロワロシード」と遭遇した際にも重宝する。

評価点

  • クリアまでに30時間を超えるボリュームがある。
    • クエスト(サブキャラからのちょっとした依頼をこなすことで褒美がもらえる寄り道要素)が多く存在する他、ドラゴンの総数も666体(クリアに必要でない数も含む)とかなり多く、攻略の自由度は高め。これらのコンプリートを目指すとプレイ時間は更に長くなる。
  • グラフィックは細かく描き込まれたドット絵であり、モタ氏によるキャラデザインも可愛らしい。
    • 戦闘画面ではちびキャラのドットアニメが各所で挿入されちょこまかと動き回る為、主観戦闘のRPGの淡泊さは感じさせない。
    • 敵グラフィックも味のある独特のデフォルメで、ドラゴンのデザインも多種多様。中には一見ではドラゴンには見えない独特な存在感を放つものも。
  • 古代氏のサウンド面についても一定の評価を得ている。
    • 終盤には、BGMを8bitモード(ファミコンのような音)で再生できるようになるアイテムが手に入る。
  • ロード時間はかなり短い。
    • 起動時のメーカーロゴ表示が無く、起動するとすぐにタイトル画面が出る。
    • 戦闘はAボタンで早送りにすることでスピーディになる。

賛否両論点

このゲームはとにかく賛否両論点が多い。

  • 全体的に『世界樹の迷宮』とゲーム性が似ている。
    • ディレクターの新納氏を含めて開発スタッフが被っているため。雰囲気が似ていることを好意的に捉える人もいれば、『世界樹』に比べて劣化していると指摘する人もいる。
    • 良作という評価の多い『世界樹』と多くの面で比較されたことで、劣化している部分や問題点が過剰に浮き彫りになってしまった側面があり、ある意味では不遇な作品だと言える。
    • ストーリーの流れも良くも悪くも似ている面がある。とはいえありきたりな内容ではなく、本作も独特の世界観を持ってはいるが。
  • 他、シナリオについて
    • フリーシナリオを謳ってはいるが、中盤にイベントやダンジョンの攻略順を選べる時期があるというだけである。選択によって展開や結末が変わるわけではない。
    • 2頭身キャラがちょこまかと動き回る一見かわいらしい世界だが、生々しい描写やシビアな展開もある。
      • 「平和主義すぎて竜の侵攻に対処できない国家」や「虚栄心の強い国王に振り回され、きわめて貧富の差が激しい国家」などが登場し、更にその中で人種差別問題(プレイヤーキャラにもなっているルシェに関するもの)や多くの犠牲者が出るイベントもある。
    • 終盤でタイトル通り7体の強大な竜「真竜」の存在が明かされるが、ゲーム中には2体(+ED後の隠しダンジョンに1体)しか出てこない。
      • 中盤までに戦う「帝竜」も7体登場するが、こちらも全員倒さずともエンディングを迎えることができてしまう。
    • ちなみにシナリオを担当したのは「シナリオ工房 月光」。この名前に拒否反応を示す人もあれば、シナリオの出来に関しては割り切っている人もいる。
  • NPCの質について。
    • 登場人物はかなり多く、広大な世界観を演出できているのだが、やけに上から目線のキャラクターが多い。人によっては気分を害するレベル。
    • プレイヤー一向は一介の冒険者で、関わる人間は世界各地の王侯貴族が多いので自然といえばそれまでなのだが、まともな人物の方が遥かに少ないというのはどうなのだろうか。
    • 極め付けなのが大統領側近のメナスで、物語のほぼ全編にわたって言いがかりに等しい理由で高圧的な態度でプレイヤー一向に無理な命令をふっかけてくるので嫌われがちである。しかも劇中で他のNPCにやけに慕われているので強烈な違和感がある。
    • 改めて書くがプレイヤー一向はあくまで一介の冒険者なので政府組織の管轄にある訳でもメナスの部下な訳でもない。
  • 世界中を覆うダメージ床「フロワロ」について
    • 本作は崩壊しつつある世界が舞台のため、ダンジョンもフィールドも、踏み潰すとダメージを受ける花「フロワロ」に覆われている。フロワロを潰すと「近隣国の物価が下がる」「莫大な経験値を持った敵『フロワロシード』と遭遇することがある」「ラスボスの即死級攻撃のダメージを低下させる」といったメリットがあるのだが……。
    • ダンジョンのフロワロはボスを倒すかダンジョン内のドラゴンを全滅させるまでフロア移動で復活する。しかも迂回すれば踏まずに済むということはほとんどない。このため踏んだ時のデメリットがメリットが霞むほどに大きい。
    • フロワロダメージはアイテムやナイトのスキルで対策可能だが、アイテムの性能はスキルの下位互換かつ、RPGではよくあることながら序盤はお金に乏しいこともあって、パーティにナイトがいるかどうかで快適性はガラリと変わってしまう。
    • ストーリー上の演出としての魅力や、ゲームの世界観と合っているとして評価する人もいるが、ゲームの快適さが損なわれているという理由で苦痛と感じる人もいる。
  • フィールド・戦闘について
    • エンカウント率が高い。
      • 序盤の低速移動時のエンカウント率を基準にしているのか、高速移動時は単純にエンカウント率が倍になる。高速移動時は3~5秒でエンカウントする。中盤に受注できるようになるクエストで入手できるパーティスキルでエンカウントゲージが画面に出るようになるが、それで確認してみるとゲージの増え方が一目瞭然である。
      • 一応アイテムと、サムライとヒーラーのスキル(性能はそれぞれ多少異なる)で対策は可能。しかしアイテムはフロワロ対策アイテムと同様の問題がある。
      • ただしフロワロを潰しながらのエンカウントに変わりはないので、対策方法があってもテンポは良くない。
    • こちらのレベルにより経験値に補正が入る仕様である。
      • ある程度成長してしまうとザコを倒しても経験値は雀の涙になり、ドラゴンかフロワロシードと戦わないと経験値がまともに稼げなくなる。
      • ただし、そこまでこだわった経験値稼ぎをしなくてもクリアできるバランスではある。というよりも高エンカウントのせいでフィールド上のフロワロを消しつつ出てくる敵を倒しているだけで補正が入るレベルになる。
      • やり応えがあるとして評価する人と、ストレスがたまるとして不満点に挙げる人に分かれる。
    • 敵の強さはダンジョン毎に固定。
      • 中盤のダンジョン攻略順が選べる時期では、敵の強いダンジョンを先にクリアにしてしまうと以降の難易度は一気に下がる。
    • よって、本作のゲームバランスは「前半はシビアだが、後半は途端に難易度が下がる」というものである。
      • 「ちょうど良い」という人も「バランスが悪い」という人もいる。
  • 戦闘の難易度に対して謎解きは難しい部類。
    • ストーリー攻略に必要なところではダンジョン「マスカミ遺地」、ストーリー外ではクエスト「暗号を解読せよ」やダンジョン「シバの森」辺りは謎解きが難しく、ヒントも用意されていない。
  • 先述の通り「フロワロにナイト、高エンカウントにサムライorヒーラー」という対処法は、「進行を楽にする工夫」というよりも「仕様の面倒さの緩和処置」という意味合いが強くなりがちで、「『世界樹』同様のパーティ編成の自由度」を謳いながら実際はほぼパーティ固定じゃないかという新たな不満にも繋がった(パーティ人数は4人なので、この基礎対策だけで半分が埋まってしまう)。*1

問題点

昔のゲームの不親切さを再現してしまっている点が多い。

  • 歩行速度が遅い。
    • 初期の簡単なクエストをクリアすれば移動速度を上げるスキルを得られるが、移動速度が上がるのはBボタンを押し続けている間のみ。しかも先述の通りBボタン歩き中はエンカウント率が跳ね上がってしまう。
    • ちなみにゲームを進めると船や飛空艇といった乗り物も使えるようになるが、これらはBボタン歩きと同じ程度の速度。ただし特定の条件を満たすことでBボタン押しで速度を2倍にできる。
  • フィールドで使えるスキル(先述のフロワロやエンカウント関連のものなど)の効果は切れても特にメッセージなどは出ない。
    • 効果中かどうかはメニューで確認可能だが、持続時間(歩数)は体で覚えるしかない。効果時間も短めなので何度もかけ直すことは避けられない。
    • エンカウント率減少のスキルとフロワロダメージ無効のスキルの効果時間が異なっているのも地味に厄介。
    • 特にフロワロダメージ無効のスキルは効果時間がより短い上、かけ直しを忘れると瞬く間にパーティ全体のHPを大幅に削り取られるのでかなり気を使うことになる。
  • 所持可能アイテム数は100個と聞くと十分ありそうだが、実際は同じアイテムが1枠にまとまらない仕様であり、いわゆる預り所も無いこともあってかなりカツカツ。
    • こまめに素材を売り払わなければすぐに埋まってしまうので、ドロップ率を底上げするメイジの常時発動スキル「鑑定学」は地雷と呼ばれてしまう事も。
    • 装備品にも枠を使うので、使わない職のものはギルドで対応の職を作って装備させるなどの工夫がないと容量を食ってしまう。また、アイテム欄を空けるために手放したアイテムが実は後のクエストで何個も必要だった、という事態も起こりやすい。
    • ストーリーを進めると家を入手できるが、そこにアイテムを置いておけないのも違和感がある。
  • クエスト関連が不親切。
    • クエストは自然には発生せず、「特定キャラと会話してクエストを発生させる→ギルドへ行き受注」という手順を踏む必要がある。さらにクエストによってはもう一度特定キャラと会話しなければならない場合も。クエストクリア後に報酬を受け取る時もギルドに行かなければならない。一部の街にはギルド自体がないため、辺境で受けられるクエストはわざわざ別の街まで往復することになる。
    • 依頼内容やクリア条件、今受注しているクエストなどは全て街のギルドでしか確認できない。そのため依頼内容を忘れたらまた街へ戻る必要がある。
    • クエストを同時に受けられる枠が3つしかない。先述のアイテム枠の問題もあって必要なアイテムをまた集め直すハメになったり、攻略したダンジョンに再度行かされることもしばしば。しかもクエスト受注時点では達成不可能なクエストも相当数ある上、複数の条件を満たす必要のあるクエストは一度破棄した場合全て最初からやり直しになる。
    • 物語の進行に応じて受注が不可能になるクエストがある。コンプリート報酬などは一切ないので逃しても問題はないが、全て攻略したい人にとっては厳しい仕様。しかも受注タイミングがシビアなものが多く、攻略情報を見ながらでないと初見で全てのクエストを見つけることは相当難しい。
  • ラスボスと裏ボスにあたる敵があまり強くない。
    + 以下ネタバレのため注意
  • ラスボスにあたるニアラは二連戦になるが、一戦目はこちらが何か強化スキルを打つと必ず次のターンに強化打消しのスキルを使ってくるルーティンがあり、これを逆用することで攻撃の頻度を大幅に落とすことができる。
    • 第二形態の神体ニアラは大技の「百花繚乱」を放ってくるが、これはフィールド上に存在するフロワロの数と威力が連動しており、1つだけ残しておくことでダメージが一桁になる仕様(ただし全て消すと逆に大ダメージになる)。これを理解しておけば殆ど苦労することはなくなる。
  • 裏ボスにあたる母なる竜『ND』は同時に出てくるコノハナチルヒメ、コノハナサクヒメを倒さない限り一切行動しないという特殊なルーティンを持つ。
    • 2体のお供はそれなりに強いが、どちらか片方を倒すともう片方は特定の行動を連発するようになるという仕組みになっており、まずコノハナサクヒメを集中砲火で一気に倒すことで残されたコノハナチルヒメは全体睡眠攻撃の「柳」を連打してくるようになる。こうなると敵側にダメージを与える攻撃手段が無くなるので後はND→チルヒメの順に攻撃すれば何事もなく倒せる。
    • 隠しダンジョン自体が非常に高難易度であり、少し前に出てくる中ボスの方が余程強いためここまで来れるパーティならまず苦労することはない。
  • 戦闘スピードは早送りしないと遅い。
    • 戦闘中のコマンドはリング方式のうえ、アイコンの色分けなどがされておらず、目的のコマンドが探しづらいという意見もある。見栄えは良いのだが、プレイアビリティが犠牲となっている側面がある。また、最後のキャラの行動選択の後の行動確認がないため、間違って行動しても取り消すことができない。
  • アイテム図鑑やモンスター図鑑といったコレクター要素が一切ない。
    • 収集する楽しみがないのも問題なのだが、クエストで必要なアイテムをどのエリアに登場する誰がドロップするかがゲーム内で一切確認できないので非常に不親切。
  • ダンジョンの隠し通路を見つけるのが非常に難しい。
    • 壁にしか見えないところに通路があることがある上、ほぼノーヒントに近いので確実に見つけようと思えば常に壁にぶつかりながら進む必要がある。
  • ダンジョンの近道を開通させても目印がつかない。
    • 上述の問題点と合わさって、現在攻略中のダンジョンはともかく過去のダンジョンの隠し通路の場所を失念してしまうこともしばしばある。
  • 一部のクエストやサブストーリーの発生条件がわかりづらい。
  • セーブファイルが1つしかない。

総評

評価がまっぷたつに分かれた作品。某大手レビューサイトでは最低点は20点で最高点は90点、「かなりオススメです!」から「クソゲー」まで様々な感想が寄せられている。

この評価には、『世界樹の迷宮』のディレクターでもあった新納一哉氏の存在が大きく影響しており、ゲーム単体として見た場合は「舞台設定がそこそこ凝ってるちょっと不親切な普通のRPG」程度の評価である。

決してクソゲーではなく、クリアまで30時間超+寄り道多数の大ボリューム、666体のドラゴンを駆逐するやり込み要素、ニコニコ動画などのWebコンテンツを利用した広報戦術、古代祐三氏の起用と早すぎるサントラ発売など相当に力の入った作品であり、ある種祭り上げられすぎた『世界樹の迷宮』と「新納一哉」に寄せる期待との落差こそが、本作が賛否両論となった原因であると思われる。

評価のばらつきが大きいが、数作に渡って続編が発売されているので一定の評価と売上はあったものと考えて良いだろう。


余談

  • 初回特典「ドラゴンクロニクル」はスタッフのインタビュー等が掲載された小冊子*2とアウトテイクCDのセット。
  • サントラとアレンジアルバムは共に廃盤となっているのか、価格が高騰してしまっている。
    • ちなみにアレンジアルバムは『メタルギア ソリッド』シリーズなどで知られる日比野則彦氏が手がけており、氏は世界樹シリーズのアレンジにも関わっている。
  • 公式HPの「ちびキャラトーク」という遊びを進めると、このゲームで使用できるキャラ外見に応じた@から始まるパスワードをキャラ作成時の名前欄に入力することで、「名前がデフォルトネーム固定で、SPが普通に作るキャラと比べて1多い」キャラで遊ぶことが出来る。
    現在は全てのキャラクター分のパスワードが判明している為、成長を重視する&デフォルトネームで遊びたいのであればそれで遊んでみるのも一興だろう。
    • ここまで読んでお気づきの方も多いだろうが、発売当初はプレイヤー自身が設定やら何やらを考えた、所謂「うちの子」で本作を遊ぼうとしたプレイヤーから「結局公式のお仕着せの方が優遇されるのか」という旨の不満意見も上がっていた。この辺りも新納氏が『世界樹の迷宮』を手がけていたが故の賛否両論、と評すべきか。
  • 2011年11月に関連作『セブンスドラゴン2020』がPSPにて発売された。
    • 雰囲気がガラッと変わっているが、スタッフの多くは本作と共通。ゲーム性の変化も見た目ほどではない。
    • 本作でUIに対する不満の声が多かったことを反映してか、比較すると改善の努力が垣間見える。
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最終更新:2023年11月18日 21:03

*1 『世界樹』でも「回復職であるメディックはほぼ必須」というバランスではあるが、パーティ人数が本作より多い5人であることもあってあまり問題視されていない。

*2 ゲーム内世界のカルチャー誌『SEVEN』の創刊号という設定。