【ぶしせいりゅうでん ふたりのゆうしゃ】
ジャンル | アクションRPG |
対応機種 | スーパーファミコン |
メディア | 24MbitROMカートリッジ |
セーブファイル | 3つ |
発売元 | T&Eソフト |
開発元 | ゲームフリーク |
発売日 | 1997年1月17日 |
定価 | 7,980円(税別) |
判定 | 良作 |
ポイント |
アクションよりもパズル要素が強い 充実したチュートリアル仕様 セーブファイルは不便 通常クリアがやり込みの域 |
海の兄神、山の妹神という二人の創造神がいた。
海の兄神は明るい太陽や豊かな緑に恵まれる山の妹神への嫉妬から邪神と化し、多くの魔物を生み出すようになってしまった。
山の妹神は兄神を止めるため、彼女に仕える四人の勇者「武四(ぶし)」と共に戦いを挑むが、熾烈な戦いの末に敗れてしまう。
それから十年後、武四の一人「青龍」の血を引く少年・ジンは、魔物に姿を変えられてしまった少女・ヲクウと共に海の兄神を倒すための旅に出るのだった。
登場人物
ゲーム内容
戦闘システム
+ | 雑魚戦の動画 |
ゲーム性
世界観
演出・グラフィック
+ | 通常エンド |
アクションRPGというよりはSRPG寄りの作品となっているが、SRPGよりは手軽に楽しめるルールとなっており、雑魚戦を極めるのが楽しい作品となっている。
グラフィックもシステム的にも手堅く纏まっているが、派手さが無く「これ!」と言えるほどの売りには欠けており、クリア自体がやり込みのようなボリュームであり、本格的に始めたいという人でないと勧めるのは難しい。
SFC末期のソフトにはよくある、隠れた名作と言えるだろう。