クレヨンしんちゃん3 オラのごきげんアスレチック
【くれよんしんちゃんすりー おらのごきげんあすれちっく】
ジャンル
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ミニゲーム集
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対応機種
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ゲームボーイ
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発売元
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バンダイ
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開発元
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トーセ
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発売日
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1994年3月26日
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定価
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3,500円(税込)
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プレイ人数
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1~2人
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判定
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なし
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クレヨンしんちゃんシリーズ
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概要
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人気マンガ・アニメ『クレヨンしんちゃん』のゲームボーイ第3弾で、シリーズで初めてとなるミニゲーム集である。
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幼稚園で行われるアスレチック大会に向けてしんのすけが練習をするというストーリー。
内容
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ストーリーモードと自由にミニゲームが遊べるモードがある。
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ストーリーモードでは、ミニゲームをクリアすると、ゲーム進行に必須なものあるいはアスレチック大会で使用できるアイテムをもらえる。
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ミニゲーム
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コアラごっこ
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マサオくんと木登りしながら水鉄砲を撃ち合い、3回当てたほうの勝ち。
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十字ボタン上下で移動。左右でぐるりと回転して水鉄砲をかわせる。自分と相手の間の空から水鉄砲をパワーアップするアイテムなどが降ってくる。
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ハイグレさがし
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「ハイレグお姉さん」と「みさえ」と「脚形の竹馬に乗ったボーちゃん」がカーテンの裏に隠れて移動し、足の動きを見てハイレグお姉さんを当てるゲーム。5回の内、3回当てるとクリア。
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ほんやかたづけ
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風間くんより先に、フィールドに散らばった1から10番までの本を集めて、自分の机の上に置くと勝利。制限時間あり。
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てるのぶと接触すると、本を一冊落としてしまう。
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シロのかけっこ
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しんのすけとシロのペアが、チーター河村とその愛犬クリントンより早くゴールするとクリア。
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Aボタンを押すと、その時点でのメーターの溜まった量に応じてシロが移動する。十字ボタン上を押すと犬に拾わせて時間をロスさせる骨を投げつけて、下を押すと投げられた骨を拾える。
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えさがしごっこ
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時間経過とともに図柄が明かされるキャラクターイラストを、9つの候補のイラストの中から選んで的中させて得点を得る。一定ノルマまで達成するとクリア。
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隠れた部分が明かされるごとに獲得できる点数が減っていく。選択ミスすると、その分だけ減る。
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オニごっこ
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制限時間内に、ひとしたち5人の子どもを捕まえる。
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ところどころに設置された矢印マークの地面に乗るとスピードアップ。土管をくぐると、対になった土管へと移動する。ボディコンお姉さんに接触するとナンパして一定時間動けなくなる。
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ふきふきおそうじ
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まつざか先生の家を、雑巾を持った状態で移動することにより掃除する。制限時間内にノルマの面積を掃除すればクリア。
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しんのすけの移動は、分かれ道になると十字ボタンで行く方向を決められるが後ろへは移動できず、十字ボタン入力なしでも勝手に移動する。 ネコに接触すると雑巾を奪われ、ネコが落とした雑巾を拾わないと掃除できなくなる。
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ものまねおゆうぎ
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ネネちゃんが踊った順番通りに踊る。3回成功するとクリア。
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さんりんしゃレース
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てるのぶより先に目的地に到着するゲーム。先に3回たどり着けば勝ち。
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Aボタンを押すと速く進める。1回の目的地につき一度だけBボタンでスーパーダッシュができる。犬に接触すると一定時間動けなくなる。
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アクションかめん
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アスレチック大会に優勝すると、スタッフロール終了後にこのゲームがはじまる。その勝敗に関わらず、ミニゲームモードで自由に遊べるようになる。タイトル画面でコマンドを入力することでも遊べるようになる。
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いわゆるホッケーで、アクション仮面の陣地に3回ボールを入れると勝利。
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中央に現れるメケメケ団幹部にボールをぶつけるとアイテムが出現する。
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アスレチック大会はストーリーモードでのみ遊ぶことができる。
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Aボタンで前進。十字ボタン上でジャンプ。風間くんやチーター河村より先にゴールするとクリア。
評価点
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ストーリーモードで、ミニゲームに失敗しまくっても、一定回数失敗することでアイテムをもらえる。このため、小さな子どもでも必ずストーリーを進行できる。
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ミニゲームの前にルールの説明を受けることができる。
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アスレチック大会に優勝できなくてもスタッフロールを見られる。
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ちなみに「アクションかめん」での勝敗によってさらに2種類のスタッフロールが用意されている。勝利すると、しんのすけのゆかいなアクションが見られる豪華(?)なエンディングが見られる。
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ストーリー展開やキャラの掛け合いはクレヨンしんちゃんらしさが出ている。
問題点
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アスレチック大会がストーリーでしかプレイできない上、勝っても負けても終わりなので1ゲームに1回しかプレイできない。他のミニゲームが繰り返しプレイできるだけにより残念に感じる。
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「ものまねおゆうぎ」で、ネネちゃんの踊りをマネたしんのすけの踊りが個性的であり、どの踊りがネネちゃんの踊りに対応しているのか初見では分かりづらい。
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「アクションかめん」で、アイテムの中に「ラケット」があり、Aボタンを押すとボールを高速で跳ね返す「スーパーショット」が使えるのだが使い勝手が悪い。
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直線(自分の真横)にしか跳ね返せないので、ラケットを持った側の真横に位置取りされたらどうしようもない。さらにボールの高速化は永続で、直線に進んだボールを跳ね返されたスピードに追いつけずに失点することが多い。これはCOMとの対戦でも顕著である。
総評
元が子ども向けのため大人には味気ないかもしれないが、キャラゲーとしては中々の出来。クレヨンしんちゃんファンならプレイしてみてもよいだろう。
最終更新:2022年07月10日 00:44