【ぱっくんろーる】
ジャンル | 3D転がしアクション | |
対応機種 | ニンテンドーDS | |
発売元 | ナムコ | |
発売日 | 2005年7月28日 | |
価格 | 5,040円(税5%込) | |
プレイ人数 | 1人 | |
セーブデータ | 1箇所 | |
レーティング | CERO:全年齢対象 | |
判定 | なし | |
ポイント |
転がしパックマンゲーム タッチペンの操作性は良好 上質な作りだがボリューム不足な面も… |
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パックマンシリーズ |
ナムコの代表作である『パックマンシリーズ』の一角にあたる作品。ニンテンドーDSにおける新作としてのパックマンゲームは本作と『パックピクス』のみである。
ゲーム中のステージはフルポリゴン描写であり、DSの操作系統を活かしたタッチペン操作によるプレイが主となる。
これはパックマンの少年時代のお話。パックマンはゴースト退治の名人、パックマスターの家にパック族共々ホームステイをしていました。
しかし、突如ロックンローラーゴーストであるゴルビスがパックマン達の前に現れ、怪光線で全員を球体ボディに変え捕らえてしまいました。
たまたま居合わせたフェアリーによって辛うじてパックマンだけは助けられ、パックマンは捕らえられたパック族全員の救出と打倒ゴルビスを目指す冒険に出るのでした。
全体的に丁寧に作られており、転がすアクションとパックマン要素が絶妙に絡み、初心者からやり込みゲーマーまで無難に楽しめるゲーム。
しかしながら、敵の種類が少ない、ボリューム不足感がある等の問題点もあり、惜しくも良作には一歩及ばない出来になってしまっている。