【ぞいどつー へりっくきょうわこく ぶいえす がいろすていこく】
ジャンル | シミュレーションRPG | |
対応機種 | プレイステーション | |
発売元 | トミー | |
開発元 | ウィル | |
発売日 | 2002年2月21日 | |
価格 | 5,800円(税抜) | |
判定 | なし | |
ゾイドシリーズリンク |
共和国と帝国の覇権を巡る戦争が再び繰り返される・・・!
太陽系から、はるか数万光年の彼方に存在する惑星Zi(ズィー)。 そこに生息する巨大な金属生命体「ゾイド」は、「メカ生体・ゾイド」に改造され、戦争に投入されていた。 ガイロス帝国とヘリック共和国の覇権を巡る果てしなき抗争は再び幕を開けたのである……。
(説明書より引用)
ゾイドのアニメが『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』へと代替わりを果たした2002年(*1)、満を持して発売された『ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子』の2作目である。基本は前作を踏襲しつつ、システム面での改善と物語に重点が置かれている。
前作が1980年代のゾイドを中心としているのに対して、今回は現在進行中のバトルストーリー(*2)をベースにしたオリジナルのストーリーが展開する。
そのため、前作ではある意味置いてけぼり状態であった、低年齢層の新規ファンにもとっつきやすいつくりになっている。
ストーリーの強化
登場するゾイドの増加
装備パーツの仕様の改善
ゾイドの再現性の向上
ゲームバランスの改善
その他の変更やシステム
登場ゾイドの種類
ゲームバランスの改善
オリジナルストーリーに沿った展開
その他のこまかな部分の改善
戦力の偏り
未登場のゾイド
+ | 共和国の主な未登場ゾイド |
+ | 帝国の主な未登場ゾイド |
戦闘アニメ、カットシーンの省略
システム上の問題
ゾイド支援システム
前作からの変更で生じた賛否
ストーリーの内容による賛否
+ | 終盤のネタバレのため反転 |
前作からそのまま残っている仕様
ゾイドファン限定の問題
*1 しかし、発売された時点では放送は既に終了している。
*2 当時のゾイドのパッケージ裏に書かれたお話。正確には、そのお話に沿うように作られた「公式ファンブック」の物語が使われている。
*3 同じ攻撃でも相手によって命中率が変化する。
*4 こちらもそうだが、小隊長機が撃破されるとその小隊の残った機体が撤退する。
*5 ただし、強力なゾイドほど加入時期が遅くなる。
*6 景品としてはあまり大したものではない。
*7 例外的にライジャーとライトニングサイクスは、Mサイズでありながら勝利・撃破演出のある好待遇を受けている。
*8 前作は2種、今作は4種。
*9 ただし、位置がわかるだけでステルス状態が解除されるわけではない。
*10 ついでに一部の属性武器のダメージも上昇する