【しん おにむしゃ どーん おぶ どりーむす】
ジャンル | 戦国サバイバルアクション | |
対応機種 | プレイステーション2 | |
発売・開発元 | カプコン | |
発売日 | 2006年1月26日 | |
定価 | 7,329円 | |
レーティング | CERO:15歳以上対象 | |
廉価版 |
PlayStation2 the Best 2006年10月19日/2,940円 2007年11月15日/2,090円 |
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判定 | なし | |
鬼武者シリーズリンク |
ズババババッサリ感
幻魔王・織田信長が鬼武者たちによって倒され、信長の死とともに人間界を侵略せんとしていた幻魔の軍勢も姿を消していった。
信長の死後、その重臣である豊臣秀吉によって天下は平定され、戦乱の世は終焉を迎えたと思われた。
しかし1596年、禍々しい妖星が天に現れると同時に秀吉は豹変し、再び日本は乱れ始めた。
そして人心の乱れに呼応するように幻魔が再び地上に現れ、人々を恐怖に陥れようとしていた。
時を同じくして、方々で人を襲う幻魔を狩りながら、秀吉が諸国より集める"桜"を燃やす男が現れた。
身の丈ほどもある大太刀を振るいながら猛然と幻魔を倒す様を見た人々は、彼を鬼と呼んだ。
ある者は「黒い鬼」、またある者は「灰燼の蒼鬼」と…。
幻魔と鬼の一族との戦いを描いたアクションゲーム『鬼武者』の続編。
3部作として作成され完結していたが、続編要望の声が高かったため新シリーズとしてこの名前がつけられた。
本作では旧3部作から大幅なモデルチェンジが行われている。
シナリオ
従者システム
+ | 主人公や仲間たちとその特徴 |
成長の概念
*** 鬼戦術
新しい一閃
装備関連
アイテムの入手方法
鬼武侠
戻り移動
魔空空間
圧倒的なボリューム
多彩なアクション
様々なやり込み要素
カメラの操作
紫魂と覚醒の仕様変更
謎解き宝箱に対する救済
楽曲
作風の変化
シナリオ
過去作ネタ
ゲーム全体の雰囲気の変化
シナリオ
イベントの表現
一閃の扱い
鬼戦術の扱い
武器のバランスの悪さ
キャラクターの強さのバランス
敵について
魔空空間の仕様
特典が微妙
その他
新シリーズの出発ということで大幅なモデルチェンジが行われ、操作感も取っ付き易くライトな雰囲気の漂うアクションRPGへと変化を遂げた。
しかし、ものものしい雰囲気の漂うハードコアアクションを求めていた旧作ファンからは中途半端だと落胆の声が上がり、かといってアクションRPGとしても大味で特別光るものもなかったため、評判は思わしくなかった。
その一方で、詰めの甘いところはあれどアクション自体の出来は良く、遊べる要素も多いためゲームとしては面白い部類には入り、現在では一定の好評も得ている。
様々なメディア展開でそれなりに大きく売り出し続編も臭わせていたが、結局シリーズは本作で途絶えた状態となっている。