【げったーろぼ だいけっせん!】
ジャンル | SRPG | |
対応機種 | プレイステーション | |
発売元 | バンダイビジュアル | |
開発元 | テクノソフト | |
発売日 | 1999年9月9日 | |
定価 | 6,800円(税別) | |
プレイ人数 | 1人 | |
セーブデータ | 最大15個 | |
判定 | なし | |
ポイント |
珍しいゲッターロボ単独のゲーム作品 溢れるゲッター愛 オリジナルくのいちゲッター「ゲッター斬」登場 ゲッタービーム大正義 |
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少年サンデー関連作品リンク |
「ボリュームが足りない」などの気になる点こそあるが、ゲッターファンならば手にとっていただきたい作品の一つ。
漫画の初代から『真』(*23)をベースにアニメ版初代と『G』、加えてOVA『世界最後の日』やアニメ版『號』の要素も入っており、シリーズの中でどこかの作品が好きならばきっと楽しんでもらえるはずだ。
ただ、単独の作品としては少々粗があるのが残念な所。
*1 そもそもファミコン発売(1983年)より古い(ゲッター:1974年)巨大ロボットアニメでゲーム化に恵まれた作品は無い(ガンダム(1979年)もゲーム化となると当時はSDガンダム(1985年)がメイン)。一応ゲッターは『クリックまんが』というデジタルコミック風のものがPSで出てはいるが…
*2 元は映画「グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突」に登場した敵だが、もちろん本作にマジンガー系のキャラクターは登場しない。
*3 原作では陸戦も多い
*4 敵のターンでは地中にいるユニットを追いかける事もあるので、囮として使うなども一応は出来る
*5 合体アニメが入ってその分を補っている作品もある
*6 本作の母艦は格納数に上限がある
*7 確率で防御される
*8 各難易度をクリアすると同じ難易度の『合体練習』に切り替わる
*9 ご存知TVアニメ版竜馬の声だが、本作の竜馬はコミック準拠なのでTVアニメ版の「真面目で責任感の強い熱血漢」とは違い、やたらとワイルドな性格になっている
*10 この状態では範囲攻撃の対象になる
*11 出来るのは最初のゲッターロボ、いわゆる「足に相当するパーツが無い状態」のゲッター1~3
*12 正確には、エンペラーに合体するゲットマシン1号機。なのだが、本作ではゲッターエンペラーと呼ぶ
*13 サイズ差はあまりない
*14 使用すると一定マス以内の全ユニットに一定ダメージを与えて退場する物。自爆ユニットに近いほどダメージが大きいが、そのために貴重なユニットを犠牲にしなければならないため、正直使いづらい
*15 真ドラゴンは漫画『真ゲッターロボ』に同名の機体が登場(?)しているが該当エピソード掲載は本作発売後
*16 本作では百鬼帝国製。それをランドウ軍が鹵獲
*17 (1000+命中力-回避力)÷20。命中・回避力は敵味方共に数百程度
*18 ただし號だけは動力がゲッター線ではない(そのため漫画版だと後半に「本物のゲッターロボ」である真が出てくるのだが…。なおアニメ版はゲッター線自体が存在しないパラレルワールドである)
*19 なお、その際にスキル説明をしてくれるミチルが「…大丈夫、人生は長いわ」とコメントしてくれる。フォローになってない気もするが…
*20 複数乗り機体は各パイロットの能力値を減算した後合計した値がユニットの能力になる
*21 『G』の初回登場時はテストパイロットとしてモブキャラの研究員が搭乗している。
*22 もともと名前が似ているだけの別作品からの出典
*23 ゲッターロボサーガはこの後『ゲッターロボアーク』へと続いていくが、掲載誌の休刊で強制終了となり、さらに石川賢氏がお亡くなりになられたため完全に未完のままとなった
*24 なお、本作のキング兄妹はスパロボでお馴染みとなったエセ外人風キャラになっており、説明書でも「アホ」「少しアホ」などと書かれている
*25 因みに説明書のキャラ紹介でも「武蔵とはキャラが被ると嘆いている」と書かれている