SuperLite2500 ちょっとのアイマのコルパイルDS

【すーぱーらいと2500 ちょっとのあいまのこるぱいるでぃーえす】

ジャンル パズル
対応機種 ニンテンドーDS
発売元 サクセス
開発元 ビヨンド・インタラクティブ
発売日 2008年4月3日
価格 2,500円(税別)
判定 なし
SuperLiteシリーズ (1500以外)


概要

サクセスの廉価ソフト『SuperLiteシリーズ』のDS版『SuperLite2500』のうちの一作。
PCフリーゲームのパズル『コルパイル』を移植ゲーム化したもの。

システム

  • 5×5マスのフィールドで、規定された形に段差を作る。
    • フィールドは1列1段ごとにしか上昇させる事ができない。
    • 段差はマイナスにはならない。上昇させた列に対し、横から一列下げれば1つ飛びの列を作る事ができる。
    • 最大5段まで上昇。5段まで上昇すれば以後は上昇ボタンを押してもマスは変化しない。
  • 難易度はビギナー・シンプル・コアに分けられている。
    • ビギナーは3×3のフィールド。コアは2段上昇させる立体的な問題が出現する。
  • ゲームモードは4種類。
    • ステージ: ステージ問題。特に制限は無いが設定された手数回数以内のクリアを目標とする。
    • トコトン: 文字通り延々と問題をクリアしていく。
    • タイム: 制限時間が設定されたトコトンモード。スコアの概念がある。
    • VS: 他ユーザーと問題の早解き勝負を行う。
  • お試し版をシェアする機能を搭載。
  • 特に何の制限もなくサウンドテストとスタッフクレジットを見る事ができる。

評価点

  • 文字通り「ちょっとの合間」に遊べる手軽さがある。
  • サウンド担当は多和田吏。民俗音楽を意識したサウンドを堪能できる。

問題点

  • ボリュームに欠ける。
    • 問題数は少なくないが、廉価版としてもボリュームが少ない。
  • タッチペンによる操作ばかりでキー入力が使えない。
  • ほぼ全てが下画面で済んでおり、2画面にする必要が無い。

総評

 操作性の不備や安いにしても値段不相応のボリューム等、小さな問題は散見されるが、気になるような重大な欠点と言うわけではない。特筆すべき事項が見当たらない、実に低価格らしいゲームである。
 なお、BGMの種類は4種類。多和田吏ファンはシングルCDのような気持ちで買ってみてもいいかもしれない。

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最終更新:2021年01月11日 13:27