【まりおかーとでぃーえす】
ジャンル | アクションレースゲーム | |
対応機種 | ニンテンドーDS | |
発売・開発元 | 任天堂 | |
発売日 | 2005年12月8日 | |
定価 | 4,571円(税別) | |
プレイ人数 |
【DS】ローカル:1~8人/Wi-Fi:2~4人 【WiiU】1人 |
|
セーブデータ | 1個 | |
レーティング | CERO:全年齢(全年齢対象) | |
配信 |
バーチャルコンソール 【WiiU】2016年5月25日/950円(税8%込) |
|
判定 | なし | |
ポイント |
ミニターボゲー、「直ドリ」でバランス崩壊 実験的ながらWi-Fiランダム対戦を導入 バトルモードが1人でも遊べるように 国内売上本数はシリーズ2位 |
|
マリオシリーズ |
様々なアイテムを駆使して1位を目指す定番レースゲーム『マリオカートシリーズ』の第5作目。
携帯ゲーム機用としてリリースされる『マリオカート』としてはGBA版に次ぐ第2作目に当たる。
ニンテンドーDSの比較的初期に発売されたソフトであるが、Wi-Fiコネクションを通じたランダム対戦に対応しているのが話題となり、初のネット対戦できる『マリオカート』となった。
ただし、
2014年5月20日に任天堂がWi-Fiコネクションサービスを終了したため、現在ではオンライン対戦は不可能
になっている。
マシン性能のバランスの悪さは問題ではあるものの、カジュアルに携帯機でプレイできる『マリオカート』としては素晴らしい出来であり、DSの定番ソフトとしてロングセラーとなった。
一部のマシンでミニターボ合戦のスピードレースや特定のマシンでミニターボの使用制限付きで走ったり、特定コースにある、特定アイテムのみしか出現しない特殊アイテムボックスを使った擬似バトルゲームなど、マシン性能差が著しく激しいためにいろいろな遊び方が考案されてきた節がある。
一方で目玉のWi-Fiランダム対戦においては、このようなローカルルールは通用しないために「直ドリ」をはじめプレイヤー間で摩擦が起こりやすく、簡略化された仕様も含めて良い対戦環境だったとは言えない。
ローカル対戦もダウンロードプレイだと制限が多すぎるなど、やや残念な部分もある。
*1 よく見るとトゲがとがっていない。
*2 『マリオカートアドバンス』までにはあったアニメーションも省略され、一枚絵になっている。
*3 ピーチ・デイジー・ドンキー・クッパのカート
*4 最長が「カロン・カノン」の73F(1.216秒)、その下に「エッグ・ワン」の68F(1.133秒)、「スタンダードKA」の65F(1.083秒)、「オバキューム」の62F(1.033秒)が続く。最短は「ハリケーン」の19F(0.316秒)。
*5 「YS」と「LG」は「サンサンさばく」限定で最強格になり、「RB」は一部のコースで最速ラップを狙える。「KA」も3位のミニターボ性能を持つためさほど見劣りしない。
*6 ただ流石に『64』程爆走し続ける訳ではなく、時折普通に追い越せる程度にはスピードが緩むことがある。
*7 さらにCOMは1位でもアカこうらやキノコを入手することがある。
*8 にせアイテムボックスのみ使用する際後部にぶら下げず即座に使用するため不可