本項では『スクランブル』『スーパーコブラ』を併せて紹介します。判定はどちらも「判定なし」です。
【すくらんぶる】
ジャンル | シューティング | |
対応機種 | アーケード | |
発売・開発元 | コナミ | |
稼動開始日 | 1981年3月 | |
プレイ人数 | 1~2人 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
配信 |
Xbox Live アーケード 【XBOX 360】2006年9月13日/515円 アーケードアーカイブス 【PS4】2014年12月25日 【Switch】2019年9月26日/どちらも838円(税込) |
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判定 | なし | |
ポイント |
グラディウスの始まり 突如色が変わる山や背景 ループする効果音 FUELにご用心 スタートBGMはウィリアム・テル 海外ではSTERN |
強制スクロール横STGのパイオニアとして十分な完成度。
確かに1周3分というプレイ時間は非常に短く単調であることは否定できないものの、短い中にも細かく変化を付け世界観を表現している点は当時としては見事というべきだろう。
この強制スクロールされる画面に世界観を表現していくのがSTGの主流となったが、その原点となったのが本作であるといえる。
【すーぱーこぶら】
ジャンル | シューティング |
対応機種 | アーケード |
発売・開発元 | コナミ |
稼動開始日 | 1981年8月 |
判定 | なし |
根本的なシステムは『スクランブル』同様であり、批評も同じような感じである。ただ、本作は地形・及び敵の行動の複雑化やステージの増加等により難易度が大幅に上昇した典型的な続編になっている為、前作のファンからの評価は辛めである。
LSIゲーム版、TVボーイ版を除き全てコナミ製。アーケード版の移植、復刻はいずれもコナミ版である。