本項目では2018年6月21日から2018年12月12日まで稼動していたMiLK PLUSバージョンを基準に扱います。
※新筐体版『maimai でらっくす』については該当記事が作成されています。このページでの記述は控えてください。
【まいまい】
ジャンル | 音楽シミュレーション | |
対応機種 | アーケード | |
使用基板 | RINGEDGE2 | |
発売・開発元 | 初代~ORANGE PLUS | セガ |
PiNK以降 | セガ・インタラクティブ | |
稼働開始日 | 初代 | 2012年7月11日 |
PLUS | 2012年12月13日 | |
GreeN | 2013年7月11日 | |
GreeN PLUS | 2014年2月26日 | |
ORANGE | 2014年9月18日 | |
ORANGE PLUS | 2015年3月19日 | |
PiNK | 2015年12月9日 | |
PiNK PLUS | 2016年6月30日 | |
MURASAKi | 2016年12月15日 | |
MURASAKi PLUS | 2017年6月22日 | |
MiLK | 2017年12月14日 | |
MiLK PLUS | 2018年6月21日 | |
FiNALE | 2018年12月13日 | |
稼動終了日 | FiNALE(日本国内) | 2019年9月3日オンラインサービス終了 |
判定 | 全作 | 良作 |
ポイント |
洗濯機のような音楽ゲーム ニコニコ動画との連動 洗濯機ではありません PiNK以降1プレイ4曲の店が続出 高難易度は手袋推奨……というか無いと無理 |
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ゲキ!チュウマイ maimai(旧筐体): 無印 / GreeN / ORANGE / PiNK / MURASAKi / MiLK / FiNALE maimai でらっくす: でらっくす / Splash / UNiVERSE |
セガの完全新作リズムゲーム。 最大の特徴はドラム式洗濯機のような筐体デザイン。「フィジカル&パフォーマンス系」と謳うように、筐体前面にリング状に大きく配置されたボタンやタッチパネルによって、上半身を大きく動かしてプレイする。
カメラが備え付けられており、これによって録画したプレイ動画を「ニコニコ動画」へ投稿することも可能。ガチプレイから縛りプレイ・パフォーマンスの動画など、使い方はプレイヤーのアイデア次第。(*1)
+ | 過去に存在していたシステム |
+ | MURASAKi以前に評価されていた点 |
+ | MURASAKiまでに改善された賛否両論点 |
+ | MURASAKiまでに改善された問題点 |
初期こそ賛否両論だったが、バージョンアップを行う每に楽曲の収録数やジャンル、譜面のレパートリーが豊かになり、何より100円で4曲プレイ出来る体制を現時点まで維持し続けていることが高評価に繋がった。
初心者から上級者まで幅広いプレイヤーに楽しめる、現代のポップ層に近い音楽ゲームとして名を連ねるべき存在であることは確実といえよう。
但し、筐体の構造上、腕と手にかなり負担をかけ易い。やりこむ際には手袋をお忘れなく。
+ | ... |
+ | ... |
*1 ちなみに、プレイヤーに対しての「不快を催す行為」の動画も、検索すれば見つけることができる。犯罪抑止にも有効だった。
*2 GOOD1回につき1点、MISS1回につき5点減算
*3 単独設置の場合は右上に付いてる店が多いが、4P可能な場合を主に左上に付いている筐体もあり、またカメラが取り外されている場合もある。
*4 ProjectDIVA Arcadeはスコアリングと達成率がHOLDマーカーにより分離する仕様、CHUNITHMはキャラクターとスキルの存在のためにクリア条件と達成率=スコアが食い違うゲーム性。「オンゲキ」は『演奏自体の上手下手』ではなく『プレイヤーキャラが触れたベルの種類』でプレイヤーのライフが増減し、演奏自体の得点と相手に与えたダメージなどに依存する得点に分離するシステム。
*5 3ステージ全てでクリアすると「ボーナストラック」としてもう1曲追加プレイできる
*6 この曲においてはイントロがアニメのものより長く(jubeatやDDR、2か月後にSOUND VOLTEXに収録されたものと同じ尺)、その影響で背景をアニメOPにできなかったことも考えられる。ただし、そうだとしてもDDRでは背景でMVを再生しているという前例がある。
*7 いわゆる制作委員会としての名称が「PROJECT-RAILGUN S」となっている。2か月後に収録された『オンゲキ PLUS』でも同様の指摘あり。ちなみに『オンゲキ PLUS』収録1週間後に収録された『SOUND VOLTEX VIVID WAVE』は正規の「PROJECT-RAILGUN」表記。
*8 ただしPINKPLUSの最終期にEXPERT11の楽曲が追加された。
*9 本来は挑発に乗ろうとしたところで「あほくさ」という反応である
*10 オフライン版シンクロニカでは「Garakuta Doll Play」「Got more raves?」は存続、「FLOWER」は削除。
*11 一例として、maimai FiNALEと同じ2019年9月にオンラインサービスを終了する「シンクロニカ」は同年9月13日に告知している。
*12 具体的には27 HEROIC VERSEをオンライン稼働させていた従来筐体を、オフライン対応の26 Rootageにダウングレードさせるキットが販売された。