目標Lvの設定

乗りたい船を基準に目標Lvを設定すると将来的に行き詰まる結果に

初心者にありがちな失敗は、乗りたい船を基準に目標Lvを設定してしまうことです。
乗りたい船に少しでも早く乗ろうとするあまり、そのためだけにスキルを際限なく習得してしまうと、中盤以降、スキル枠の調整に頭を悩ませる結果になります。

習得したスキルに偏りがあるかないかの目安となる公式

スキルの習得数が偏があるかないかの目安となる公式を紹介します。
副官を雇うことでスキル枠は最大4枠まで加算されますが、そのうち3枠までは技術系のスキルに割くことになるので考慮に入れないものとします。
尚、残り1枠は予備枠としてこれも考慮に入れません。

合計Lv60の時点でスキル枠は32枠

合計Lv60の時点でスキル枠は32枠になります。
冒険Lv20、交易Lv20、海事Lv20で合計Lv60というモデルで話を進めていきます。
この場合、言語枠に5枠割くと考えて、残りの27枠を3系統で割ると9枠になります。
つまり、Lv20の段階でひとつの系統に割けるスキル枠は9枠まで、ということになります。

目標Lvの設定の仕方

実際問題として、ある系統のLvが20の段階でその系統のスキルの習得数を9枠にまとめることは困難です。
仮に、Lv20の段階でその系統にスキル枠を12枠割いているのであれば、スキル枠はLv10アップごとに1枠加算されますから、ここから更にLv30アップさせる必要があることになります。
つまり、目標Lvは50ということになります。
例えば、冒険Lv40、交易Lv60、戦闘Lv30の場合、スキルの習得数がそれぞれ11、13、10以内に収まっていれば偏りがない、と言えます。

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最終更新:2009年03月10日 00:43