ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4563 初めて愛してもらえた
最終更新:
ankoss
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『初めて愛してもらえた』 3KB
小ネタ 愛情 飼いゆ 6作品目です。
小ネタ 愛情 飼いゆ 6作品目です。
私はてんこ
そこらへんに居る野生ゆっくりです。
そこらへんに居る野生ゆっくりです。
わたしは親がいないです。
生まれた時、目が覚めたら目の前には親であろう腐った死体がありました。
何のゆっくりなのかも分からないほど原型の無い死体
当然私は泣き喚きながら幸せに暮らすはずの巣から出て行く訳で。
生まれた時、目が覚めたら目の前には親であろう腐った死体がありました。
何のゆっくりなのかも分からないほど原型の無い死体
当然私は泣き喚きながら幸せに暮らすはずの巣から出て行く訳で。
私は運が良かった。
巣を出た後でも餌は見つかったし、天敵にも成長過程では会わなかった。
新しい、自分だけの巣も見つかった
でも、何かが足りなかった。自分ではそれが何なのか理解できなかった。
巣を出た後でも餌は見つかったし、天敵にも成長過程では会わなかった。
新しい、自分だけの巣も見つかった
でも、何かが足りなかった。自分ではそれが何なのか理解できなかった。
私はいじめられるのは嫌いです。
怨み、憎しみ、自分の不満の解消、快楽を得る為・・・と
数えだしたらキリがありません。
怨み、憎しみ、自分の不満の解消、快楽を得る為・・・と
数えだしたらキリがありません。
私は他のゆっくりに初めて会いました。
ですが、わたしを見るなりいきなり襲い掛かってきます。
私は何が何なのか分からないままいじめられました。
必死に逃げて逃げて、逃げ切って・・・
それがその日以来ほぼ毎日続きました。
原因は群れがこの近くにできてしまった、という理由だったのですが
そのときの私にそれを知る余地はありませんでした。
ですが、わたしを見るなりいきなり襲い掛かってきます。
私は何が何なのか分からないままいじめられました。
必死に逃げて逃げて、逃げ切って・・・
それがその日以来ほぼ毎日続きました。
原因は群れがこの近くにできてしまった、という理由だったのですが
そのときの私にそれを知る余地はありませんでした。
私は時が経つにつれ気づきました。
自分で言うのも恥ずかしいのですが、愛情が足りないのだと。
私は愛情を得る為に努力はしてみました。
ですが、どれも失敗に終わり、気味が悪いと嫌がられ、
余計いじめられるようになりました。
自分で言うのも恥ずかしいのですが、愛情が足りないのだと。
私は愛情を得る為に努力はしてみました。
ですが、どれも失敗に終わり、気味が悪いと嫌がられ、
余計いじめられるようになりました。
少し前、私はいつもと同じようにいじめられていました。
でも今日は違います。
足が動きません、日頃の負担が掛かり、限界が来たのでしょう。
すごく痛い、痛い、痛い、でも動けない、治る気配も無い。
その時気がついた。ああ、死ぬんだと。
私は愛されず、死んでいくのだと。
でも今日は違います。
足が動きません、日頃の負担が掛かり、限界が来たのでしょう。
すごく痛い、痛い、痛い、でも動けない、治る気配も無い。
その時気がついた。ああ、死ぬんだと。
私は愛されず、死んでいくのだと。
その時、目の前で何かが起こった。
私をいじめていたゆっくりが何かに潰されて――――――
私をいじめていたゆっくりが何かに潰されて――――――
やがてそれは終わり、何かは私の体にぺたぺたと何かを塗りつけていく
体の痛みが少しずつ消えていく、次にその何かは私においしそうな何かを渡す。
それを食べろと言うのだけれど、もしかしたらこれを食べたら死ぬかもしれない。
でも私はそれを了承して食べて、それから私は意識を失って・・・・・
体の痛みが少しずつ消えていく、次にその何かは私においしそうな何かを渡す。
それを食べろと言うのだけれど、もしかしたらこれを食べたら死ぬかもしれない。
でも私はそれを了承して食べて、それから私は意識を失って・・・・・
気づいたら目が覚めた。傷は治っている。
傷を治したそれは人間と呼ばれるものだった。
念のため本当に私を助けてくれたのか聞いてみたが間違いないらしい。
私は何かをその時点で気づいていたのかもしれない、
そこで思い切って言ってみた。
これまでのように拒否されるかもしれない
それでも言ってみた。
傷を治したそれは人間と呼ばれるものだった。
念のため本当に私を助けてくれたのか聞いてみたが間違いないらしい。
私は何かをその時点で気づいていたのかもしれない、
そこで思い切って言ってみた。
これまでのように拒否されるかもしれない
それでも言ってみた。
答えはyes、
私は嬉しかった、嬉しくてたまらなかった。
私は始めてこれが愛情なのだと思いました。
私は嬉しかった、嬉しくてたまらなかった。
私は始めてこれが愛情なのだと思いました。
しばらくして彼は急に叫んだと思ったらどこかへと走り去っていった。
私は彼を必死になって追いかけた、
折角手に入れた愛情が無くなる、もう二度と愛情は貰えない
そう思うといてもたってもいられなかった。
私は彼を必死になって追いかけた、
折角手に入れた愛情が無くなる、もう二度と愛情は貰えない
そう思うといてもたってもいられなかった。
とても疲れたけど、やがて私は彼に追いつく事ができた。
彼は私を見て驚いていたようだった。
よく見ると彼より大きいもう一人の人間がいた。
彼女は私になぜついてきたのかを問う。
私はその問いに初めて愛情をくれた人にもっと愛して欲しい、だからついて来たと答えた。
すると今度は飼うと言葉を私に言う。
それを聞いて彼が彼女に何かを言う、
しばらくそれが続いた後、彼は私を飼うと言った。
私は彼とずっと一緒にいられるという意味らしい、
私はゆん生最大の幸福を得たのだと感じた――――――――
彼は私を見て驚いていたようだった。
よく見ると彼より大きいもう一人の人間がいた。
彼女は私になぜついてきたのかを問う。
私はその問いに初めて愛情をくれた人にもっと愛して欲しい、だからついて来たと答えた。
すると今度は飼うと言葉を私に言う。
それを聞いて彼が彼女に何かを言う、
しばらくそれが続いた後、彼は私を飼うと言った。
私は彼とずっと一緒にいられるという意味らしい、
私はゆん生最大の幸福を得たのだと感じた――――――――
それから私は彼の飼いゆっくりになった。
勉強というものは結構楽しいけど、躾というものは結構難しかった。
最近になって躾というものは大半ができるようになった。
彼が一緒にいてくれたからできたのだと思う。
私はこの幸せがずっと続けば・・・と思うのでした。
勉強というものは結構楽しいけど、躾というものは結構難しかった。
最近になって躾というものは大半ができるようになった。
彼が一緒にいてくれたからできたのだと思う。
私はこの幸せがずっと続けば・・・と思うのでした。
あとがき
少年とゆっくりのてんこ視点です。
お目汚し失礼致しました。
お目汚し失礼致しました。
挿絵: