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anko2937 聖者の……
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『聖者の……』 19KB
いじめ 飼いゆ 野良ゆ 都会 愛護人間 虐待人間 独自設定 14作目 正式タイトルは後書きに
いじめ 飼いゆ 野良ゆ 都会 愛護人間 虐待人間 独自設定 14作目 正式タイトルは後書きに
「れいむぅ、またあえたねぇ!」
「まりさぁ!会いたかったよぉ!」
とある公園ですーりすーりと2匹のゆっくりが体を擦りつけあっている。人間からすれば気持ちの悪い光景であるが、2匹はとても仲が良さそうである。
野良ゆっくりの番だろうか、そう思って2匹を見れば明らかに身なりが異なる。
一方のまりさは明らかに野良であろう、髪や体は汚れお帽子には様々な傷が残っている。
ところがその相手のれいむは違う、つやつやの髪や体には汚れ一つ無く、綺麗にアイロンがかけられたリボンには日差しを浴びて黄金色に輝くバッジが留められている。こちらは明らかに人の飼いゆっくりにである。
そんな不釣合いな2匹が仲良くしているのだ、れいむの方は綺麗な体にまりさの汚れが移るのも気にせずすーりすーりをしている。
野良ゆっくりの番だろうか、そう思って2匹を見れば明らかに身なりが異なる。
一方のまりさは明らかに野良であろう、髪や体は汚れお帽子には様々な傷が残っている。
ところがその相手のれいむは違う、つやつやの髪や体には汚れ一つ無く、綺麗にアイロンがかけられたリボンには日差しを浴びて黄金色に輝くバッジが留められている。こちらは明らかに人の飼いゆっくりにである。
そんな不釣合いな2匹が仲良くしているのだ、れいむの方は綺麗な体にまりさの汚れが移るのも気にせずすーりすーりをしている。
「まりさと会えなくてれいむは泣きそうだったよぉ!」
「まりさもだよ!れいむがきてくれなくってさびしかったよぉ!」
そう言って肌を擦り付けあう、不釣合いな2匹であるが恋ゆ同士である。
「まりさぁ、れいむはまりさとずっと一緒にゆっくりしたいよ!」
「れいむっ!まりさもだよ。でも……」
すーりすーりをしていたまりさの笑顔が曇った。それを受けてれいむの笑顔にも影が差す。
「ゆぅ、まりさ」
「れいむ、まりさはのらだよ。かいゆっくりのれいむとずっといっしょにゆっくりするのはむずかしいよ!」
暢気に逢引をしていた2匹も、やはりその問題は理解しているらしい。
「まりさ……でも、れいむは!」
「いいんだよ、れいむとあえるだけでまりさはしあわせーだよ!」
「まりさ……でもなかなか一人では公園さんには来れないんだよ」
「ゆぅ……」
「前にお兄さんにお願いしたけど、まりさのことは許してくれなかったし」
「もしバレたら、お家から出してもらえなくなっちゃうよ……」
「もしバレたら、お家から出してもらえなくなっちゃうよ……」
「……いやだよっ!そんなのいやだよ!」
大人しくなった2匹は広がる沈黙の中体をくっ付け合った。
「まりさ……れいむはもう帰るよ……お兄さんが心配するから」
「ゆぅ、わかったよ……きをつけてかえってね!」
名残惜しそうに見詰め合うが、そうのうちどちらとも無しに相手から離れ、れいむは草むらに置いてあったすぃーに乗り込んだ。
「じゃあね……まりさ!」
そう言って走り出すれいむの後姿を、まりさは見えなくなるまで見つめていた。
「ただいま……お兄さん」
れいむがお家の庭に戻ると、部屋の中に人影か見えた。れいむの飼い主のお兄さんが既に帰ってきているのだ。
「やぁ、れいむお帰り。ちゃんと足を拭いて上がってきなよ!」
れいむの声に気が付いたのか、お兄さんの返事が返ってくる。すぃーを仕舞うと入り口のマットにあんよを擦りつけれいむはお家の中に入った。
「おかえりれいむってまたそんなに汚れて!どこに行ってたんだい?」
そう言ってお兄さんはれいむを抱き上げ顔をタオルで拭いてくれる。れいむは公園さんだよと答えながら悩んでいた。
お外から帰ったら優しく拭いてもらう、昔はこれが大好きだった。わざと体を汚して帰った事もある。
お兄さんがれいむに優しくしてくれるこれは、れいむにとって何よりのゆっくりだった。しかし今は違う、タオルで拭かれるとその場所からまりさのぬくもりが消えてしまう様だ。
お兄さんとまりさ、れいむはどちらを取ればいいのだろうか。
れいむのお兄さんは所謂「愛でお兄さん」でとてもゆっくりした人間さんだ。しかしれいむは知っていたお兄さんはれいむや他の人の飼いゆっくりは好きだが、野良ゆっくりは嫌いなのだ。
最近は少なくなったが、野良ゆっくりによる庭への被害やおうち宣言などは時々起こり、町の人の野良ゆっくりに対する感情は害獣に対するそれである。
お隣に住んでいる虐待お兄さんの様に嬉々として野良ゆっくりを捕らえたりはしないが、昔お庭を荒らした野良ゆっくりをお兄さんが捕らえてお隣の虐待お兄さんに引き渡すところをれいむは見てしまっていた。
お隣のお家からは常にゆっくり出来ない空気が漏れ出している、あんな所に遣られてしまったゆっくりはどんな恐ろしい目に遭わされるのだろう、あれを見た夜れいむはゆっくり出来ない夢を見てしまった。
遊びに行った公園で知り合った野良のまりさと友達になったという話をしたときお、兄さんの目に冷たい光が宿ったのも覚えている。
もし野良のまりさと番になりたいなどと言えば、れいむはまりさ共々虐待お兄さんの所に遣られてしまうだろう。仮にれいむは助かってもまりさは永遠にゆっくりさせられてしまう。
どうしよう、大好きなお兄さんと大好きなまりさ、どちらを取るべきなのか。
そんな事を悩んでいる間に、れいむを拭き終えたお兄さんはれいむを抱えて炬燵の所へ行き、れいむを座布団に乗せてくれた。
お外から帰ったら優しく拭いてもらう、昔はこれが大好きだった。わざと体を汚して帰った事もある。
お兄さんがれいむに優しくしてくれるこれは、れいむにとって何よりのゆっくりだった。しかし今は違う、タオルで拭かれるとその場所からまりさのぬくもりが消えてしまう様だ。
お兄さんとまりさ、れいむはどちらを取ればいいのだろうか。
れいむのお兄さんは所謂「愛でお兄さん」でとてもゆっくりした人間さんだ。しかしれいむは知っていたお兄さんはれいむや他の人の飼いゆっくりは好きだが、野良ゆっくりは嫌いなのだ。
最近は少なくなったが、野良ゆっくりによる庭への被害やおうち宣言などは時々起こり、町の人の野良ゆっくりに対する感情は害獣に対するそれである。
お隣に住んでいる虐待お兄さんの様に嬉々として野良ゆっくりを捕らえたりはしないが、昔お庭を荒らした野良ゆっくりをお兄さんが捕らえてお隣の虐待お兄さんに引き渡すところをれいむは見てしまっていた。
お隣のお家からは常にゆっくり出来ない空気が漏れ出している、あんな所に遣られてしまったゆっくりはどんな恐ろしい目に遭わされるのだろう、あれを見た夜れいむはゆっくり出来ない夢を見てしまった。
遊びに行った公園で知り合った野良のまりさと友達になったという話をしたときお、兄さんの目に冷たい光が宿ったのも覚えている。
もし野良のまりさと番になりたいなどと言えば、れいむはまりさ共々虐待お兄さんの所に遣られてしまうだろう。仮にれいむは助かってもまりさは永遠にゆっくりさせられてしまう。
どうしよう、大好きなお兄さんと大好きなまりさ、どちらを取るべきなのか。
そんな事を悩んでいる間に、れいむを拭き終えたお兄さんはれいむを抱えて炬燵の所へ行き、れいむを座布団に乗せてくれた。
「ゆぅ、ありがとうお兄さん!」
思考の渦から浮かび上がったれいむは慌ててお礼を言った。お兄さんは笑顔でそれに応じると炬燵に入ってテレビのスイッチを入れた。
途端に騒がしくなる部屋の中、テレビはお兄さんが気を使ったのかゆっくり関連チャンネルである。今も画面の中では胴付きうどんげが新商品の宣伝をしているが、考え事をしているれいむの耳には何も入ってこない。
途端に騒がしくなる部屋の中、テレビはお兄さんが気を使ったのかゆっくり関連チャンネルである。今も画面の中では胴付きうどんげが新商品の宣伝をしているが、考え事をしているれいむの耳には何も入ってこない。
「なぁれいむ、お前番とか欲しいか?」
急にお兄さんがそんな事を聞いて来る、驚くれいむ。テレビの画面ではタゆントと思しきれいむとまりさの番とそのおちびちゃんが「むーしゃむしゃしあわせー!」と言って加工所の新商品のゆっくりフードをパクついている。
「ゆっ、お兄さん!」
驚かされたがれいむの中に小さな希望の火が灯る、れいむの悩んでいた問題があちらから近づいて来たのだ。ここでお兄さんにお願いすれば。
「欲しいなら今度ペットショップに見に行くか、れいむの相手なら金バッジにしような!」
一瞬立ち直りかけたれいむは、その言葉でどん底に落とされた。ダメだ、やはりお兄さんはれいむの相手にはバッジ付きを考えている、野良のまりさの事などいえるわけが無い。
「最近はお見合いをさせてくれるショップも多いからな、最初は顔だけ見に行っても……」
そう言って色々なゆっくりの話をしているお兄さんに、れいむは生返事を帰すことしか出来なかった。やはり、どちらかを選ばなければならない。
「ゆぅ、ここをれいむのゆっくりプレイスにするよ!奴隷はさっさとあまあまを持ってきてね!」
次の日、家に帰ってきたお兄さんにれいむはその言葉をぶつけた。れいむが出迎えに来たと思っていたお兄さんの笑顔が凍りつく。
「れ、れいむ……」
「何してるの、ご主人様の命令だよ!早くあまあまの準備をしてね!」
昨夜一晩寝ずに考えれいむは決断した、れいむはまりさと生きよう。お兄さんは大好きだ、でもまりさはそれよりも大好きなのだ。
金バッジであるれいむが野良のまりさと生きることは出来ない、それならばれいむが野良になるしかない。
金バッジであるれいむが野良のまりさと生きることは出来ない、それならばれいむが野良になるしかない。
「何言ってるんだれいむ!れいむはそんな子じゃ無いだろう!」
解凍されたお兄さんが悲しそうな顔で叫ぶ。ごめんなさい、れいむはその顔を見て泣きそうになったが顔に出すことは出来ない。
大好きなお兄さんに、まりさとずっと一緒にゆっくりしたいから野良に成ります、などと言ったらおにいさんは深く傷付くだろう。
そうしないために方法は一つしかない、れいむが捨てられればいいのだ。お兄さんがれいむに失望して嫌いになって捨てれば、感じるのはれいむに対する怒りだけだろう。
大好きなお兄さんに、まりさとずっと一緒にゆっくりしたいから野良に成ります、などと言ったらおにいさんは深く傷付くだろう。
そうしないために方法は一つしかない、れいむが捨てられればいいのだ。お兄さんがれいむに失望して嫌いになって捨てれば、感じるのはれいむに対する怒りだけだろう。
「さっさとあまあまを用意してね、れいむはすーやすーやして待っているよ!」
お兄さんの言葉に答える事無くそう言ってお家の中に引き返す、
「なっ、何だこれは!」
居間に戻ったお兄さんが悲鳴を上げる。そうだろう、今日の昼間れいむが荒らしておいたのだ。
れいむの座布団はあちこち噛まれ綿がはみ出している、お昼にと置かれたゆっくりフードが撒き散らされ、テレビの横にあった広告のチラシがちぎられ紙ふぶきの様になって部屋中に散らばっている。
れいむの座布団はあちこち噛まれ綿がはみ出している、お昼にと置かれたゆっくりフードが撒き散らされ、テレビの横にあった広告のチラシがちぎられ紙ふぶきの様になって部屋中に散らばっている。
「何で……何でれいむがこんな事をっ!」
部屋を見回した後、れいむの方に向き直るお兄さん。
「ゆぷぷ、れいむのおうちを都会派にこーでぃねーとしたんだよ!荒らさないでね!」
れいむが考えたお兄さんに捨てられるための方策、それは昔金バッジ教育で禁じられた、噂に聞く最低のれいむ――でいぶになる事だった。
今まで良い子だったれいむの急な行いに驚き戸惑っているお兄さん、部屋を片付けれいむを叱るがでいぶになったれいむはその程度ではやめない。
ご飯さんは「むーしゃむーしゃしあわせー!」と言って食べるし、食べ終わっても足りないと文句を言う、さらに部屋の隅にティッシュさんをひいてその上で――おトイレ以外の場所でうんうんまでしたのだ。
ご飯さんは「むーしゃむーしゃしあわせー!」と言って食べるし、食べ終わっても足りないと文句を言う、さらに部屋の隅にティッシュさんをひいてその上で――おトイレ以外の場所でうんうんまでしたのだ。
「れいむっ!あんまり酷いとお仕置きをするぞ!」
そう言って凄むが、優しいお兄さんが暴力を振るえない事をれいむは良く知っている。
「何言ってるの?奴隷がれいむに生意気言わないでね!」
「れいむっ!これ以上やるならゆっくりスクールに行ってもらうぞ!」
「馬鹿なの?ゆっくりスクールもれいむのゆっくりプレイスにして上げるよ!」
次の日になっても2人の問答は続いていた、お兄さんは必死になってれいむを更生させようとしてくる。
「なぁれいむ、いったい何が不満なんだ……僕が何か悪い事したのかい?」
お兄さんが悲しそうな顔をして聞いてくる。
ごめんなさいお兄さん、れいむは心の中で泣いた。しかしお兄さんを深く傷つけないためにはこれしか無いのだ。
ごめんなさいお兄さん、れいむは心の中で泣いた。しかしお兄さんを深く傷つけないためにはこれしか無いのだ。
「不満?何ってるの、れいむは不満だらけだよ、汚いおうちに嫌なじじい、れいむはこんな所に居るようなゆっくりじゃ無いよ!」
「……れいむ……そんなことを言うなら、ここから出て行ってもらうよ」
下を向いてそう告げるお兄さん。来た、れいむの待っていた言葉が来たのである。
「ふん、ならこんなお家出て行ってやるよ!れいむにはもっと相応しいゆっくりプレイスがあるからね!」
「バッジさんなんて要らないよ、れいむは自由になるんだよ!」
「バッジさんなんて要らないよ、れいむは自由になるんだよ!」
その言葉にれいむを見つめて黙っていたお兄さんは溜息を付くと、
「分かったよれいむ、好きにするといい。でも金バッジは着けていきなさい!」
冷静な口調でそう言った。
それはダメだ、れいむは野良ゆっくりに成るのである。金バッジが残っていてはまりさと一緒に生きることが出来ない。
しかしれいむの希望通りにお兄さんがバッジを外してくれる事は無かった。
それはダメだ、れいむは野良ゆっくりに成るのである。金バッジが残っていてはまりさと一緒に生きることが出来ない。
しかしれいむの希望通りにお兄さんがバッジを外してくれる事は無かった。
「じゃあれいむは出て行くよ、これからは自由に生きるからお兄さんもれいむの事はさっさと忘れてね!」
「ああ、れいむ……元気でな。辛かったら何時でも帰ってきて良いんだぞ」
そう言って泣きそうな目でこちらを見つめてくるお兄さん。それを見たれいむも泣きそうになってしまう、涙を隠すように振り向くと玄関から飛び出した。
お家の門扉まで来て振り向く。ごめんなさいお兄さん、れいむはこれから野良として生きます。お兄さんはれいむの事なんて早く忘れてゆっくりしてね。
そうだ金バッジを忘れていた。もみ上げを使ってリボンを外すと金バッジを剥ぎ取る、少しリボンに傷が付いてしまった。
それを門柱の直ぐ横にある茂みに隠すとすぃーに目を向けるが思いなおす、これからは野良ゆっくりなのだ。
お兄さんに貰った物は全て置いて行こう。金バッジも玩具もすぃーも……れいむだけで出て行こう。
れいむはお家の方に振り向くと、深く頭を下げて門から道路に飛び出した。
お家の門扉まで来て振り向く。ごめんなさいお兄さん、れいむはこれから野良として生きます。お兄さんはれいむの事なんて早く忘れてゆっくりしてね。
そうだ金バッジを忘れていた。もみ上げを使ってリボンを外すと金バッジを剥ぎ取る、少しリボンに傷が付いてしまった。
それを門柱の直ぐ横にある茂みに隠すとすぃーに目を向けるが思いなおす、これからは野良ゆっくりなのだ。
お兄さんに貰った物は全て置いて行こう。金バッジも玩具もすぃーも……れいむだけで出て行こう。
れいむはお家の方に振り向くと、深く頭を下げて門から道路に飛び出した。
今まですぃーで通っていた公園への道、徒歩で歩く事を考えるとゆっくりのれいむにとっては長い道のりである。
しかしれいむは野良としての、まりさと共に生きる道を歩き出したのだ、れいむの足取りは軽かった。
人間さんのすぃーにぶつからないように道の端を歩いていると、遥か遠く反対方向からお隣のお兄さんが歩いてきた。
れいむは顔をしかめる、元飼い主のお兄さんとはご近所付き合いをしていたが、ゆっくりの虐待を好むお兄さんであり、れいむにとって見ればとてもゆっくり出来ない人間である。
お隣のお家からは常にゆっくり出来ない空気が漏れ出しているのだ、今もゆっくりキャリーケースを持ってこちらに向ってきている、またどこかでゆっくりを苛めていたのだろう。れいむは目を合わさない様に他の方向を向いて、お隣のお兄さんとすれ違った。
しかしれいむは野良としての、まりさと共に生きる道を歩き出したのだ、れいむの足取りは軽かった。
人間さんのすぃーにぶつからないように道の端を歩いていると、遥か遠く反対方向からお隣のお兄さんが歩いてきた。
れいむは顔をしかめる、元飼い主のお兄さんとはご近所付き合いをしていたが、ゆっくりの虐待を好むお兄さんであり、れいむにとって見ればとてもゆっくり出来ない人間である。
お隣のお家からは常にゆっくり出来ない空気が漏れ出しているのだ、今もゆっくりキャリーケースを持ってこちらに向ってきている、またどこかでゆっくりを苛めていたのだろう。れいむは目を合わさない様に他の方向を向いて、お隣のお兄さんとすれ違った。
こうしてこの日、れいむは野良ゆっくりと成った。
すぃーで去っていくれいむを見送ったまりさは悲しみに暮れていた。
れいむとは数日置きに会う事が出来たがその時間は短かいものだし、一度会えばしばらく会う事が出来ない。
愛しい相手と会えない事がこんなに苦しい物だとはこれまで思わなかった。
れいむと会える日がまりさにとって最もゆっくりした日である、れいむとすーりすーりをすればそれまでの悲しみも吹き飛んだ。
れいむとは数日置きに会う事が出来たがその時間は短かいものだし、一度会えばしばらく会う事が出来ない。
愛しい相手と会えない事がこんなに苦しい物だとはこれまで思わなかった。
れいむと会える日がまりさにとって最もゆっくりした日である、れいむとすーりすーりをすればそれまでの悲しみも吹き飛んだ。
「れいむ……」
名残惜しそうに既に見えなくなったれいむの方を見ていたまりさは、しばらくそうしてから自分のおうちに帰った。
まりさのおうちは、公園の茂みの中に隠されたプラスチックケースである。町のゴミ捨て場から拾ってきたそれの穴の開いた場所をビニール袋で塞ぎ住処としていた。
おうちの中に入ると新聞紙のベッドに横たわる、れいむが来る事を期待して朝早くから狩りに出たために既に今日の分のごはんの用意はしてあり、おうちの片隅でその臭いとともに存在を主張していた。
それに目をやって思う、やはりれいむとまりさは番に成る事など出来ない。
まりさは町の野良ゆっくりだがれいむは飼いゆっくり、しかも金バッジなのだ。とても一緒に暮らすことなど出来ない。
唯一の救いはれいむとは心が通じ合っている事だが、たとえれいむがまりさと一緒に暮らすことを望んでも飼いゆっくりとしての生活に慣れたれいむにこの公園での生活は不可能だろう。
風が吹けば寒く朝露に怯えなければならないおうち、毎日危険を冒して手に入れる食料は飼いゆっくりから見ればゴミのようなものだし、常に一斉駆除に怯えなければならないのだ。
まりさは考える、やはりれいむと一緒になるためには、まりさも飼いゆっくりに成らなければ。
同じ公園に住む野良仲間など、あからさまにれいむの飼い主に頼めば良いと進めてくる。しかし違うとまりさは思う。
れいむの飼い主にしたって、いきなり野良のまりさがやってきて、自分を金バッジの飼いゆっくりの番にして飼ってくれなど言っても怒るだけだろう。
この公園で生活する中で、そうやってにんげんさんに頼んだゆっくりがどうなるかは何度も見てきた。
まりさも飼いゆっくり、それも出来れば金バッジとなってかられいむの飼い主さんにお願いしなくては。
それになる事の難しさは良く知っている。彼女達の大半はれいむの様に「ぺっとしょっぷ」という所で生まれて教育されたゆっくりで、野良からなるなどは夢のような話である。
もちろん野良達も色々と考える。先日も子ゆっくりを使って飼いゆっくりに成ろうとしたゆっくりが居たが、皆そろって「ゆっくりゴミ」という恐ろしい筒に入れられてしまった。
平穏な生活をするならこの公園で隠れて生活するのが一番良い。しかしまりさはれいむを諦められなかった、この公園で初めてれいむを見たときから心に決めていたのだ。
まりさは愛のために、これまで避けてきた危険な賭けに挑む事にした。
まりさのおうちは、公園の茂みの中に隠されたプラスチックケースである。町のゴミ捨て場から拾ってきたそれの穴の開いた場所をビニール袋で塞ぎ住処としていた。
おうちの中に入ると新聞紙のベッドに横たわる、れいむが来る事を期待して朝早くから狩りに出たために既に今日の分のごはんの用意はしてあり、おうちの片隅でその臭いとともに存在を主張していた。
それに目をやって思う、やはりれいむとまりさは番に成る事など出来ない。
まりさは町の野良ゆっくりだがれいむは飼いゆっくり、しかも金バッジなのだ。とても一緒に暮らすことなど出来ない。
唯一の救いはれいむとは心が通じ合っている事だが、たとえれいむがまりさと一緒に暮らすことを望んでも飼いゆっくりとしての生活に慣れたれいむにこの公園での生活は不可能だろう。
風が吹けば寒く朝露に怯えなければならないおうち、毎日危険を冒して手に入れる食料は飼いゆっくりから見ればゴミのようなものだし、常に一斉駆除に怯えなければならないのだ。
まりさは考える、やはりれいむと一緒になるためには、まりさも飼いゆっくりに成らなければ。
同じ公園に住む野良仲間など、あからさまにれいむの飼い主に頼めば良いと進めてくる。しかし違うとまりさは思う。
れいむの飼い主にしたって、いきなり野良のまりさがやってきて、自分を金バッジの飼いゆっくりの番にして飼ってくれなど言っても怒るだけだろう。
この公園で生活する中で、そうやってにんげんさんに頼んだゆっくりがどうなるかは何度も見てきた。
まりさも飼いゆっくり、それも出来れば金バッジとなってかられいむの飼い主さんにお願いしなくては。
それになる事の難しさは良く知っている。彼女達の大半はれいむの様に「ぺっとしょっぷ」という所で生まれて教育されたゆっくりで、野良からなるなどは夢のような話である。
もちろん野良達も色々と考える。先日も子ゆっくりを使って飼いゆっくりに成ろうとしたゆっくりが居たが、皆そろって「ゆっくりゴミ」という恐ろしい筒に入れられてしまった。
平穏な生活をするならこの公園で隠れて生活するのが一番良い。しかしまりさはれいむを諦められなかった、この公園で初めてれいむを見たときから心に決めていたのだ。
まりさは愛のために、これまで避けてきた危険な賭けに挑む事にした。
「おねがいします、にんげんさん!まりさをかいゆっくりにしてください!」
翌日からまりさは積極的に公園にやってくるにんげんさんに声をかけた。何としても飼いゆっくりに成る、その一念でありゆっくりしていない相手に当たってしまう危険を冒してまでである。
早朝に最低限の狩りを済ませてから夕方まで、一人一人総当りである、正に必死であった。
しかし、汚れた体の野良ゆっくりを飼ってみようなどという物好きは居ない。
大半はまりさを見ても無視するか、嫌そうな顔をしてから立ち去ってしまうが、一部のにんげんさんは立ち去る前にまりさに暴力を振るって行った。
早朝に最低限の狩りを済ませてから夕方まで、一人一人総当りである、正に必死であった。
しかし、汚れた体の野良ゆっくりを飼ってみようなどという物好きは居ない。
大半はまりさを見ても無視するか、嫌そうな顔をしてから立ち去ってしまうが、一部のにんげんさんは立ち去る前にまりさに暴力を振るって行った。
「またかよ、本当いい加減にしてくれよ、この公園野良が多いな……!」
一度など掴まれてゆっくりゴミに捨てられそうになり、まりさが慌てて逃げ出すという事もあった。
夕方になりおうちに戻ったまりさはボロボロに成っていた。致命的な傷こそ負っていないものの、蹴られた場所には汚れと痛みが走り、お帽子はヨレヨレである。
夕方になりおうちに戻ったまりさはボロボロに成っていた。致命的な傷こそ負っていないものの、蹴られた場所には汚れと痛みが走り、お帽子はヨレヨレである。
「まりさ、きゅうにどうしたの?……あんなことして、あぶないわ!」
まりさの近くの茂みに住むありすが、まりさを心配して駆けつけたのも無理の無い話しである。
「ゆぅ……ありす。まりさはね、きめたんだよ。かいゆっくりになって、れいむとずっといっしょにゆっくりするんだよ!」
「でも、このままじゃまりさがえいえんにゆっくりしてしまうわ!」
必死で引き止めようとするありす、しかしまりさの心は動かなかった。しばらく頑張っていたありすも呆れて帰ってしまう。痛む体で食事をかき込み、まりさは明日以降の計画を練っていた。何としても、何としてもれいむと一緒にゆっくりするのだ、その為ならこんな痛みは何でもない。
まりさの希望が叶ったのはその翌日である。次の日も同じように公園にやってくるにんげんさんに声をかけていたまりさだが、
「いいよ、まりさを飼ってあげよう」
そのまりさに良い返事を返してくれたお兄さんが居たのである。
「ほ、ほんとうですか?まりさをかってくれるんですか!?」
思わず問い返してしまった、それぐらい驚いたのだ。周囲の茂みで隠れてまりさを見守っている野良ゆっくり達からも驚きの声が上がっていた。
「うん、実はねまりさが欲しかったんだ。丁度良かったよ!」
その言葉がまりさの中に染み渡った。やった、自分は飼いゆっくりに成れるのだ。
「あ、あでぃがどうございます!よろじぐおねがいじます!」
目の前の地面に顔を打ち付ける様にしてお礼を言う。正にゆっくりしたお兄さんである、まりさにとっては天の助けだ。
「ははは、じゃあ僕の家に連れて行くから、ここに入ってね!」
そう言ってまりさの目の前に下ろされたのは、まりさのおうちの半分位の大きさの箱だった。
まりさは知っている、あれは飼いゆっくりを入れて運ぶ箱である。やはり自分は飼いゆっくりに成れたのだ、その実感と感動でその箱を見つめると、お兄さんが促してくる。
まりさが箱の中に入ると、箱が持ち上げられたのか視界が高くなった。長く生活した公園ともこれでお別れである。
住んでいた茂みからありすが驚きの表情でこちらを見ている。昨日はごめんねありす、まりさは飼いゆっくりになるよ、まりさのおうちはありす達で使ってね。
ありすの方を向いて視線でそんな合図を送るが、驚きっぱなしのありすに通じたのかはわからない。
箱がゆっくりと移動を初めた、これからお兄さんのおうちへ向うのだ。まりさの心は躍っていた。
頑張ってお兄さんをゆっくりさせてあげよう、そうしてまりさは金バッジと成るのだ。
そうしたら、れいむの飼い主のお兄さんにお願いしてれいむをお嫁に貰う、まりさの心の中はこれからの輝ける未来で一杯だった。
その中では、まりさは金バッジとなっており、お兄さんとれいむの飼い主さんに祝福されれいむと番に成っている。2人の間には可愛いおちびちゃんが生まれているのだ、まさにゆっくりした家庭であった。
移動している箱の中でまりさはそんな事を考えていた。上を見上げるとお兄さんの顔が見える、まりさは再び心から感謝した。
まりさは知っている、あれは飼いゆっくりを入れて運ぶ箱である。やはり自分は飼いゆっくりに成れたのだ、その実感と感動でその箱を見つめると、お兄さんが促してくる。
まりさが箱の中に入ると、箱が持ち上げられたのか視界が高くなった。長く生活した公園ともこれでお別れである。
住んでいた茂みからありすが驚きの表情でこちらを見ている。昨日はごめんねありす、まりさは飼いゆっくりになるよ、まりさのおうちはありす達で使ってね。
ありすの方を向いて視線でそんな合図を送るが、驚きっぱなしのありすに通じたのかはわからない。
箱がゆっくりと移動を初めた、これからお兄さんのおうちへ向うのだ。まりさの心は躍っていた。
頑張ってお兄さんをゆっくりさせてあげよう、そうしてまりさは金バッジと成るのだ。
そうしたら、れいむの飼い主のお兄さんにお願いしてれいむをお嫁に貰う、まりさの心の中はこれからの輝ける未来で一杯だった。
その中では、まりさは金バッジとなっており、お兄さんとれいむの飼い主さんに祝福されれいむと番に成っている。2人の間には可愛いおちびちゃんが生まれているのだ、まさにゆっくりした家庭であった。
移動している箱の中でまりさはそんな事を考えていた。上を見上げるとお兄さんの顔が見える、まりさは再び心から感謝した。
まりさは気が付かなかった、この時大切なものとすれ違っている事に……
しばらく進むと箱の動きが止まった、お兄さんのおうちに着いたのだろうか。地面に下ろされ箱の蓋が開けられた。
「ゆぅ、ついたんだね!ここがおにいさんのおうちな……」
まりさの動きが止まった。何故だろうこのおうちからはとてもゆっくりしていない空気が漂っているのだ。
「お、おにいさん。なんだかここはゆっくりできないよ!」
困惑するまりさを他所に、お兄さんは笑顔である。
「いやぁ、良かったよ。またありすが頑張っちゃって、前のまりさが使えなくなっちゃたんだよね!」
「明日の事を考えれば今日の内に確保しなきゃいけないしさ。良かったよまりさ、タイムリーだね!」
「明日の事を考えれば今日の内に確保しなきゃいけないしさ。良かったよまりさ、タイムリーだね!」
何なのだ、お兄さんは何を言っているのだ?
まりさは困惑する。おかしい、ゆっくりしたお兄さんだったのに、これではまるで……
まりさは困惑する。おかしい、ゆっくりしたお兄さんだったのに、これではまるで……
「ま、まさか……おにいさん"ぎゃくたいおにいさん"なの?」
そんな訳が無い、お兄さんはまりさとれいむの天の助けである。お兄さんはその言葉にニッコリと微笑むと。
「ヒャッハー!!!」
この日まりさは、お兄さんの家の飼いゆっくりとなった。
れいむが玄関から出て行ったのを見て、扉を閉めると私は深い悲しみを感じていた。
ペットショップで買って来たれいむとは、これまでずっと仲良くやってきた。れいむは金バッジのゆっくりとして少しも欠点の無い子だったし、その優しい心根は私の慰めになっていた。そんなれいむの突然の反逆である。
ゆっくりを飼うのは初めてだったが、野良なども見ているからゲスなゆっくりと言うのも知っている。
しかしそんなゲスと家のれいむだけは違うと思っていたのだが、ある日突然変わったれいむの行動はまるで話に聞いた「でいぶ」そのものであった。
いったいれいむに何があったのだろう、私の何が不満だったのだろう。
とにかく一度2人とも冷静にならなければと、出て行ってもらったが私としてれいむを捨てる気はさらさら無い。
あれは何かの気の迷いか、私に対して怒っているだけなのだ。少しの冷却期間を置けばまた話が出来るだろう。
これまで飼いゆっくりとして生活してきたれいむが野良として生きて行けるわけが無い、2~3日もすれば戻ってくるだろう、それまで危険な目に遭わないかが心配である。
その時玄関に掛けられているカレンダーが目に入った。明日の日付には大きな赤丸が付けられている。
あぁそうか、明日はアレの日だった。普段なられいむにも一応注意をするのでチェックしてあるのだが、基本的に関係の無い日である。
一斉駆除――街中の野良ゆっくりを一掃するあれである。野良ゆっくりの害は最近減っているが。公園の景観の悪化などが市民か苦情として寄せられ、市は月に1回これをやっているのである。
飼いゆっくりはそれに含まれないが、巻き込まれたりしないようにこれまでれいむはその日は外出させていなかったのだ。
まぁ、れいむは金バッジを付けているから危険は無いだろう。そうだ、外に1人で遊びに行かせるときにした迷子対策のピックアップサービス、あれには有料だがゆっくりの現在位置を教えてくれるサービスがあったはずである、2~3日して帰ってこなかったらあれを使って迎えに行く事にしよう。
心配する事なんて無い、金バッジさえ着けていれば町の中で危険などそう無いのだから。
ペットショップで買って来たれいむとは、これまでずっと仲良くやってきた。れいむは金バッジのゆっくりとして少しも欠点の無い子だったし、その優しい心根は私の慰めになっていた。そんなれいむの突然の反逆である。
ゆっくりを飼うのは初めてだったが、野良なども見ているからゲスなゆっくりと言うのも知っている。
しかしそんなゲスと家のれいむだけは違うと思っていたのだが、ある日突然変わったれいむの行動はまるで話に聞いた「でいぶ」そのものであった。
いったいれいむに何があったのだろう、私の何が不満だったのだろう。
とにかく一度2人とも冷静にならなければと、出て行ってもらったが私としてれいむを捨てる気はさらさら無い。
あれは何かの気の迷いか、私に対して怒っているだけなのだ。少しの冷却期間を置けばまた話が出来るだろう。
これまで飼いゆっくりとして生活してきたれいむが野良として生きて行けるわけが無い、2~3日もすれば戻ってくるだろう、それまで危険な目に遭わないかが心配である。
その時玄関に掛けられているカレンダーが目に入った。明日の日付には大きな赤丸が付けられている。
あぁそうか、明日はアレの日だった。普段なられいむにも一応注意をするのでチェックしてあるのだが、基本的に関係の無い日である。
一斉駆除――街中の野良ゆっくりを一掃するあれである。野良ゆっくりの害は最近減っているが。公園の景観の悪化などが市民か苦情として寄せられ、市は月に1回これをやっているのである。
飼いゆっくりはそれに含まれないが、巻き込まれたりしないようにこれまでれいむはその日は外出させていなかったのだ。
まぁ、れいむは金バッジを付けているから危険は無いだろう。そうだ、外に1人で遊びに行かせるときにした迷子対策のピックアップサービス、あれには有料だがゆっくりの現在位置を教えてくれるサービスがあったはずである、2~3日して帰ってこなかったらあれを使って迎えに行く事にしよう。
心配する事なんて無い、金バッジさえ着けていれば町の中で危険などそう無いのだから。
公民あき
後書き
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今作のタイトルですが、オチをばらさない為にあのようにしましたが、正式には「聖者のすれ違い」にするつもりでした。
混乱を招いてしまったり、ゆっくりひじりが出ると期待してしまった方、申し訳ありませんでした。
前作は「金ゲス」をネタにしたのですが、今作は「善良だけどお馬鹿な金バッチ」になっております。
野良のまりさも比較的善良な個体でしょう、だぜ以外のまりさは初めて書いたかもしれません。
また前作へは様々なご感想ありがとうございました、色々と参考にしています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今作のタイトルですが、オチをばらさない為にあのようにしましたが、正式には「聖者のすれ違い」にするつもりでした。
混乱を招いてしまったり、ゆっくりひじりが出ると期待してしまった方、申し訳ありませんでした。
前作は「金ゲス」をネタにしたのですが、今作は「善良だけどお馬鹿な金バッチ」になっております。
野良のまりさも比較的善良な個体でしょう、だぜ以外のまりさは初めて書いたかもしれません。
また前作へは様々なご感想ありがとうございました、色々と参考にしています。
過去作品
anko2700 そして新記録
anko2703 ゆっくり公民 ~奴隷制~
anko2720 ゆっくり公民 ~カースト制~(前編)
anko2721 ゆっくり公民 ~カースト制~(中編)
anko2722 ゆっくり公民 ~カースト制~(後編)
anko2764 ゆっくり公民 ~農奴制~(春)
anko2765 ゆっくり公民 ~農奴制~(夏)
anko2766 ゆっくり公民 ~農奴制~(秋)
anko2767 ゆっくり公民 ~農奴制~(冬)
anko2802 ゆっくり公民 ~奴隷解放~(前編)
anko2803 ゆっくり公民 ~奴隷解放~(中編)
anko2804 ゆっくり公民 ~奴隷解放~(後編)
anko2814 黒い穴
anko2826 とてもたくさん(300)
anko2841 ゲスの連鎖
anko2849 サムライゆっくり
anko2878 海に浮かぶ楽園
anko2902 イベント前の加工所
anko2913 でゅえる・ゆっくり
anko2925 幸せなあまあま
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挿絵:にとりあき